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Peter Gabriel ピーター・ガブリエル/CA,USA 4.9.1977 Late Show

英国プログレの2大カリスマ、ピーター・ガブリエルとロバート・フリップ。両雄が並び立った奇跡のツアーを現場体験できるライヴアルバムが2種同時リリース決定です。本作は2連作の第一弾。「1977年4月9日ウェスト・ハリウッド公演(レイト・ショウ)」の超極上オーディエンス録音です。「1977年のThe Roxy」と言えば大定番のFMサウンドボードが有名で、さらに絶対名手マイク・ミラードの新名盤『THE ROXY 1977 2ND NIGHT』も発掘されました。しかし、本作はそのどちらとも異なるもの。ジェネや録音が違うのではなく、まったくの別公演なのです。その辺の事情を整理するためにも、まずは当時のスケジュールから振り返ってみましょう。《2月25日『CAR』発売》・3月5日ー4月10日:北米(28公演)←★ココ★・4月23日ー30日:英国#1(7公演)・9月2日ー11月1日:欧州/英国#2(49公演)《11月『SCRATCH』制作開始》これがロバート・フリップが(変名ダスティ・ロードとして)参加した初ソロ・ツアーの全体像。本作のウェスト・ハリウッド公演はその序盤となる「北米」レッグの26公演目にあたるコンサート。また「4月9日」と「4月10日」は“The Roxy”での4連続公演でもありました。ここでズームしてみましょう。・4月9日アーリーショウ ←※FM放送?・4月9日レイトショウ ←★本作★・4月10日アーリーショウ ←※FM放送?・4月10日レイトショウ ←※ミラード録音 ……と、このようになっています。FM放送は資料によって「4月9日」か「4月10日」なのか定まっていないようですが、いずれにせよ1日2公演のうちのアーリーショウ。それに対し、同時リリースとなる2種のオーディエンス録音はレイトショウでして、本作は「4月9日の夜公演」にあたります。そんなショウで記録された本作は「超」付きの極上オーディエンス録音。何しろ、あのミラード録音よりオンでダイレクトなくらいなのです! もちろん、オーディエンス録音だけに鳴りの美しさや周囲のノリなど個性がまるで違いますし、同会場とは言っても別公演。単純に優劣は決められないのですが、芯の力強さと密着感だけで言ったらミラードの『THE ROXY 1977 2ND NIGHT』も超越している。これはちょっとやそっとの事ではない。1977年と言えばミラードの絶頂期ですし、『2ND NIGHT』は新発掘の大元マスター。常識的には超えようがない高みにある名作なのです。しかし、そんな高みを本作は実際に超えている。開演時や曲間で生々しい熱狂が吹き出す以上はオーディエンス録音に違いないものの、肝心要の演奏音やヴォーカルは現代IEMsのように超クッキリとしているのです。そして、そんなサウンドで描かれるのは2大カリスマが並び立つフルショウ。セット解説は『2ND NIGHT』の解説に譲るとして、本作最大のうま味は、超ダイレクト・サウンドによって奇跡のアンサンブルが事細かに超詳細に味わえること。ピーターの歌声は完全ゼロ距離感覚ですし、フリップのギターもスティーヴ・ハンターと絡み合いながらキッチリとセパレートしているのが嬉しい。もちろん、2人だけではありません。8人の大所帯ながらその1音1音が重なり合っても混じり合わないから素晴らしい。ハンターはルー・リードとの活動でも知られるギタリストですし、トニー・レヴィンはKING CRIMSONでフリップと長い付き合いになっていく達人……と1人ひとりに注目するのも良いですが、本作ではぜひ全体の呼吸感にも浸って頂きたい。何しろ、ハンター&レヴィンだけでなくアラン・シュワルツバーグ(ドラム)もジミー・メーレン(パーカッション)も揃ってアリス・クーパーのバックバンドも兼任していた(キーボードの2人は例外)。それだけにツアー序盤であっても取って付けた感がまるでなく、バンド然とした自然なグルーヴを存分に感じさせてくれる。そして、それがハッキリと分かるほど本作のサウンドが素晴らしいのです。1976年のGENESISではビル・ブルーフォードがGENESISのスツールに座っていましたが、翌年にはロバート・フリップがピーター・ガブリエルの相棒を務めていた。本作は、そんな70年代中期にしかあり得ない奇跡のバンドを極上体験できるライヴアルバムの大傑作です。絶対名手ミラードによる『THE ROXY 1977 2ND NIGHT』は当然のように素晴らしいですが、その新名盤を向こうに回して一歩も引かないどころか凌駕さえしかねない大名盤。「1977年4月9日THE ROXY公演(レイト・ショウ)」の超極上オーディエンス録音。定番FM放送やミラード作品の『2ND NIGHT』とは同会場でも別公演ながらサウンドはミラード作品以上にオン。それこそ現代IEMsのようにクッキリとした超ダイレクト録音です。ピーターの歌声は完全ゼロ距離感覚ですし、フリップのギターもスティーヴ・ハンターと絡み合いながらキッチリとセパレート。プログレの2大カリスマが並び立つアンサンブルを超極上体験できる奇跡のライヴアルバムです。Live at The Roxy, West Hollywood, CA, USA 9th April 1977 (Late Show) TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND Disc 1(42:01) 1. Here Comes The Flood 2. On The Air 3. Moribund The Burgermeister 4. Waiting For The Big One 5. ASong Without Words 6. Excuse Me 7. Solsbury Hill 8. Ain't That Peculiar 9. Band Introductions 10. Humdrum Disc 2(44:10) 1. MC 2. Slowburn 3. All Day And All Of The Night 4. Here Comes The Flood 5. Modern Love 6. Down The Dolce Vita 7. Encore 8. Back In N.Y.C. 9. Modern Love (reprise) Peter Gabriel - Piano, Flute, Tambourine, Vocals Dusty Roads (★Robert Fripp) - Guitars Steve Hunter - Guitars Tony Levin - Bass, Stick, Tuba, Backing Vocals Alan Schwartzberg - Drums, Backing Vocals Jim Maelen - Percussion, Backing Vocals Larry Fast - Synthesisers Phil Aaberg - Keyboards, Backing Vocals

Peter Gabriel ピーター・ガブリエル/CA,USA 4.9.1977 Late Show

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