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Rolling Stones ローリング・ストーンズ/MI,USA 1981 Upgrade

WOLFGANG’S VAULTもといCONCERT VAULTは今から10年近く前にローリング・ストーンズ1981年ツアーのラジオ放送用に収録されたマルチトラック・サウンドボード録音を大量に配信してくれたものです。その中の一つが今年新たにオーバーホールされてベストセラー記録中の「TEMPE 1981」だったのですが、そうした81マルチトラック群の先駆けとなったのがポンティアック・シルバードーム。ミシガン州が誇る大会場であり、ストーンズも78年に使用した実績があります。81年ツアーにおいて同会場では都合二回の公演が行われ、なおかつどちらもラジオ放送用にマルチトラックの収録が行われました。それらはラジオ用録音の全長版サウンドボードで音質も素晴らしいことから2007年に先のサイトにて公開されるやいなや瞬く間にアイテムが作り出され、この日に関して当店も「DETROIT 1981」をリリースしていたものです。それだけに現在に耳で聞くと2007年当時の圧縮配信のシュワシュワした質感が耳障りであり、時代を感じる音質であることは否めないでしょう…何しろ14年前のアイテムです。むしろ10年前に配信された一連の81マルチトラック以上に最新技術でオーバーホールされたバージョンの登場が待ち望まれていました。ところがそうしたマニアの願いに思わぬ障壁が立ちはだかります。ここ10年近く、レア音源界において一世を風靡したしたといっても過言ではないCONCERT VAULTでしたが、何と現在は配信規模を縮小。公開されている音源こそ従来と変わらないものの、収録時間が短くなってしまったのです。つまり不完全な状態で配信されているという。そんな状況に救いの手を差しだしてくれたのが、かのGraff Zeppelin。サイトが今のような状況に陥る前の2016年の時点でシルバードーム初日の配信をキャプチャーしてくれていたのです。それだけでも2007年とは比較にならない音質が約束されたようなものですが、何と言ってもあのmp3特有のシュワシュワした圧縮感が一掃。例えばミックがアコギを弾いた「Let It Bleed」辺りでは一目瞭然であり、これだけでも圧倒的なアッパー感を誇ります。もちろん2007年当時には生じてしまったノイズも皆無。その上でGraff Zeppelinは入念なオーバーホールを敢行。そしてシルバードーム初日のマルチトラック音源と言えば「Waiting On A Friend」と「Start Me Up」の欠損という問題を抱えていましたが、そこは以前と同じように今回もマルチトラック登場以前に出回っていたモノラルのPAアウト・サウンドボード録音にて補填。しかしそれだけではありません。このモノラルSBDパートに関しても元音源に遡ってオーバーホールを加えた結果、これまた2007年当時にあったようなシャカシャカした硬質さが一掃され、モノラルらしい深みを称えた音質へとバージョンアップ。特にチャーリーのバスドラを聞くとアッパー感がはっきりと表れているのです。そしてシルバードーム二日間はラジオ放送用という収録を意識したこと、さらにツアー終盤ならではのボルテージの高さが保たれていた一方で、何故かそれぞれにドタバタした場面が見られた日としてもマニアには有名で、それがマルチトラックのステレオでさらに楽しめるようになった(笑)ことも魅力かと。あれほどまで歌いなれていたはずの「Shattered」ですらミックが構成を間違えた結果、非常にちぐはぐな場面が見受けられます。それ以上にライブ本編を締めくくるフィナーレであるはずの「Jumping Jack Flash」が盛り上がったところでキースが何度も弾いていたリフを弾き違えてずっこけそうになってしまいますし、何より最後はチャーリーがまるで手を滑らせてスティックを落としてしまったかのような強制終了ぶり。もちろん全体的な演奏は勢いに溢れているのですが、これらのような演奏では放送に採用されるはずがありません(苦笑)。そんなドタバタ場面はもちろんですが、基本的にはラフミックスですので「When The Whip Comes Down」が始まるとミックのかき鳴らしたリズムギターが大きく聞こえてくるといった、通常とは違った場面も聞きどころ。大好評「TEMPE 1981」に続いて、さらにマニアが再リリースを待ち望んでいたであろう81マルチトラックのシルバードーム初日がGraff Zeppelinの手によって見事に生まれ変わりました!REMASTERED BY GRAF ZEPPELIN(リマスター・メモ)メイン音源は20khz近くまでしっかり入ってる音源(2016にDLしてたもの)で、2007年リリースの既発(15khz付近からガクンと減退する)より明らかにシュルシュルMP3感が明らかに減退してほぼ問題なく鑑賞できます。(イントロの左chのアコギ音声だけで違いは分かります。)ピッチはあってると判断(Guitarのチューニングが多分弦ごとにあってないのでは) 補填はPAラインのモノ音源から補填。補填音源についても前回盤と比べシュルシュルとしたデジタル臭が減退し、深みが感じられるようになりました。(*前回盤ではモノ音源に関しても18khzあたりで波打っている)疑いの余地なく、史上最高のポンティアック1981初日のサウンドボード!!Live at Silverdome, Pontiac, MI, USA 30th November 1981 STEREO SBD(UPGRADE!!!) Disc 1 (74:14) 01. Take The A Train 02. Under My Thumb 03. When The Whip Comes Down 04. Let's Spend the Night Together 05. Shattered 06. Neighbours 07. Black Limousine 08. Just My Imagination 09. Twenty Flight Rock 10. Going to A Go-Go 11. Let Me Go 12. Time Is On My Side 13. Beast Of Burden 14. Waiting On A Friend ★モノSBで丸ごと補填 15. Let It Bleed Disc 2 (71:48) 01. You Can't Always Get What You Want 02. Band Introduction 03. Little T&A 04. Tumbling Dice 05. She's So Cold 06. Hang Fire 07. Miss You ★終盤右chの音揺れ補正適度に修正 08. Honky Tonk Women 09. Brown Sugar 10. Start Me Up ★モノSBで丸ごと補填。メインからモノへの変わり目が唐突ですが、Aud音源で確認しても曲間の欠落もなく、これで仕方なし 11. Jumping Jack Flash 12. Satisfaction 13. Star Spangled Banner Mick Jagger - Vocals Keith Richards - Guita, Vocals Bill Wyman - Bass Ron Wood - Guitar Charlie Watts - Drums Ian McLagan - Keyboards Ian Stewart - Piano Ernie Watts - Saxophone Bobby Keys - saxophone STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/MI,USA 1981 Upgrade

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