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Pink Floyd ピンク・フロイド/CA,USA 4.26.1975 Upgrade

ロック史の巨星PINK FLOYDと、客席録音文化の偉人マイク・ミラード。偉大なる2つの才能の結晶が生み出した超名録音がブラッシュアップ。「GRAF ZEPPELIN」による執念マスタリングで磨き込まれた究極盤が登場です。【公式作品と同じように進化してきた伝説録音の歩み】そんな本作に刻まれているのは、もちろん「1975年4月26日ロサンゼルス公演」。LED ZEPPELINやYESなどと並び、絶対名手ミラードの名声を確固たるものにした超名作オーディエンス録音です。本稿に目を留められたのなら、この録音を聴いた事のない方はいらっしゃらないでしょう。ミラード畢生の名作であり、数限りない既発群を生んできた定番中の大定番です。ただライヴ内容は耳にしていても、意外とショウの位置づけまでは把握していない方もいらっしゃるかも知れません。良い機会でもありますので、“WISH YOU WERE HERE Tour”の全体像からショウのポジションも確認しておきましょう。・4月8日ー21日:北米#1a(8公演)・4月23日ー27日:北米#1b(LA5公演)←★ココ★・6月7日ー28日:北米#2(15公演)・7月5日:ネブワース・フェス出演《9月12日『WISH YOU WERE HERE』発売》これが1975年のPINK FLOYD。7月のネブワースを除いてすべて北米で4月篇「北米#1」と6月篇「北米#2」を実施。「北米#1」の最後は“ロサンゼルス・メモリアル・スポーツ・アリーナ”での5連続公演で、本作が記録されたのはその4日目なのです。そして、この録音から大量の既発群が誕生したのはアップグレードを繰り返してきたからでもある。例えば、公式のスタジオ名盤は新メディアや新技術リマスターなど、さまざまな趣向が凝らされて再発を繰り返しますが、それもこれも「究極の音」が求められるから。ミラード録音が立つ地平もそれと同じであり、あらゆる可能性が試されては「さらに上」「究極を超える未知の領域」が切り拓かれた。この録音もその宿命に従い、長いコレクター史と併走するようにアップグレードを繰り返し、『PINK MILLARD』や『LOS ANGELSE 1975 4TH NIGHT』『DEFINITIVE MILLARD』『LOS ANGELES 1975 4TH NIGHT: MIKE MILLARD ORIGINAL MASTER TAPES』といった歴代の既発群が進化の歩みを刻んできました。そして本作はその最新にして2021年の最先端盤なのです。【大元の経年劣化も見逃さない入魂のマスタリング】録音史に輝く超・伝説録音ですから、今さら「まるでオフィシャル」だの「芯が○○で鳴りが◇◇」だのと語っても意味がない。超絶なのは当然でして、問題なのは「どこに向上の余地があったのか」。それをご理解頂くためには、作業内容をお話しするのが一番でしょう。本作のベースになっているのは、もちろんオリジナルの大元マスター。ミラード本人がマイクをテストする肉声も残されたマスターです。その上でポイントは「GRAF ZEPPELIN」による入魂のマスタリングです。その凄みは、執念めいた精度。基礎であるピッチ調整もランダムな変化を見逃さない厳密さですし、音量・音圧の平準化も一瞬単位でビシッと安定。ノイズ処理も演奏音に影響が出ないギリギリ寸止めまで見極めていますし、位相ズレも1/1000秒まで追究して調整している。そして、その本領はヴィンテージ音源のアーカイヴでこそ輝く。先日も箱根アフロディーテの最高峰盤『HAKONE APHRODITE 1971 2ND NIGHT: 50TH ANNIVERSARY』が大好評を博しましたが、これこそ「GRAF ZEPPELIN」仕上げの精度を物語るものだったのです。また本作最大のポイントとも言えるのが、マスターの差し替え。現在、世界で盲目的に信じられているのは「ミラードの大元マスターこそ史上最高」。それは(全体的には)真実でもあるのですが、絶対の正解でもない。もう少し詳しく言いますと、ミラードの大元マスターにも(ホンのわずかながら)経年劣化が現れており、部分的に音ブレが起きている。もちろん、BGMで聴き流しては気がつかない程度のささやかなものですが、「Breathe」冒頭部や「Any Colour」後半などで演奏やヴォーカルが揺れているのです。そこで本作では、そうしたパートを従来の「1stジェネ・マスター」で差し替えている。もちろん差し替えた結果、切り替えが音ブレ以上に目立っては元も子もない。差し替えパートは最小限に抑えられていますし、本編と同じ精度のマスタリングで磨き込んでから接続。違和感のないシームレスなライヴアルバムに仕上げられているのです。【究極を超えられるのは、究極自身だった】そうして甦った伝説録音は、まさに史上最高峰。1つひとつの作業は基本に則ったもので画期的なわけではありませんが、塵が積もると山になる。この感覚はオフィシャル作品の高音質盤、例えば「モービル・フィディリティ」「ニンバス・スーパーカット」を聴いているような次元なのです。1音1音の立ち上がりには「弦や皮が震えてる」という存在感が宿り、それが虚空に消えてゆく端の端まで綺麗に残されている。クッキリとした輪郭もデジタル加工によって生み出されたものではないからこそ自然で、無音部の漆黒の深みがコントラストになって輝くのです。ミラードの大元マスター発掘によって決着と思われていた究極サウンドの探求旅。しかし、まだ「先」があったのです。経年劣化も含めた「マスターの真実」は『LOS ANGELES 1975 4TH NIGHT: MIKE MILLARD ORIGINAL MASTER TAPES』にこそ刻まれていますが、「良い音の音楽作品」としては本作が上を行く。入魂の作業によって生み出された「究極を超える究極」。その切っ先を永久保存する3枚組。絶対名手マイク・ミラードによる「1975年4月26日ロサンゼルス公演」の伝説オーディエンス録音。最高峰の大元マスターを「GRAF ZEPPELIN」による入念マスタリングで磨き込んだ至高盤です。基礎であるピッチ調整もランダムな変化を見逃さない厳密さですし、音量・音圧の平準化も一瞬単位でビシッと安定。ノイズ処理も演奏音に影響が出ないギリギリ寸止めまで見極めていますし、位相ズレも1/1000秒まで追究。さらにポイントなのがわずかに経年劣化していたパートを1stジェネ・マスターに差し替えているところ。盲目的に「大元マスターこそ史上最高」と信じられているわけですが、わずかな欠点まで探り出して補整した「究極を超えた究極」盤です。Live at Los Angeles Memorial Sports Arena, Los Angeles, CA, USA 26th April 1975 ULTIMATE SOUND(UPGRADE) Disc 1 (63:14) 01. Millard Mic Test 02. Introduction 03. Raving And Drooling 04. You Gotta Be Crazy 05. Shine On You Crazy Diamond Part 1-5 06. Have A Cigar 07. Shine On You Crazy Diamond Part 6-9 Disc 2 (56:34) The Dark Side Of The Moon 01. Speak To Me 02. Breathe 03. On The Run 04. Time 05. Breathe (Reprise) 06. The Great Gig In The Sky 07. Money 08. Us And Them 09. Any Colour You Like 10. Brain Damage 11. Eclipse Disc 3 (24:34) 01. Audience / MC 02. Echoes

Pink Floyd ピンク・フロイド/CA,USA 4.26.1975 Upgrade

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