ほぼ同年代のロニー・キューバーとボブ・ミンツァーのライヴと同じニューヨークはセヴンス・アヴェニュー・サウスで行われた、変則スタッフともいえる"ボス・ブルーズ・バンド"の1983年10月と1984年1月の稀少な2公演を、共にまるでその場で聴いているような関係者が記録用に録音した超リアルな高音質マスターからダイレクトに収録した2枚組が初登場しました!1983年のラインナップは、スタッフのリチャード・ティー、コーネル・デュプリー、エリック・ゲイルの3人に、最強グルーヴ・マスターと呼ばれるドラマーのバーナード・パーディー、サックスのジョージ・ヤングの5人編成で、おや、ベーシストは?と思われるかと思いますが、何とゲイルがギターと兼任でベースも弾き、ゲイルがギターの時はティーがシンセ・ベースを担当するという非常にレアなパフォーマンスとなっています!1984年のラインナップは、ゲイルのギター1本に、ティー、ヤングに、ベースのゲイリー・キング、ドラムスのテッド・テイラーの上記同様の5人編成ながら、黒くグルーヴィーな演奏は同じですが全く違ったセッションが楽しめます。演っている曲も1曲も重ならず、ゲイルの代表曲「マルチプリケイション」やティーの代表曲「ストローキン」、クルセイダーズの「ウェイ・バック・ホーム」と、ジャム的な83年のライヴに比べより曲を聴かせるステージとなっています! Disc 1 Live at Seventh Avenue South,NYC October.29.1983 1. Unknown Title 2. First Love 3. Unknown Title 4. That's the Way of the World 5. 40 Ozs Eric Gale - Guitar,Bass Cornell Dupree - Guitar George Young - Sax Richard Tee - Keyboards Bernard Purdie - Drums Disc 2 Live at Seventh Avenue South NYC January.21.1984 1. Multiplication 2. Trumper 3. Strokin' 4. Way Back Home 5. Piano Solo 6. Unknown Title Eric Gale - Guitar Gary King - Bass George Young - Sax Richard Tee - Keyboards Ted Moore - Drums