カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

AC/DC エイシー・ディーシー/Tokyo,Japan 2.4.1981 Upgrade

日本洋楽史に残る伝説の初来日の現場を伝える衝撃のライヴアルバムが登場。今、話題の達人コレクションから飛び出した新発掘マスターが永久保存決定です。そんな本作に刻まれているのは「1981年2月4日:日本青年館」公演。その極上オーディエンス録音です。初来日の日本青年館と言えば、当店の『DEFINITIVE NIHON SEINENKAN 1981』でもお馴染みのFMサウンドボードが有名ですが、本作はまったくの別公演。まずは、当時のスケジュールを振り返ってショウのポジションを確かめておきましょう。・2月1日:大阪万博ホール・2月2日:愛知県勤労会館・2月4日:日本青年館 ←★本作★ ・2月5日『DEFINITIVE NIHON SEINENKAN 1981』以上、東名阪の全4公演。そのハイライトは日本青年館2連続公演で、テレビやラジオで放送されたのは最終日。本作に記録されているのは、その前日にあたるコンサートでした。そんなショウで記録された本作は、まさに衝撃の極上オーディエンス。独自ルートでもたらされた大元カセットからダイレクトにデジタル化されているのですが、その録音家がタダ者ではないのです。もうお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、ここ数週間でさまざまなバンド/アーティストの極上ライヴ・イン・ジャパンが連発しておりますが、それらは同じ人物の作品。そのクオリティはハンパなく凄まじく、第一弾となったTHE POLICEの『BUDOKAN 1981』やWHITESNAKEの『TOKYO 1980 1ST NIGHT』はオーディエンスにも関わらず「オフィシャル超え」と賞賛され、極太な芯と美しい鳴りの両立はマイク・ミラードにさえ匹敵すると大評判となりました。その後、ジェフ・ベックの『YOKOHAMA 1980』の発掘に伴って「実は以前から伝説的名作を数多く手掛けてきた人物」と判明したのですが、そんな日本録音史の達人がAC/DC初来日も記録していたのです。そして、本作のサウンドもその名声を一層高めるであろう業物。生々しい喝采が吸い込まれているためにサウンドボードと間違えたりはしませんが、オンで手応えたっぷりの芯はどこまでも力強く、距離感のまるでないディテールも超鮮やか。そして、ヘッドフォンで耳を澄ましてようやく気づくレベルの鳴りも大元カセットだからこその瑞々しさ。文化遺産級の極上サウンドボードと言われた『DEFINITIVE NIHON SEINENKAN 1981』にさえ負けていない……と言いますか、ナチュラルなアンサンブルの立体感は勝っていると言ってもいいほどです。しかも、翌日公演の放送を超えているのはサウンドだけではない。実のところ、有名TV/FM放送はどちらも放送枠に沿って編集されており、現場フルショウには遠く及ばない不完全版でした。本作もテープチェンジのカットが2ヶ所あるものの、そのどちらも曲間やアンコール待ち。バンドの演奏音は1秒たりとも逃さず完全収録しているのです。ここで、そのフルセットも整理しておきましょう。ボン・スコット時代(10曲)・ハイ・ヴォルテージ:The Jack/High Voltage/T.N.T.(★)・悪事と地獄:Rocker・ロック魂:Bad Boy Boogie/ Whole Lotta Rosie/Let There Be Rock(★)・パワーエイジ:Sin City・地獄のハイウェイ:Shot Down in Flames/Highway to Hell バック・イン・ブラック(5曲)・Hells Bells/Back in Black/What Do You Do for Money Honey(★)/You Shook Me All Night Long(★) ※注:「★」印は翌日のサウンドボード・アルバム『DEFINITIVE NIHON SEINENKAN 1981』で聴けない曲。……と、このようになっています。この後20年封印される「What Do You Do for Money Honey」や二度と復活していない「Rocker」などの貴重曲もさることながら、1曲1曲から『BACK IN BLACK』時代のバンド・ポテンシャルが吹き出すのです。さらに濃厚な時代感を醸すのは、実は開演前。日本人スタッフが登場し、注意事項を語るのです。結構長く話しているので文字起こしはしないでおきますが、AC/DCのショウに期待を煽りつつ、イスに立ったり、手すりに荷物を置かないよう注意している。考えてみれば、女子大生が圧死したRAINBOWの来日から3年。ハードロックは未だ過激な音楽であり、初来日のAC/DCは何が起きるか読み切れない。そんな時代の空気感までスピーカーから流れ出てくるのです。AC/DC初来日のFMサウンドボードは世界的にも至宝とされていますが、本作はその世界遺産に負けないサウンドでフルショウを一気体験できてしまうのです。ショウの現場から40年後に、まさかこれほどの極上録音が飛び出してこようとは……。これだからオーディエンス録音は止められないのです。音楽差品としてAC/DCの傑作であり、日本洋楽史の秘宝であり、沸き立つコレクター冥利に鳥肌が収まらない新発掘。「1981年2月4日:日本青年館」公演の極上オーディエンス録音。オンで手応えたっぷりの芯はどこまでも力強く、距離感のまるでないディテールも超鮮やか。そして、ヘッドフォンで耳を澄ましてようやく気づくレベルの鳴りも大元カセットだからこその瑞々しさ。AC/DC初来日の象徴であるFMサウンドボードにも負けていない……と言いますか、ナチュラルなアンサンブルの立体感は勝っているほどです。しかも、放送と違って一気貫通の完全収録。『BACK IN BLACK』時代のバンド・ポテンシャルが吹き出すフルショウを極上体験できる文化遺産アルバムです。 Live at Nippon Seinenkan, Tokyo, Japan 4th February 1981 PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (50:11) 1. Opening Announcement 2. Intro. 3. Hells Bells 4. Shot Down in Flames 5. Sin City 6. Back in Black 7. Bad Boy Boogie 8. The Jack 9. What Do You Do for Money Honey 10. Highway to Hell Disc 2 (39:31) 1. High Voltage 2. Whole Lotta Rosie 3. Rocker 4. You Shook Me All Night Long 5. T.N.T. 6. Let There Be Rock Brian Johnson - Vocal Angus Young - Guitar Malcolm Young - Guitar & Vocal Cliff Williams - Bass & Vocal Phil Rudd - Drums

AC/DC エイシー・ディーシー/Tokyo,Japan 2.4.1981 Upgrade

価格:

1,940円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ