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Santana サンタナ/CA,USA 1990 Mike Millard Master Tapes

オーディエンス録音史に並ぶ者のない栄光を築いた絶対名手マイク・ミラード。その最新コレクションとなるSANTANA篇が登場です。伝説の録音家が居合わせたのは「1990年9月15日コスタメサ公演」。その超極上オーディエンス録音です。当時のSANTANAは『SPIRITS DANCING IN THE FLESH』に伴うツアーで世界を巡業。当店では、そのサウンドボード・アルバム『ATHENS 1991(Uxbridge 1380)』も人気となっておりますので、併せてツアー全景からポジションを確かめてみましょう。1990年・4月12日-5月26日:北米#1(14公演)《6月『SPIRITS DANCING IN THE FLESH』発売》 ・5月29日-6月30日:欧州#1(26公演)・7月13日-11月21日:北米#2(68公演)←★ココ★ 1991年・1月19日+24日:ROCK IN RIO出演・4月27日-5月11日:北米#3(6公演)・5月15日-22日:日本(6公演)・5月25日-6月28日:北米#4(9公演) ・7月7日-27日:欧州#2(17公演) ←※ATHENS 1991・8月30日-11月3日:北米#5(19公演) これが1990年/1991年のSANTANA。『SPIRITS DANCING IN THE FLESH』発売前からツアーは始まっていましたが、そのメインとなったのは70公演近い「北米#2」 。本作のコスタメサ公演は、その35公演目にあたるコンサートでした。当店の名作『ATHENS 1991』は日程が散漫になってきた終盤の記録だったわけですが、本作はまだまだ絨毯爆撃的に回っていた時期のライヴアルバムなのです。そんな現場で記録された本作は「さすがミラード」と溜息が漏れる超極上サウンド。芯が極太で距離感がなく、ディテールも超繊細……などと、改めて書き並べるのもバカらしくなるほどに完璧なクオリティです。ただし、その個性はいつものミラード作品とはちょっと違う。何と言いますか、いつにも増して「熱い」のです。その要因は、恐らく会場にあるのでしょう。現場となった“パシフィック・アンフィシアター”は扇状に大きく開けた円形劇場。そのため、音を反射する天井も壁もなく、PAの出力音をダイレクトに拾っている。先日ご紹介したANDERSON BRUFORD WAKEMAN HOWEの『GREEK THEATRE 1989』もそうでしたが、ミラードの技術は野外会場で一層眩しく輝き、いつも以上のダイレクト感を成し遂げているのです。そして、本作の場合はもう1つ別の野外感も宿っている。それは、観客の開放感。広く開けた空間に盛大な喝采が飛び交い、ラテンなノリとも相まってやたらと熱い。もちろん、大歓声も反響ナシですから演奏を包み込むような聞きづらさではないのですが、普段のミラード録音よりも(良い意味で)賑やか。その熱気はステージにもフィードバックしており、まるで秋祭りのような爽やかさと思い切りの良さに溢れた演奏がスピーカーから吹き出してくるのです。そんな爽やかクリアなサウンドで描かれるのは、翌年の25周年ツアーとは似て非なるフルショウ。ここでは前述した名作サウンドボード・アルバム『ATHENS 1991』と比較しながら整理してみましょう。 60年代/70年代・サンタナ:Soul Sacrifice(★)/Jingo・天の守護神:Black Magic Woman/Gypsy Queen/Oye Como Va・サンタナIII:Toussaint L'Ouverture(★)・アミーゴ:Europa (Earth's Cry, Heaven's Smile)・ムーン・フラワー:She's Not There(★)80年代以降・フリーダム:Mandela ・サルバドールにブルースを:Blues For Salvador(★)・スピリッツ・ダンシング:Spirits Dancing In The Flesh/It's A Jungle Out There/Choose(★)・ミラグロ:Somewhere In Heaven/We Don't Have To Wait(★)その他・The Healer(★)/Little Wing(★) ※注:「★」印はサウンドボード・アルバム『ATHENS 1991』で聴けない曲。……と、このようになっています。各時代の代表曲を取り揃えつつ、アクセントに配された貴重曲とのバランスも素晴らしい。当時ならではの「Choose」やソロ名義でリリースされた「Blues For Salvador」、ジョン・リー・フッカーの復活劇を彩った「The Healer」、次作『MILAGRO』に収録される事になる「Somewhere In Heaven」「We Don't Have To Wait」などなど。いつにも増して多彩なレパートリーが吹き出すオモチャ箱感満載のライヴアルバムなのです。絶対名手ミラードのマスター発掘事業は、すでに90作品を数えるほどになりました。当店では厳選した上でご紹介しているので、すべてをアーカイヴしているわけではありませんが、それでも膨大なコレクション。従来知られてきたミラード録音は40本弱だった事を考えれば、とんでもなく歴史的な大事業です。その最新作にして「野外+ミラード」の旨みを伝えてくれる灼熱のライヴアルバム。「1990年9月15日コスタメサ公演」の超極上オーディエンス録音。現場となった“パシフィック・アンフィシアター”は壁も天井もない円形劇場のため、反響ゼロで出音をダイレクトに拾っていて超ダイレクト。さらに観客のノリも開放感いっぱいで、まるで秋祭りのような爽やかさと思い切りの良さに溢れた演奏がスピーカーから吹き出してきます。「Choose」や「Blues For Salvador」、ジョン・リー・フッカーの復活劇を彩った「The Healer」など、いつにも増して多彩なレパートリーが楽しめるライヴアルバムです。Pacific Amphitheatre, Costa Mesa, CA. USA 15th September 1990 TRULY PERFECT SOUND Disc 1 (71:50) 1. Intro 2. Angels All Around Us/Spirits Dancing In The Flesh 3. The Healer 4. It's A Jungle Out There 5. Somewhere In Heaven 6. We Don't Have To Wait 7. Little Wing (Benny Rietveld Bass Solo) 8. Black Magic Woman 9. Gypsy Woman 10. Oye Como Va 11. Mandela Disc 2 (51:04) 1. Blues For Salvador 2. Choose 3. She's Not There 4. Toussaint L'Ouverture 5. Soul Sacrifice 6. Europa 7. Jin-go-lo-ba Carlos Santana - Guitar, Percussion, Vocal Benny Rietveld - Bass Walfredo De Los Reyes - Drums Raul Rekow - Percussion, Vocal Chester Thompson - Keyboards, Vocal Alex Ligertwood - Guitar, Vocal

Santana サンタナ/CA,USA 1990 Mike Millard Master Tapes

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