エリック・クラプトン来日公演の流出サウンドボード音源の衝撃はここから始まった!1993年10月の武道館公演を超高音質サウンドボード完全収録した金字塔INTO THE FIREが登場です。1993年はロックの殿堂クリーム再結成に始まり、恒例のアルバートホール連続公演は初の全曲ブルーズのセットリスト、そしてTears in Heavenでグラミー賞受賞という感じでライヴ・ツアーはジャパン・ツアーだけだったとも言える年でした。前半は激シブなブルーズからスタートしグラミー賞受賞効果で、お姉ちゃん同伴のカップルはドン引きしたという伝説のセットリスト!ホワイトのストラトに持ち替えWhite Roomが始まると会場は安堵の空気に包まれた。ジミヘンのStone Freeのカバー(ジミヘン追悼アルバムを作っていたので真夜中のランプとストーンフリーを録音していた)には驚きましたしフィードバックにも感動しました。グラミー賞を受賞したこともあり曲の内容とは裏腹に大歓声のTears In Heaven。この頃からLaylaのクラプトンではなく、Tears In Heavenのクラプトンになるくらい新たなファン層を獲得したのでありました。コアなファンにはCircusを生で聴く事ができて涙を流しておりました。鬼気迫るプレイのGraoning The Blues、ソロに入る前のカウントが印象的なベッシー・スミスのAin't Nobody Business、ラストは絶対に外せないLayla!ほんと良いライヴでした。全編にわたってエリックのプレイは安定感抜群で最高でした。そうそう、ドラムはリトル・フィートのリッチー・ヘイワードでしたね。(1993年のみですので非常にレアです)まだこの貴重な音源を聴いたことがないファンには絶対に聴いて欲しい名盤です。 CD1 tk01..... MALTED MILK tk02..... TERRAPLANE BLUES tk03..... HOW LONG tk04..... 32-20 tk05..... KID MAN BLUES tk06..... COUNTY JAIL tk07..... FORTY FOUR tk08..... BLUES LEAVE ME ALONE tk09..... TELL ME MAMA tk10..... WHITE ROOM tk11..... BADGE tk12..... WONDERFUL TONIGHT tk13..... STONE FREE CD2 tk01..... CIRCUS HAS LEFT TOWN tk02..... TEARS IN HEAVEN tk03..... CROSSROADS tk04..... TEARING US APART tk05..... GROANING THE BLUES tk06..... COCAINE tk07..... AIN'T NOBODY'S BUSINESS tk08..... LAYLA Recorded live at Nippon Budokan, Tokyo, Japan : October 1993 ERIC CLAPTON - guitar / vocals ANDY FAIRWEATHER LOW - guitar CHRIS STAINTON - keyboards JERRY PORTNOY - harmonica NATHAN EAST - bass RICHIE HAYWARD - drums KATIE KISOON - backing vocals MAGGIE RYDER - backing vocals "THE KICK HORNS" SIMON CLARKE - baritone saxphone ROBBY LORIMER - trumpet TIM SANDERS - tenor saxphone