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Edgar Winter Group Rick Derringer エドガー・ウィンター リック・ディレンジャー/CA,USA 1975 Mike Millard Master Tapes

2020年から歴史的大発掘を連発しているマイク・ミラードのマスター発掘事業。その最高傑作と目される超・極上マスターが登場です。そんな本作の主役はリック・デリンジャーも在籍していたTHE EDGAR WINTER GROUP。シングル『Frankenstein』が全米No.1ヒット真っ最中だった「1975年10月14日ロングビーチ・アリーナ公演」の超絶級オーディエンス録音です。もう1年以上、毎週毎週驚異のサウンドが登場し続けてきましたが、今回ほど「音の良さ」が注目されたことはないかも知れません。何しろ、発掘・公開を担っているJEMS自身が「ロング・ビーチ録音こそミラードのベスト」「これまでのどのテープよりも間近でクリア、そしてリッチで充実している」「ウィンターやデリンジャーに興味がなくともミラード作品のファンなら、サウンドだけ聴くべきだ」と、まるで業者かのような麗句を並べて大絶賛しているのです。実際、その言葉にウソ偽りはなかった。距離感ゼロな芯が猛烈ダイレクトに迫り、ディテールも超鮮明。艶々としたベースの重低音ヴァイヴから虚空へと伸びるサックスの美しさまで、すべてが完璧……JEMSの言葉を言い換えるだけになりますのでココまでに留めますが、これまでのミラード作品以上にサウンドボード的で、これまで以上に美しい。70年代オーディエンス録音の限界をグイッと広げてしまう超絶のサウンドがスピーカーから溢れ出してくるのです。これほどのサウンドが実現したのは、すべてが上手く噛み合った偶然……というヤツなのでしょう。実のところ、ミラードはエドガーのファンではなかったようですが、ガールフレンドのリクエストに応えて録音を決行。『Frankenstein』が代ヒット中とは言っても、それほどビッグネームでもなかったためにスウィート・スポット「センター4列目」を押さえられ、しかもロングビーチは警備が甘いために過度に隠さずとも余裕を持って録音ができたそうです。そこにTHE EDGAR WINTER GROUP自身の出音の良さまで重なった……こうした狙いすぎない気楽さが録音の女神の微笑みを呼び込んだのかも知れません。そして、そんな最高傑作サウンドで描かれるのは、ソロやグループ名義の名曲を総決算し、リック・デリンジャーのレパートリーまで盛り込んだフルショウ。ここでその内容も整理しておきましょう。・エントランス:Tobacco Road・ホワイト・トラッシュ:Keep Playin' That Rock 'n' Roll ・ゼイ・オンリー・カム・アウト・アット・ナイト:Frankenstein/Free Ride/Undercover Man・ジャスミンの香りと夜の夢:Shuffle Low・謎の発光物体:Let's Do It Together Again/Cool Dance/Just Another Punk・その他:Rock And Roll, Hoochie Koo/Don't Ever Say Goodbye/ Devil With The Blue Dress On ……と、このようになっています。『ROADWORK』や『TOGETHER』とほとんど被らないセレクションで、それでいて『THEY ONLY COME OUT AT NIGHT』や『WITH RICK DERRINGER』の代表曲をしっかりと押さえているのです。そんな約90分に及ぶフルショウだけでもお腹いっぱいですが、今回はそれだけで終わりませんでした。実は、ミラードの大元カセットの冒頭には当日の前座を務めていたCLIMAX BLUES BANDも録音されていたのです。アンコールで演奏された「Goin' To New York」「All The Time In The World」だけで約9分なのですが、ミラードが前座を録音していること自体が非常に珍しい。恐らくはCLIMAX BLUES BANDの演奏を気に入ってアンコールだけでもとテープを回したのでしょうが、これも本編THE EDGAR WINTER GROUPと同じく超絶級のミラクル・サウンドで記録されていたのです。単体で発表するほどの尺ではなく、本作でもボーナス・トラックとして最後に収録致しました。本作のキモは、冒頭でご紹介したJEMSのコメント通りです。もちろん、大ヒット真っ最中だったTHE EDGAR WINTER GROUPの生演奏も素晴らしいのですが、それ以上なのがサウンドそのもの。無数の超傑作を発表してきたJEMSをして「これまでのどのテープよりも凄い」「エドガーは関係なく、ミラードのファンなら聴くべきだ」と言わしめた超絶なる音世界なのです。絶対名手ミラードが、オーディエンス録音という文化そのものがどれほどの音を残し得るのか。「1975年10月14日ロングビーチ・アリーナ公演」の超絶級オーディエンス録音。絶対名手マイク・ミラードのコレクションでも最高傑作と噂される超絶サウンドのライヴアルバムで、発掘・公開を担っているJEMSも「これまでのどのテープよりも間近でクリア、そしてリッチで充実している」「ウィンターやデリンジャーに興味がなくともミラード作品のファンなら、サウンドだけ聴くべきだ」と、言葉を尽くして大絶賛。全米1位の大ヒット中だった「Frankenstein」を筆頭に代表曲をズラリと並べ、リック・デリンジャーの「Rock And Roll, Hoochie Koo」「Don't Ever Say Goodbye」も披露。当日前座のCLIMAX BLUES BANDも2曲ボーナス収録した美味しいライヴアルバムです。Long Beach Arena, Long Beach, CA, USA 14th October 1975 ULTIMATE SOUND Disc 1 (49:13) 1. Introduction 2. Let's Do It Together Again 3. Rock And Roll, Hoochie Koo 4. Cool Dance 5. Shuffle Low 6. Devil With The Blue Dress On 7. Don't Every Say Goodbye 8. Frankenstein Disc 2 (49:09) 1. Just Another Punk 2. Free Ride 3. Keep Playin' That Rock 'n' Roll 4. Tobacco Road 5. Undercover Man Bonus Tracks Climax Blues Band (Opening Act) 6. Goin' To New York 7. All The Time In The World Edgar Winter - Vocals, Keyboards, Sax, Percussion Rick Derringer - Guitar, Vocals Dan Hartman - Bass, Vocals Chuck Ruff - Drums

Edgar Winter Group Rick Derringer エドガー・ウィンター リック・ディレンジャー/CA,USA 1975 Mike Millard Master Tapes

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