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Genesis ジェネシス/Germany 1987 Upgrade

『INVISIBLE TOUCH』の天文学的ヒットによって絶頂を迎えていた1987年のGENESIS。その最高峰サウンドボードがまさかのアップグレード。そんな本作に記録されているのは「1987年6月8日ベルリン公演」。その超極上ステレオ・サウンドボード録音です。“INVISIBLE TOUCH Tour”と言えば、公式映像『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』にも残された絶頂の中の絶頂時代。まずは、その歩みの中でショウのポジションを確かめてみましょう。1986年《6月6日『INVISIBLE TOUCH』発売》・9月18日-10月24日:北米#1(29公演)・11月23日-12月20日:オセアニア(19公演)1987年 ・1月15日-3月1日:北米#2(25公演)・3月13日-19日:日本(6公演)・5月10日-19日:欧州#1(6公演)・5月22日-31日:北米#3(7公演)・6月2日-7月4日:欧州#2(20公演)←★ココ★ これが1986年/1987年のGENESIS。二度目の(そして恐らくは最後の)来日公演や彼ら唯一のオセアニア・レッグも実現し、まさに地球丸ごと制覇する巨大ツアーが実施されました。公式映像『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』はその最後の4日間から制作されたわけですが、本作のベルリン公演はそのちょっと前。同じ「欧州#2」レッグでありつつ、約1ヶ月前の5公演目にあたるコンサートでした。そんなベルリン公演はラジオ放送された事でも有名で、そのエアチェックが数々の既発群を生んでは“INVISIBLE TOUCH Tour”でも屈指の代表作となってきました。本作もそのFM放送なのですが、長さもクオリティも最高峰を更新した“てっぺん”作なのです。なぜ「てっぺん」と断言できるのか。それは、音源の出自にある。伝統の既発群はエアチェックを元にしたものが多かったわけですが、本作はプリFMの放送原盤からダイレクト。それもコンディションに左右されやすいLP起こしではなく、デジタル・マスターから劣化ゼロで収録している。つまり、受信ノイズはおろか、スクラッチもヒスも紛れる余地のない大元マスター・サウンド。実のところ、このマスターは2009年に初登場したのですが、その際にも専門誌から「これはオフィシャルとして発売しても、おかしくないほどの音像」と大絶賛されたのです。初登場から12年を経て念願の永久保存が実現したわけですが、「公式級」を「究極」へと引き上げる磨き込みも実施しました。もちろん、無闇矢鱈な音圧稼ぎではなく、微に入り細に入った調整でバランスを整え、さらに気品高き「作品感」を追究しました。元が完全オフィシャル級だけに一発の大改造ではなく、微細な調整を重ねたのですが、特に分かりやすいのはヌケの良さとバスドラの突き上げ感。原音は80年代らしく中低音の残響が厚めに記録されていたのですが、本作はそんな当時感を残しつつも輪郭をすっきりと整理。歪む寸前だったバスドラのアタック感もナチュラルに整えた。その結果、音圧で押すことなく演奏の1音1音がより際立ち、無音部の深みと共にアンサンブルに立体感が宿った。言うなれば、「発掘オフィシャル級」から「オフィシャル大名盤級」へと引き上げられたわけです。究極進化を果たした超絶サウンドボードで描かれるのは、絶頂の光眩しい“INVISIBLE TOUCH Tour”のフルショウ。前述した公式映像『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』はカットもある不完全版でしたが、本作はフルセット。ここでは比較しながら内容を整理してみましょう。 70年代 ・メドレー:In The Cage(★)/In That Quiet Earth(★)/Afterglow(★)・その他:Drum Duet/Los Endos 80年代・デューク:Turn It On Again・アバカブ:Abacab・ジェネシス:Mama/That's All/Home By The Sea/Second Home By The Sea ・インヴィジブル・タッチ:Domino/The Brazilian/Land Of Confusion/Tonight, Tonight, Tonight/Throwing It All Away/Invisible Touch ※注:「★」印は公式映像『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』では聴けない曲。……と、このようになっています。『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』でカットされていた70年代メドレーが収録されているだけでなく、アンコール待ちさえ約3分丸ごと完全収録されています(既発群では前後の「Los Endos」や「Turn It On Again」にフェイドのカットがありましたが、本作は完全シームレスです)。このツアーだけの「The Brazilian」も貴重だったりしますが、それ以上に『INVISIBLE TOUCH』ナンバーをぶ厚く取りそろえたバランス感覚や自信と勢いたっぷりに披露する演奏が眩しい。出す作品がことごとくヒットし、やる事なす事すべてが成功する“女神の微笑みパワー”がスピーカーから吹き出してくるライヴアルバムなのです。1986と言えば、フィルのソロやMIKE+THE MECHANICS、さらにはピーター・ガブリエルの『SO』やGTRに至るまで、ファミリー総出でチャートを湧かしまくっていました。もはや1バンドの全盛期という次元を超えて音楽業界を占領していたGENESIS一家。本作は、その総本山バンドの絶頂ショウをオフィシャル超えの超絶サウンドボードでフル体験できてしまう超名盤です。あらゆる視点で聴いても不可避な絶対作。INVISIBLE TOUCH TOURを象徴する「1987年6月8日ベルリン公演」の超極上ステレオ・サウンドボード録音。プリFMのデジタル・マスターから劣化ゼロでCD化されており、さらに細心マスタリングでブラッシュアップされた史上最高峰盤です。既発群ではカットされていたパートもノーカットで、公式映像『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』でも聴けなかった70年代メドレーも完全収録。「絶頂時代のオフィシャル作品代わり」を務める永遠の超名盤です。Live at Reichstagsgelande, Berlin, Germany 8th June 1987 STEREO SBD(UPGRADE) Disc 1 (64:52) 1. Mama 2. Abacab 3. Domino 4. That's All 5. The Brazilian 6. In The Cage Medley 7. In That Quiet Earth 8. Afterglow 9. Land Of Confusion Disc 2 (67:48) 1. Band Introductions 2. Tonight Tonight Tonight 3. Throwing It All Away 4. Home By The Sea 5. Second Home By The Sea 6. Invisible Touch 7. Drum Duet 8. Los Endos 9. Turn It On Again STEREO SOUNDBOARD RECORDING Phil Collins - Vocals, Drums & Percussion Mike Rutherford - Bass & Guitar Tony Banks - Keyboards Chester Thompson - Drums & Percussion Daryl Steurmer - Guitar

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