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David Bowie デビッド・ボウイ/Australia 2.21.2004

現在、世界中のボウイ・コレクターを賑わせている2004年オセアニア・コレクション。それらとは一線を画しつつ、比較にならないほどハイクオリティな秘蔵マスターが登場。そんな本作に吹き込まれているのは「2004年2月21日シドニー公演」。その超絶級オーディエンス録音です。冒頭でも触れましたが、現在ネットでは“A REALITY TOUR”のオセアニア・レッグが話題沸騰。極上のオーディエンス録音が続々と発掘されています。その辺の事情をお話しする上でも、まずはボウイ最後のワールドツアー全景から振り返り、オセアニア・レッグの位置関係をイメージしてみましょう。 2003年・8月19日:ウォームアップ・ギグ 《9月16日『REALITY』発売》・10月7日ー11月28日:欧州#1(31公演)←※公式盤A REALITY TOUR・12月13日ー20日:北米#1a(4公演)2004年・1月7日ー2月7日:北米#1b(18公演)・2月14日ー3月1日:オセアニア(8公演)←★ココ★・3月4日ー14日:アジア(5公演) ・3月29日ー6月5日:北米#2(39公演)←※ATLANTIC CITY 2004・6月11日ー6月25日:欧州#2(7公演)《6月25日:動脈瘤により緊急搬送》 これが“A REALITY TOUR”の全体像。このツアーの象徴と言えば、公式ライヴ作『A REALITY TOUR』やサウンドボード・アルバム『ATLANTIC CITY 2004 1ST NIGHT(Wardour-297)』が有名ですが、「オセアニア」レッグはその中間であり、本作のシドニー公演はその4公演目。ボウイ最後の来日公演の約2週間前にあたるコンサートでした。そんなショウで記録された本作は、問答無用で「超」付きの極上サウンド。このショウも昨今ネット音源が話題を呼んでいるのですが、そちらは不完全な上にサウンドも本作とは比較になりません。当店では海外のボウイ研究家やコア・コレクターにご協力頂いてベスト・マスターをお届けしてきましたが、本作はその最新弾でもある。半端マスターが話題となっている現状を鑑み、「もっとスゴイのがあるよ」「本当のトップ・サウンドを皆に聴いて欲しい」との言葉と共にご提供頂いたのです。実際、その言葉に嘘偽りなし。いわゆる「まるでサウンドボード」を地で行くもので、距離感などまったくなく、ディテールも超詳細なら楽器同士のセパレートも抜群。コア・コレクターから「オーディエンスだよ」と渡されなければ、FM音源と思ったに違いない……と言いますか、分かった上でも「本当に客録!?」との疑念が頭を離れない超極上ぶりなのです(曲間の喝采でオーディエンス録音とも分かりますが、それも生々しい拍手をオーバーダブした放送物と同じくらいだったりします)。そのサウンドと尾暗示くらい重要なのは、収録時間の長さ。ネットの話題音源はショウ後半の「White Light/White Heat」で終わっていましたが、本作は堂々の完全収録。ここで呼応し気さくと比較しながらセットも整理しておきましょう。60年代/70年代(13曲)・ハンキー・ドリー:Life on Mars?/Quicksand(★)・ジギー・スターダスト:Five Years/Hang On to Yourself/Ziggy Stardust ・その他:The Man Who Sold the World/Panic in Detroit(★)/Rebel Rebel/Fame/A New Career In A New Town(★)/"Heroes"/All the Young Dudes/White Light/White Heat(★)80年代以降(15曲)・80年代:Ashes to Ashes/China Girl(★)/Let's Dance(★)/Under Pressure ・90年代:Hallo Spaceboy/I'm Afraid of Americans・ヒーザン:Afraid/Cactus/Sunday・リアリティ:New Killer Star/Pablo Picasso(★)/The Loneliest Guy/Looking For Water/Days(★)/Bring Me the Disco King ※注:「★」印は公式作『A REALITY TOUR』で聴けない曲。……と、このようになっています。前述のように、このツアーにはもう1本の象徴サウンドボード『ATLANTIC CITY 2004』もあるわけですが、「Panic in Detroit」「A New Career In A New Town」「Days」「Let's Dance」「White Light/White Heat」辺りは、そちらでも聴けないレパートリーです。また、ちょっと面白いのが「China Girl」。最初は普通に始まるのですが、ボウイが歌入りできずに突然停止。苦笑い気味にMCで繋ぎ、再度初めからやり直しています。ともあれ、オーディエンスの常識外となる超極上のサウンドで“A REALITY TOUR”をフル体験できる。コレに尽きます。間違えられないようにとネット音源を引き合いに出しましたが、本来比較すべきはそれじゃない。「ツアー序盤の欧州」を象徴する公式作『A REALITY TOUR』、「ツアー終盤の米国」を象徴する『ATLANTIC CITY 2004』に対し、「ツアー中盤のオセアニア」の本作。3つの時期/3つの大陸で“A REALITY TOUR”をダイジェストする三部作とお考え頂きたいのです。公式作やサウンドボード音源にも匹敵する新名盤。「2004年2月21日シドニー公演」の超絶級オーディエンス録音。ネットで話題の録音とはまったく違う超極上の完全収録マスターで、「まるでサウンドボード」どころか「完全オフィシャル級」と呼ぶべき衝撃のクオリティ。「ツアー序盤の欧州」から生まれた公式作『A REALITY TOUR』、「ツアー終盤の米国」の象徴サウンドボード『ATLANTIC CITY 2004』に対し、「ツアー中盤のオセアニア」の本作。3つの時期/3つの大陸でA REALITY TOURをダイジェストする三部作を成し、両作で聴けないレパートリーも美味しい。オーディエンスの次元を超えた超名盤です。 Live at Sydney Entertainment Centre, Sydney, Australia 21st February 2004 ULTIMATE SOUND(from Original Masters)★信じらない程の超高音質・初登場音源です。 Disc 1(78:02) 1. Intro 2. Rebel Rebel 3. New Killer Star 4. Afraid 5. Fame 6. Cactus 7. Panic In Detroit 8. Pablo Picasso 9. All The Young Dudes 10. China Girl ★ボウイが歌入りできずに突然停止 11. A New Career In A New Town 12. The Loneliest Guy 13. The Man Who Sold The World 14. Hallo Spaceboy 15. Sunday 16. Band Introductions 17. Under Pressure 18. Life On Mars? Disc 2(63:02) 1. Looking For Water 2. Quicksand 3. Days 4. Let's Dance 5. White Light/White Heat 6. Ashes To Ashes 7. I'm Afraid For Americans 8. “Heroes" 9. Bring Me The Disco King 10. Five Years 11. Hang On to Yourself 12. Ziggy Stardust David Bowie - vocals, guitars, harmonica Earl Slick - guitar Gerry Leonard - guitar Gail Ann Dorsey - bass, backing vocals Sterling Campbell - drums Mike Garson - keyboards, piano Catherine Russell - keyboards, percussion, acoustic guitar, backing vocals

David Bowie デビッド・ボウイ/Australia 2.21.2004

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