1993年、「黄金のカルテット」としてのツアーからフランス、ニースジャズ祭におけるライブの模様をデジタル音源で再放送されたオフィシャル級音質で完全収録したファン感激となる最高峰盤が登場しました。サックスに抜擢された24歳のジョシュア・レッドマンは、自身初のリーダー・アルバムをリリースした直後のステージとなり勢いあるプレイでメセニーに刺激を受けておりライブが進行されるに連れてお互いを意識したソロ・パートが徐々にテンションが高まり、やはりこれはライブでしか聴くことが出来ないプレイ。またベースのクリスチャン・マクブライドにおいては当時21歳ながら洗練されたプレイには驚かされます。更にオーネット・コールマンのバンドが出発点となるドラムにビリー・ヒギンズは流石のダレることが無いドラミングで会場を盛り上げております。ライブ・アット・ニース・ジャズフェスティバル、ニース、フランス 07/14/1993 Disc 1 1.Kansas City Blues 2.Question And Answer 3.Turnaround Disc 2 1.We Had A Sister 2.Gentle Rain 3.Member Introduction 4.Broadway Blues パット・メセニー(g) ジョシュア・レッドマン(ts) クリスチャン・マクブライド(b) ビリー・ヒギンズ(dr)