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Pink Floyd ピンク・フロイド/糸居五郎氏による伝説的なMC Kanagawa,Japan 8.6.1971 Opening & Ending

衝撃のサウンドボードが記録されたのは「1971年8月6日:箱根」こちらは初日です。そして、その内容は故糸居五郎氏による伝説的なMC(MCが被っているサウンドチェックや一部の演奏音も聞けます)。実のところ、番組では「エコーズ」や「原子心母」も流されたのですが、前者はスタジオ版、後者は2日目のオーディエンス録音(2CDと同じ「RECORDER 2」ですが、音は加工されていました)。サウンドボード録音はMCだけでした(前述のように演奏音のサウンドボードも部分的には存在するようですが、公開はあり得ないようです)。ともあれ、サウンドボードの存在だけでなく伝説MCを脳みそ直結サウンドで聴ける事実自体がド級の衝撃。現場では延々とチューニングを続けるPINK FLOYDに対し、糸居氏が何度も登場してはMCで場を繋いでいた模様。今回の番組では、そのMCを編集で繋げて放送していました。あまりにも重要ですので、文字に起こしておきましょう。開演前「どうも大変お待たせしております。えー場内だいぶ、その、待ちきれなくなってあの、そこら辺でお立ちになっているお客さんもいらっしゃるんですが、大変あの恐縮でございます、申し訳ありません。あのー後ろの方が見えにくいようでございますんで、え、なるべくご着席、あの、お座りになって、そしてご覧下さいますように。えー大変恐縮でございます。主催者側の方からお願いでございます。主催者側からお願いでございます。よろしくお願いします。後ろの方が、あの見えにくいようでございますんで、こちらの上手、つまりこちら側の、そこら辺の柵のすぐ後ろのお客様、恐縮でございます。どうも本当にありがとうございます。えー重ねてお願い申し上げます。ありがとうございます。後ろの方よろしゅうございますか。そんなもんで、すいません。どうもありがとうございます。本当にもう、場内ずっと立錐の余地もないような盛況ぶり。本当にありがとうございます」「えー時間は大変にあの、長くかかっております。しかしあのー、本番、あのー、ホームグラウンドのロンドン辺りの演奏会のその、模様など聞きましても、演奏会の前にやっぱりいろいろテューニング(音声ママ)だとか音合わせ、そういったものを全部通算しますと相当な時間をかけてやっているようです。つまりパーフェクト主義のピンク・フロイド、完全なる演奏を、やっぱりモットーとしているピンク・フロイドでございます。まああのー、いい加減なところでもって妥協しちゃった演奏でしたらもう簡単にお聞かせできるわけですが、やっぱりあの、完璧なところを聞いていただきたい。特に初めて日本の音楽ファンにお目にかかるわけですから。完全な演奏を聞きたい。そういった……」オープニング「どうも! 大変お待たせいたしました!! 準備万端整いました。では早速、今日箱根にお見えの音楽ファンにご紹介しましょう。じゃあ、盛大なご声援をお願いします。Ladies & Gentlemen, This is PINK FLOYD !!」エンディング「どうぞ盛大なご声援をね、偉大なるピンク・フロイド! どうぞ、もう今晩熱演を2時間近くも続行しました、展開いたしましたピンク・フロイド! ありがとうございます、ありがとうございます、ピンク・フロイド! 予定は大体1時間ぐらいの演奏の予定だったのがなんと2時間近くも熱演を展開しましたピンク・フロイド。全部で5曲演奏しました。なお、ロックファンの中で曲目をぜひ教えてくれという、えー依頼がございましたんで、今やりました曲目、簡単にあの5曲だけ、5曲演奏しましたからその曲目をご紹介します」「1曲目お馴染みのAtom Heart Mother、原子心母」「それから2曲目がCareful With That Axe, Eugene。えー、ユージンって人の名前ですが、ユージンよ、斧を使うのに気をつけろ」「それから3曲目。これはエコーマシンをもう縦横無尽に使った、タイトルもそのものズバリでEchoes。Echoes。こだま」「4曲目がSet The Controls For The Heart MOTHER Sun(音声ママ)。原子心母ではなくて心母太陽をコントロールせよ」「それからお終いがSaucerful Of Secrets。お皿いっぱいの秘密、という直訳です。すいません」「以上5曲をやりました。ニッ○ン放送の箱根アフロディーテ初日、第一日目、お陰様で無事、終了しました。どうも、ありがとうございました。ありがとうございました!」以上、約5分間のMCです。滲み出す当時のロック観や仕切り、勘違いに至るまで、すべてが歴史的。このMCは話題の『原子心母(箱根アフロディーテ50周年記念盤)』にも収録されていない、特番放送だけのサウンドボード音声なのです。まさに秘宝中の秘宝。Hakone Aphrodite, Hakone, Japan 6th August 1971 SBD MC by Goro Itoi(4:57) 1. Soundcheck/Announcements (Pre-Show) 2. Intro 3. Outro SOUNDBOARD RECORDING

Pink Floyd ピンク・フロイド/糸居五郎氏による伝説的なMC Kanagawa,Japan 8.6.1971 Opening & Ending

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