1987年1月に6日間行われたロンドンはロイヤル・アルバート・ホールでの公演の前半(6日~8日)を全公演ステレオ・オーディエンス録音で収録。今ま で一切リリースされた事のない、初登場となる今回の公演ですが、未発表オリジナル・マスター・カセットを使用しており3公演ともこれ以上は望めない超高音 質で収録されています!ロイヤル・アルバート・ホール特有のエコー感が殆ど感じられないエッジの効いたストレートでダイナミックなサウンドは鳥肌が立つほ ど素晴らしいものです!(7日公演のCrossroadsのみ、接触不良によるモノラル収録になりますが、その部分でさえ見事に超高音質で収録されていま す)7日公演はトレーダー間のみで非常に良好なステレオ・オーディエンス・ソースという事で流通していたものもありますが、6日~8日の3公演全て、初登 場ソース、最高音質ですので、今回のリリースはファンには堪らないものと言えるでしょう!セット・リストは、ほぼ固定されたものですが、6日公演のみ Wanna Make Love To Youが組み込まれています。観客の反応も良く、楽曲&演奏内容共にクオリティが高いにも関わらず何故か、その後セットリストから外れる事になります (89年ツアーで定番曲として復活)。前年の86年にも、翌年88年以降もない形態になる今回のマーク・ノップラーの正式参加による、5ピースバンドとな る5人編成(ノップラーはこの時期、ダイアー・ストレイツとしての活動のオフ期にあたっており、85年暮れのダイアー・ストレイツのクリスマス・コンサー トへのクラプトンの飛入りに対するお礼として自ら進んで参加しました)ですが、全公演でノップラーならではのオブリガートが冴えまくっており、特に「I Shot The Sheriff」「Miss You」「Layla」で聴くことが出来る、彼でしか表現できない個性溢れるトリッキーなプレイの数々は必聴です!7日公演でのレイラ(7日はエリックの 母親の誕生日で、レイラの最後のコメントでその事を伝えます)でのエリックの圧倒的なソロで判るように、ノップラーの参加により触発されたエリックのアグ レッシブなプレイも全編に亘り炸裂しています!8日公演ではアンコールMoney For NothingとSunshine Of Your Loveの2曲で、スティングとスティーヴ・ウインウッドがゲスト参加しており、こちらも聴きどころとなっています。(スティングはヴォーカルのみだと思 われますが、ウィンウッドは恐らくヴォーカルとキーボードで参加しています)英国公演の代名詞であるロイヤル・アルバート・ホール連続公演のスタートと なった、ファンには欠かす事のできない貴重な初登場音源を、これ以上は望めない理想的なサウンドで贅沢にパッケージした究極のアイテムがCDにてリリース決定です! Live at The Royal Albert Hall, London, UK 6th, 7th & 8th January 1987 PERFECT SOUND(from Original Masters) Live at The Royal Albert Hall, London, UK 6th January 1987 Disc 1 1. Opening 2. Crossroads 3. White Room 4. I Shot The Sheriff 5. Wanna Make Love To You 6. Hung Up On Your Love 7. Wonderful Tonight 8. Miss You 9. Same Old Blues 10. Tearing Us Apart Disc 2 1. Holy Mother 2. Badge 3. Let It Rain 4. Cocaine 5. Layla 6. Money For Nothing 7. Sunshine Of Your Love Live at The Royal Albert Hall, London, UK 7th January 1987 Disc 3 1. Opening 2. Crossroads 3. White Room 4. I Shot The Sheriff 5. Hung Up On Your Love 6. Wonderful Tonight 7. Miss You 8. Same Old Blues Disc 4 1. Tearing Us Apart 2. Holy Mother 3. Badge 4. Let It Rain 5. Cocaine 6. Layla 7. Money For Nothing 8. Sunshine Of Your Love Live at The Royal Albert Hall, London, UK 8th January 1987 Disc 5 1. Opening 2. Crossroads 3. White Room 4. I Shot The Sheriff 5. Hung Up On Your Love 6. Wonderful Tonight 7. Miss You 8. Same Old Blues 9. Tearing Us Apart 10. Holy Mother Disc 6 1. Badge 2. Let It Rain 3. Cocaine 4. Layla 5. Money For Nothing (*) 6. Sunshine Of Your Love (*) Eric Clapton - Guitar & Vocals Mark Knopfler - Guitar & Vocals Nathan East - Bass Greg Phillinganes - Keyboards Steve Ferrone - Drums (*) Special Guests Sting & Steve Winwood