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Linda Ronstadt リンダ・ロンシュタット/Tokyo,Japan 3.30.1984

『WHAT'S NEW』が『SIMPLE DREAMS』以来となるトリプル・プラチナムに輝き、新たな魅力が開花した1984年のリンダ・ロンシュタット。ジャズ界の大御所ネルソン・リドルを迎えて実現した三度目の来日公演を体験できる貴重なオリジナル録音が登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1984年3月30日:日本武道館」公演。その一部始終を永久保存した極上オーディエンス録音です。1984年のジャパン・ツアーと言えば、TV特番のプロショットも定番となっておりますが、本作はまったくの別公演。その辺の事情を理解するためにも、当時のスケジュールから振り返ってみましょう。 ・3月30日:日本武道館 ←★本作★・3月31日:東京プリンスホテル・4月1日:日本武道館(第13回東京音楽祭)・4月3日:神奈川県民ホール ←※TV放送・4月4日:NHKホール・4月6日:大阪フェスティバルホール・4月7日:名古屋市民会館 以上、全6公演(+α)。日本武道館と言えは、スペシャル・ゲストとして“第13回東京音楽祭”にも出演しましたが、本作はそれとも違う単独公演。ジャパン・ツアーの初日にあたるコンサートでした。そんなショウで記録された本作は、まさに「絶品」な美音の世界。クリスタル・クリアに透き通った空気感とキリッとした輪郭、そして手応えたっぷりの芯……すべてが美しく、とにかく距離が分からない。普段当店で扱っているようなロック系とはまるで違ってホール鳴りが曇りや濁りとして作用せず、響き渡るヴァイヴはオーロラのように繊細でビロードのように滑らか。「鳴りを感じさせない」ではなく、「鳴りがあって初めて完成する美」。そんな美しさがリンダの歌声にも、荘厳なオーケストラにも宿っている。クリアさだけに注目して「まるでサウンドボード」などと口走ろうものなら、録音に対して(思いっきり)侮辱になってしまう。そんな「空間の美」に魂がトロける録音なのです。もちろん、オーディエンス録音だから必ずしも美しくなるわけではないのはご存じの通り。本作がそれほどまでに美しいのは、名録音家の手による銘品だからに他ならない。何しろ、本作を手掛けたのは日本録音史でも最高と呼ばれる名録音家。この人物は、かの名門キニーさえも凌駕すると言われ、80年代を中心にエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ミック・ジャガー、ストーンズ、PINK FLOYD、U2等々、洋楽オーディエンス録音そのものを代表してしまう録音を残した。伝説名手マイク・ミラードの『LOS ANGELES 10.1.1977』も同時リリースとなりますが、本作も「日本のミラード」と呼んでも差し支えのない伝説名手のオリジナル・カセットからダイレクトにCD化した驚異の銘品なのです。そんな美のサウンドで描かれるのは、ネルソン・リドルに導かれたジャズ・スタンダードの世界。セットも『WHAT'S NEW』だけでなく、その世界を更に拡大したような名曲群が盛りだくさん。その芳醇さをご理解いただくためにも、ここでセットを整理してみましょう。ホワッツ・ニュー(9曲)・I’ve Got a Crush on You/What's New/ Crazy He Calls Me(★)/Guess I'll Hang My Tears Out to Dry/Someone to Watch Over Me/I Don't Stand a Ghost of a Chance with You/What I'll Do(★)/Lover Man (Oh, Where Can You Be?)/Goodbye その他(8曲+α)・ドント・クライ・ナウ:Desperado(★) ・ラッシュ・ライフ:Falling in Love Again・その他:Keepin' Out of Mischief Now/Instrumental(★)/Hey Daddy/Mr. Sandman/Kalamazoo/Dream/Choo Choo Ch'Boogie(★)※注:「★」印は項鋭気映像『IN CONCERT-WHAT'S NEW』でも聴けない曲。……と、このようになっています。代名詞的な「Desperado」も歌ってくれますが、軸となっているのは間違いなく『WHAT'S NEW』。このツアーは公式映像『IN CONCERT-WHAT'S NEW』にも残されていますが、「Crazy He Calls Me」「What I'll Do」といったレパートリーはそこでも聴けなかった曲で、結果としてアルバム『WHAT'S NEW』に収録された全曲が披露。さらにこの時期ならではの名曲群もたっぷりと取り上げられ、エミルー・ハリスの『EVANGELINE』でも共演した「Mr. Sandman」や未発売に終わった幻アルバムのタイトルでもあったルイ・アームストロングの「Keepin' Out of Mischief Now」、ジャンプ王ルイ・ジョーダンの「Choo Choo Ch'Boogie」等々、多彩なスタンダードも披露されるのです。まさに『WHAT'S NEW』の生演奏版であり、その拡張版でもあった1984年の日本公演。そのフルショウを伝説名手のオリジナル・カセットから甦らせたライヴアルバムの超傑作です。「オーディエンスにしては」ではなく、「客録だからこそ」美しいい。アンダーグラウンド音源を知るマニアだけが許された美音によって描かれる名曲の夕べ。「1984年3月30日:日本武道館」公演の極上オーディエンス録音。クリスタル・クリアに透き通った空気感とキリッとした輪郭、そして手応えたっぷりの芯……すべてが美しく、響き渡るホール鳴りのヴァイヴもオーロラのように繊細でビロードのように滑らか。「鳴りを感じさせない」ではなく、「鳴りがあって初めて完成する美しさ」がリンダの歌声にも、荘厳なオーケストラにも宿っている絶世の美録音です。『WHAT'S NEW』の全曲どころか、さらに拡張するようなジャズ・スタンダードの名曲群がたっぷり楽しめます。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 30th March 1984 PERFECT SOUND(from Original Masters) (75:21) 1. Intro 2. I've Got a Crush on You 3. What's New 4. Crazy He Calls Me 5. Keepin' Out of Mischief Now 6. I Guess I'll Hang My Tears Out to Dry 7. Falling in Love Again 8. Someone to Watch Over Me 9. Instrumental 10. Hey Daddy 11. Mr. Sandman 12. I've Got A Gal In Kalamazoo 13. Dream 14. Choo Choo Ch'Boogie 15. I Don't Stand a Ghost of a Chance with You 16. What I'll Do 17. Lover Man (Oh, Where Can You Be?) 18. Band Introductions 19. Goodbye 20. Desperado Linda Ronstadt - Vocals Nelson Riddle - Arranger, Conductor Don Grolnick - Piano John Guerin - Drums Bob Magnusson - Bass Bob Mann - Guitar Plas Johnson - Tenor Liza Edwards - Chorus Elizabeth Lamers - Chorus Red Young - Chorus, Piano

Linda Ronstadt リンダ・ロンシュタット/Tokyo,Japan 3.30.1984

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