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Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Utah,USA 2005

先日ローリング・ストーンズ2006年のライブがリリースされましたが、世界中のマニアを驚愕させているのが2005年ソルトレイク・シティ。2005年だというのにオーディエンス録音すら発掘されてこなかった日が“おまけ”の絵付きで登場したというだけでもマニアをアッと言わせたのですが、驚くべきはその演奏内容の素晴らしさ。考えてみれば「A BIGGER BANG」ツアーの開始当初の8月から9月にかけてはメンバーが還暦をすぎたこともあってバンドのエンジンのかかりが遅く、それこそ「どっこいしょ」感のある演奏が散見されたもの。それでもツアーを続けたことが功を奏し、11月に入るとバンドは見事にエンジン全開、文字通りネクスト・レベルに到達します。この時期のストーンズが吹き上がった様をリアタイで伝えてくれたのがハリウッド・ボウルだったのではないでしょうか。そう、11月のストーンズの演奏は実に素晴らしいものがあった。それを踏まえると今回のソルトレイク・シティの演奏が素晴らしかったとしても当然の結果なのですが、それにしてもこの白熱ぶり。ツアー開始当初の「どっこいしょ感」がすっかり払拭され「All Down The Line」など、すわ75年か?と錯覚しそうなほどのスピード感に圧倒されます。また先のハリウッド・ボウルで名演を生み出した後だけのことはあり、今日のライブ全体を通してのテンションの高さがまた圧倒的。フィナーレの「Satisfaction」など、文字通りの爆裂演奏。その凄まじい演奏ぶりをさらに際立たせてくれたのが今回の見事なミキシング。基本キースとロニーのギターを中核としたサウンド・バランスで組み立ててくれており、マニアでなくとも「こういう感じのライブアルバムが聞きたかった!」と思わずにいられないほど迫力満点な仕上がりが本当に素晴らしい。2005年と言えばツアー本番前の「LIGHT THE FUSE」がリリースされていますが、演奏の次元がまるで違う。もちろんシークレットギグならではのくつろいだ雰囲気は大きな魅力ですが、場数を踏んでバンドが迎えたソルトレイクでの煮えたぎった演奏は圧巻。そのギグから三か月でこの境地に到達したのだと感慨深くさせてくれる発掘だともいえるのではないでしょうか。既に入手されている方も多いかと思われる2005年ソルトレイク・シティですが、こうしてライブアルバムとして聞いてみても、あまりに激アツな演奏に圧倒されること間違いなし。今までソルトレイク・シティはリアタイだと「Rain Fall Down」と「It's Only Rock'n Roll」というわずか二曲だけがアメリカン・ミュージック・アワードの放送で生中継されたにすぎず、なおかつオーディエンス録音が存在しないことでライブ全体がベールに包まれていた日。それがこれほどまでアツい演奏を繰り広げていたとは。もはや映像を伴わなくとも100パーセント満足できる衝撃の2005年ストーンズ、ステレオ・サウンドボード・アルバム!Delta Center, Salt Lake City, Utah, USA 22nd November 2005 STEREO SBD Disc 1(61:43) 1. Intro 2. Start Me Up 3. You Got Me Rocking 4. She's So Cold 5. Tumbling Dice 6. Rain Fall Down 7. It's Only Rock 'N Roll 8. Wild Horses 9. All Down The Line 10. Night Time Is The Right Time 11. Slipping Away 12. Infamy Disc 2(51:18) 1. Miss You 2. Rough Justice 3. Get Off Of My Cloud 4. Honky Tonk Women 5. Sympathy For The Devil 6. Brown Sugar 7. Jumping Jack Flash 8. You Can't Always Get What You Want 9. Satisfaction 10. Outro STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Utah,USA 2005

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