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Anderson,Bruford,Wakeman,Howe Yes イエス/CA,USA 1989 Mike Millard 1st Generation Tapes

ZEPやストーンズと並び、YESの熱心なファンとしても知られるマイク・ミラード。そんな伝説名手が遺したABWHアルバムが登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1989年9月6日+7日ロサンゼルス公演」。その超絶級オーディエンス録音です。ABWHはベースにトニー・レヴィンを迎えてアルバム制作&ツアーに乗り出しましたが、一部の日程ではジェフ・バーリンに交代していました。その状況を整理しつつ、ショウのポジションを確かめておきましょう。1989年《6月20日『閃光』発売》・7月29日ー8月28日:北米#1a(25公演)《トニー・レヴィン→ジェフ・バーリン交代》 ・9月4日ー10日:北米#1b(7公演)←★ココ★《トニー・レヴィン復帰》・10月20日ー11月23日:欧州(24公演)1990年・2月21日ー23日:スペイン(3公演)・3月1日ー8日;日本(6公演)・3月12日ー23日:北米#2(10公演) これがABWHの活動概要。公式作『AN EVENING OF YES MUSIC PLUS(9月9日)』がバーリンだったわけですが、実はレヴィンが食中毒で倒れていた間のわずか7公演だけの代打でした。本作のロサンゼルス2公演も同じ「北米#2b」。その3公演目・4公演目でした。 【ミラード自身が行ったパッチの精度を引き上げた最高峰版】そんなショウで記録された本作は、まさに超極上。ミラード・コレクションとは言っても波はあるわけですが、本作はその伝説名手の基準でもなかなかないレベルのハイクオリティ・サウンドなのです。ただし、完全無欠ではない。ミラードはLA2日間(9月6日/7日)を両方録音しており、本作のメインとなっているのは、音の良かった「初日(9月6日)」の方。しかし、この日はミラードが交通渋滞にハマッてしまい、まさかの遅刻。冒頭10分ほど(ちょうどジョン・アンダーソンのソロタイム)を録音し損なってしまったのです。そこで、そのパートを同会場の「2日目(9月7日)」でパッチ。フルショウ形式にしているのです。これは何も当店が勝手にやっていることではありません。ミラード本人が友人(ロブ)にコピーを渡す際に行ったものであり、これがタイトルにもある「1stジェネ・テープ」。この形式以外では出回っていないと思われます。実際には両日とも同じくらいに超高音質でして、質感の差異もなくはないのですが、むしろ大きな違いはオーディエンス・ノイズ。メインの初日録音(6日)に比べると冒頭の2日目(7日)は周囲の声が大きめ。聴いていると、最初騒がしかった観客がハウのソロになると共にグッと遠くへ移動したような感じに聞こえます。また、本作ではそんな接続部をさらにシームレスに美しく仕上げ直し。ミラードはアナログ・カセットの手動ダビングで接続させており、ネット原音もそのままの音落ち&ブツ切りで切り替わっている。しかも、ダビングの際にミスったのか補完パートではステレオ感が逆転していたのです。そこで、本作では両日録音の音量/音圧/ステレオ感を整え直した上でフェイド接続。接続ポイントが歓声パートでもあることから、どこで切り替わったのか分からず、いつ切り替わったかも分からないほど自然な仕上がりを実現しました。 【「ミラード+野外」だからこそ成し得た超美音の世界】開始10分の話ですっかり長くなってしまいましたが、その後はもうひたすら至福なYESミュージックの夕べ。現場となった“GREEK THEATRE”が野外の円形劇場という事もあってか、PAの出力音を反響ゼロで拾っており、いつも以上にオンでダイレクトでド密着。生々しい喝采にこそオーディエンス録音の証は感じられるものの、一度演奏が始まるや「これは客録だ・客録だ・客録だ」と念じ続けていないと、オフィシャル作品としか思えなくなってしまうほどの超極上サウンドが延々と続くのです。音を反射する壁や天井のない野外はダイレクトな名録音を狙うには絶好のロケーション。そこに絶対名手のミラード・マジックが加わると、ここまで凄いサウンドが実現するのです。前述したように本作は遅刻によるパッチが施されており、ABWHはサウンドボードも多い。2つの事情を勘案してAmityレーベルからのご紹介としましたが、スピーカーから流れ出るサウンドそのものは完全にプレス級……いや、オフィシャル作品『AN EVENING OF YES MUSIC PLUS』さえ凌駕するYESミュージックの理想郷なのです。YESをこよなく愛し、繰り返し録音して出音を熟知したミラードだからこそ成し得た美と鮮烈のサウンド。「1989年9月6日ロサンゼルス公演」の超絶級オーディエンス録音。絶対名手ミラード・コレクションでも格別の極上サウンドで、野外の円形劇場という事もあってかPAの出力音を反響ゼロで拾っており、いつも以上にオンでダイレクトでド密着。ただし、当時ミラードは交通渋滞で遅刻してしまい、冒頭10分(ジョンのソロ・コーナー)だけは翌日「9月7日」でパッチされています(原音はミラードの手作業でしたが、本作ではシームレスで美しく繋げ直しました)。YESをこよなく愛し、繰り返し録音して出音を熟知したミラードだからこそ成し得た美と鮮烈のサウンドが詰まったオフィシャル超えの2枚組です。Greek Theatre, Los Angeles, CA, USA 6th September 1989 TRULY PERFECT SOUND Disc 1 (78:36) Greek Theatre, Los Angeles, CA, USA 7th September 1989 1. Young Person's Guide To The Orchestra > 2. Time And A Word 3. Owner Of A Lonely Heart 4. Teakbois ★2:21 (日にち切り替わり) ★よりスムーズに繋げました。Greek Theatre, Los Angeles, CA, USA 6th September 1989 5. Clap 6. Mood For A Day 7. Rick Wakeman Solo 8. Long Distance Runaround 9. Bill Bruford Solo 10. Birthright 11. And You And I 12. I've Seen All Good People 13. Close To The EdgeDisc 2 (67:06) 1. Themes 2. Brother Of Mine 3. The Meeting 4. Heart Of The Sunrise 5. Order Of The Universe 6. Roundabout 7. Starship Trooper Jon Anderson - Vocals Bill Bruford - Drums Steve Howe - Guitars Rick Wakeman - Keyboards Jeff Berlin - Bass Julian Colbeck - Keyboards Milton Mcdonald - Guitars

Anderson,Bruford,Wakeman,Howe Yes イエス/CA,USA 1989 Mike Millard 1st Generation Tapes

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