1966年、ベルギー公共放送局RTBFでジャズ専門番組として放送されていた「ジャズ・フォー・オール」にキース・ジャレットを伴ったカルテットで出演したライブを経年劣化が感じられないリマスターした音源を記録したファン必聴となるタイトルが登場しました。チャールズ・ロイド・カルテットにキース・ジャレットが参加していた時期の非公式音源は下記の音源が既にリリースされていますのでそれを整理してみます。1966年5月7日:ノルウェー、オスロ1966年7月23日:アンティーブ・ジャズ、フランス1966年10月30日:コペンハーゲン、デンマーク 1967年6月11日:パリ、フランス 以上のタイトルとなります。キースがチャールズ・ロイドのカルテットに参加した初ライブが4月28日にスウェーデンでのライブと記録されておますので本ライブはその僅か5日後のライブとなります。また、カルテットでの初放送音源にもなるマニア必聴のコレクターズ・アイテムとなります。リマスターされた音源は、半世紀以上前の音源とは信じ難いクオリティーでグレードアップされています。キース自身の最も初期放送音源を収録した歴史的1枚です。ライブ・アット・RTBFスタジオ、ブリュッセル、ベルギー 05/02/1966 1.East Of The Sun 2.Love Song To A Baby 3.Of Course, Of Course 4.Manhattan Tripper 5.Island Blues チャールズ・ロイド(sax, fl) キース・ジャレット(p) セシル・マクビー(b) ジャック・デジョネット (Ds)