ニューヨークの凄腕職人集団スタッフが空中分解(解散ではない?)した翌年の1982年に、"テレキャス・マスター"、"ミスター・テレキャス"などの愛称で知られるコーネル・デュプリーがリチャード・ティーとグルーヴィーなホーン・セクションを従えて行った始終ご機嫌な極め付けライヴが初登場!!デュプリーがスタッフの活動が一旦休止した直後の1982年にニューヨークのセヴンス・アヴェニュー・サウスで、デュプリーにとって最高の相棒リチャード・ティーを中心に、アレックスほかブレイク兄弟の1人でソニー・ロリンズ、ファロア・サンダース、ウィントン・マルサリス、チャカ・カーンなど、多くのセッションで引っ張りだこのプロフェッショナル・ベーシストのラッセル・ブレイクに、やはりブレイク兄弟の1人でボブ・ミンツァー、カーティス・ブローなど、あらゆるジャンルのセッションで知る人ぞ知る名ドラマーのブライアン・ブレイクに、サックスのジーン・ファインバーグ、トランペットのエレン・シーリング、トロンボーンのロリー・ビーネンフェルドの3管編成のファンキーなホーン隊という最強編成のデュプリー・グループによる何処までもグルーヴィーでご機嫌なライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて70分以上に渡り完全収録したアイテムが入荷しました!!オープニングの「ドント・ホールド・バック」から、デュプリーのテレキャスターから繰り広げられる長い間培われた独特のタイム感とリズム感による緩い間合いのフレーズがたまりません!続く「40 OZS」「ジャスト・フォー・スタッフ」でも彼の十八番となるフレーズがポンポン飛び出し、後にグラミー賞にノミネートされる、未だアルバム発売の6年も前となる人気曲「コースト・トゥ・コースト」、同郷テキサスの巨人ジョニー・ギター・ワトソン風のブルーズ・ギターをたっぷり聴かせる「サザン・コンフォート」、盟友リチャードに捧げる「ティー」、スタッフ時代の十八番「ハウ・ロング・ウィル・イット・ラスト」ではリラックスしたなかでも緊張感溢れる鋭いテクニックをさり気なく披露。途中カッコいいメンバー紹介も様になっています。あっという間のラスト・ナンバーはベラボーにブラボーなファンキー・ロックンロールの」シェイク・ユア・ボディー」とご機嫌なナンバーのオン・パレードで、多分すべてのギタリストのなかでもここまでギターを歌わせられるプレイヤーは居まいと断言したいデュプリーはじめ、リチャード・ティーも神の左手から繰り出す本領発揮のグルーヴ満開、ブレイク兄弟の抜群のコンビネーションによる最高にグルーヴィーなリズム・セクション、往年のソウル・レビューを思い出す切れ味抜群なホーン・セクションと、スタッフ・ファンも聴き逃せない素晴らしい内容をお約束致します!Live at Seventh Avenue South,New York,NY 1982 SBD - EX 71 min 1. Don't Hold Back 2. 40 Ozs 3. Just for Stuff 4. Coast to Coast 5. Blues 6. Destiny 7. Tee 8. How Long Will it Last - including Band intro 9. Shake Your Body Cornell Dupree - Guitar Richard Tee - Keyboard Russel Blake - Bass Brian Brake - Drums Jean Fineberg - Saxophone Ellen Seeling - Trumpet Lolly Bienenfeld - Trombone