1960年代から世紀を超えて共演を重ねながら真のインプロビゼーションによる創造性を追求するブレイとピーコックによる、人生の渋みを感じさせる粋な男達の語らいを記録した、1992年ハンブルクNDRスタジオでの美しき名演奏が極上の高音質で初登場!!本作は1992年4月11日ドイツ、ハンブルクNDRに於ける2人の邂逅の頂点を記したスタジオ・ライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて完全収録した必聴盤です!!まずゲイリーのソロに始まり、続いてブレイのソロが披露され、3曲目からはいよいよデュオ演奏になる。ともに創造力に関しては一目置かれる芸術家肌の2人。全編、なにやら静謐で哲学的、そのくせ、エロチックな雰囲気を醸し出す、一筋縄では行かないしたたかさをも秘めた音空間、この奇妙で静かな、聴いているうちにどんどんと沈んで行ってしまう耽美感は、1曲の演奏がどうのというよりも、全編を通してのトータルの雰囲気で味わってこそだろう。 Live at Studio 10 NDR,Hamburg,Germany April.11.1992 Soundboard Recording EX 78 min Paul Bley - Piano Gary Peacock - Bass 1. Bass Solo 2. Piano Solo 3. Unknown 4. Steeplechase 5. Noosphere 6. Black and Blue 7. King Korn 8. Unknown 9. Long Long and Far Away 10. Ramblin'