懐かしのフュージョン/AORシーン全盛期の立役者となったプロデューサー/アレンジャー/コンポーザーを代表するボブ・ジェームスが、そのシーン最盛期に豪華ミュージシャンを従えて行った伝説の来日公演と、本場ニューヨークでの稀少なライヴを、どちらも極上高音質にて収録した夢のようなアイテムが初登場!!これまでデイヴ・グルーシン関連のコレクターズ・アイテムは数は少ないが幾つか出ていますが、ボブ・ジェームスに関しては全盛期と呼ばれる時代の音源は皆無でした。ここに遂にボブ・ジェームスの全盛期となる、CTIから自身のレーベル、タッパンジー・レコードを立ち上げ、ボブの代表作にしてフュージョン歴史的大名盤「ヘッズ」「タッチダウン」「ラッキー・セヴン」を連発していた全盛期1978年7月23日東京新宿厚生年金会館で行われた伝説となる熱狂の来日公演と、1979年12月19日ニューヨーク・ボトムラインで行われたオール・アラウンド・タウン・コンサートの2公演を、どちらもレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて収録した2枚組が入荷しました!!1978年の日本公演は、自己のレーベル、タッパンジーからの最初のアルバム「ヘッズ」のタイトルナンバーから始まる。スタジオ盤の3倍にも及ぶ15分を超える熱演で、参加メンバーのマークのサックスや、ハワード・ジョンソンら4人のシャープなホーン・セクション、そして大きくフューチャーされるハイラム・ブロックのアグレッシヴなギター・ソロ、スライ&ファミリー・ストーンから彼のベスト・プレイ、ニール・ラーセンの「ジャングル・フィーバー」で知られるボブの最もお気に入りのドラマーのアンディ・ニューマークとベースのゲイリー・キングの最強リズム・セクション、そしてキーボード・プレイヤーとしても超一流なボブ自身のプレイなど、ライヴならではの聴き応え満点。他もCTI時代の人気曲「ワン・ミント・ジュレット」「ウイメン・オブ・アイルランド」をやはり長尺で披露。そして日本でも大人気のボズ・スキャッグス作の「二人だけ」と、いよいよ日本中でフュージョン・ブームが巻き起こるなか、シーンを代表するボブ・ジェームスと豪華メンバーによる本場のサウンドに触れた喜びが如実に伝わる貴重な記録をご堪能あれ!!1979年のボトムライン公演は若干メンバーが異なり、ホーンにはサックスのマーク一の1人となり、ドラムスにはソウル・ジャズ時代からバーナード・パーディーと共に第一線で活躍するレジェンド、アイドリス・ムハマッドが参加し、さらにパーカッションのジミーが加わり、3曲目からは、ボブのタッパンジーよりボブのプロデュースで「サニー・サイド・アップ」をリリースした、ポスト・ジョージ・ベンソンと呼ばれたウィルバート・ロングマイアーが加わり、ハイラム・ブロックとの豪華ツイン・ギター編成となり、「ヘッズ」のタイトル曲、同じく「ヘッズ」からの「ナイト・クローラー」、「タッチダウン」からのアンジェラ(タクシーのテーマ)、CTI時代で最も人気が高く、ボブのレーベル「タッパンジー」の名称の由来ともなった大名曲「ウェストチェスター・レディ」ほか、全8曲を披露。特にハイラムとウィルバートのスタイルの違う2人のギター・コンビネーションが聴きどころとなっています。Disc 1 Live at Kosei-Nenkin Kaikan Hall,Shinjuku,Tokyo,Japan July.23.1978 SBD - EX 43 min1. Heads 2. One Mint Julep 3. Woman of Ireland 4. We're All Alone - fade out Bob James - Keyboards Hiram Bullock - Guitar Ron Tooley - Trumpet Mike Lawrence - Trumpet Mark Colby - Saxophone Howard Johnson - Tuba,Trombone Gary King - Bass Andy Newmark - Drums Disc 2 Live at Bottom Line,New York City,NY December.19.1979 Late Show SBD - EX 77min 1. Night Crawler 2. Skat Talk 3. Song for My Daughter 4. Diane's Dilemma 5. Take Your Time 6. Angela (Theme from Taxi) 7. Heads 8. Westchester Lady Bob James - Keyboards Hiram Bullock - Guitar Wilbert Longmire - Guitar Ron Tooley - Trumpet Mark Colby - Saxophone Gary King - Bass Idris Muhammad - Drums Jimmy Maeien - Percussion