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Jethro Tull ジェスロ・タル/NY,USA 1989

ハード・サウンドに回帰した『CREST OF A KNAVE』『ROCK ISLAND』でシーンに戻ってきた80年代末のJETHRO TULL。その現場を極上体験できるライヴアルバムが登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1989年10月23日トロイ公演」。その超極上オーディエンス録音です。1989年と言えば、第31回グラミー賞で「最優秀ハードロック/メタル・パフォーマンス賞」を受賞し、意外なカタチで注目を浴びてしまった事でも記憶される時期。まずは、当時のスケジュールを紐解き、ショウのポジションを確かめてみましょう。1989年《2月22日:第31回グラミー賞受賞》《8月21日『ROCK ISLAND』発売》 ・9月18日-10月16日:欧州#1(22公演)・10月23日-12月10日:北米(38公演)←★ココ★1990年・5月4日-28日:英国(19公演)・8月25日-9月2日:欧州#2(5公演)←※WEMBLEY STADIUM 1990・9月8日-15日:ブラジル(6公演)・9月22日:ミルトン・キーンズ公演 これが1989年/1990年のJETHRO TULLです。グラミー賞の半年後に『ROCK ISLAND』をリリースした彼らはワールド・ツアーを開始。そのうち、キャリア唯一のウェンブリー・スタジアム公演が『WEMBLEY STADIUM 1990』ともなっていますが、本作はその約1年前。メイン・レッグでもある「北米」の初日コンサートでした。そんなショウで記録された本作は、まさに「超」付きの極上サウンド。とにかく猛烈にクリア&オン&タイト。顔面に直接ぶつかるような芯の力強さ、ヘッドフォンで耳を澄ませてもホール鳴りが分からないタイトさ、クリスタル・クリアに透き通った空気感とキリッとエッジの立った輪郭。スネアの音色にオーディエンス録音の証拠は刻まれているものの、各要素を挙げていくとまるでサウンドボード……いや、それ以上の鮮やかさ。しかも、これらすべてで”やり過ぎ”ていないのが素晴らしい。エッジが鋭くても耳に刺さらず、高音が伸びてもキンキンせず、ダイナミズムが強烈でもオーバーピークがなく滑らか。確実にオーディエンスではあるものの、サウンドボード的な醍醐味にも溢れている希有なる名録音なのです。その超クリア・サウンドで描かれるのは『ROCK ISLAND』をフィーチュアした当時ならではのフルショウ。同じメンバー(マーティン・アルコック入り)のライヴというと公式作『IN CONCERT』がもっとも有名ですが、セットがまったく違う(「Thick as a Brick」しか被らない)ので、ここでは『WEMBLEY STADIUM 1990』と比較しながら整理してみましょう。60年代/70年代クラシックス・スタンド・アップ:Nothing Is Easy・アクアラング:Mother Goose/My God(*)/Aqualung(*)/Locomotive Breath(*) ・ジェラルドの汚れなき世界:Thick As a Brick(*)80年代・A:The Pine Marten's Jig/Drowsy Maggie・クレスト・オブ・ア・ネイヴ:Steel Monkey(*)/Budapest/Farm On The Freeway・ロック・アイランド:Strange Avenues/Big Riff and Mando/Rock Island(*)/ Another Christmas Song/The Whaler's Dues/Kissing Willie・その他:Jack-A-Lynn ※注:「*」印はサウンドボードアルバム『WEMBLEY STADIUM 1990』と被っている曲。……と、このようになっています。普段であれば、『WEMBLEY STADIUM 1990』では聴けない注目曲に印を入れるのですが、今回は逆。『WEMBLEY STADIUM 1990』がフェス出演だったというのもありますが、同じツアーにも関わらず、被っているのが6曲だけなのです。そして、特に耳を惹くのが『ROCK ISLAND』ナンバーの大盤振る舞い。6曲セレクトされていますが、次のツアーまで生き残ったのは「Kissing Willie」だけであり、他は”ROCK ISLAND Tour”の限定曲。特に「Big Riff and Mando」「The Whaler's Dues」は、ツアー中にセット落ちしており、1989年でしか聴けません。また、その「Big Riff and Mando」ではさり気なく時代感が滲むMCも面白い。「ヘヴィメタルアルバムから」苦笑いしながら紹介するのですが、これはグラミー賞に絡んだジョーク。彼らが「最優秀ハードロック/メタル・パフォーマンス賞」を受賞したのは、「グラミー賞史上最も意外な受賞者10選」の1位にも選出されるほどの歴史的な大珍事。世界中の誰もがMETALLICAの『...AND JUSTICE FOR ALL』が受賞すると信じていたのに、なぜかJETHRO TULLが呼ばれた。当時プレゼンターを務めたアリス・クーパーも「JETHRO TULLの名を読み上げたら会場に(ジョークだと思った)笑いに続いてブーイングが起きた」と語っていましたし、イアン・アンダーソン自身も「ノミネートされた理由すら分からない。会場に行かなくても大丈夫って言われていたけど、本当に行かなくて良かったよ」と応えていました。そんな「やれやれ、欲しくもない賞に巻き込まないでくれよ」な心境がMCの苦笑いにアリアリと現れているのです。当時でしかあり得ないセットと演奏とムードがパンパンに詰まったフルショウを、とんでもない超クリア・サウンドで味わえる必聴盤です。本作あくまで激レアな『ROCK ISLAND』時代のショウが味わえる音楽アルバムではありますが、同時に濃厚な時代感も発散している。音楽的にもドキュメント的にも不可避の必聴作。「1989年10月23日トロイ公演」の超極上オーディエンス録音。とにかく猛烈にクリア&オン&タイト。顔面に直接ぶつかるような芯の力強さ、クリスタル・クリアに透き通った空気感とキリッとエッジの立った輪郭……確実にオーディエンスではあるものの、サウンドボード的な醍醐味にも溢れた名録音です。激レアな『ROCK ISLAND』曲の大盤振る舞いも素晴らしい、音楽的にもドキュメント的にも必聴の新名盤です。Live at RPI Fieldhouse, Troy, NY, USA 23rd October 1989 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(59:36) 1. Strange Avenues 2. Steel Monkey 3. Big Riff and Mando 4. Thick as a Brick 5. Rock Island 6. Mother Goose 7. Jack-A-Lynn 8. Another Christmas Song 9. My God incl. Bouree 10. The Pine Marten's Jig/Drowsy Maggie, Disc 2(55:18) 1. MC 2. The Whaler's Dues 3. Budapest 4. Farm on the Freeway 5. Kissing Willie 6. Nothing Is Easy 7. Aqualung 8. Locomotive Breath Ian Anderson - vocals, flute, guitar Martin Barre - guitars, mandolin Doane Perry - drums, percussion Dave Pegg - bass, vocals Martin Allcock - keyboards, acoustic guitar

Jethro Tull ジェスロ・タル/NY,USA 1989

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