世界初登場サウンドボード音源がまたもやより登場!1970年代のエアロスミスにとって最大のヒット作にして最高傑作アルバム「ROCKS」の完全未発表スタジオ・セッション・トラックス。その内容はSick As A Dogを除くアルバムの8曲を、スティーヴン・タイラーのボーカル抜きでバンドがセッション演奏しているものです。しかも音質は公式級ステレオ・サウンドボードなので二度ビックリ!楽曲の完成一歩手前の、良い意味でラフな演奏で(Home Tonight以外ギターソロは入ってませんが)、全ての曲をイントロからラストまで完奏しており(一部フェイドアウトあり)、ボーカル抜きのラフミックス版としても楽しめます。勿論、公式最終版のようなオーヴァーダビングは一切施されていないので、そのテイストなあくまでもバンドサウンドそのもの。これがとにかくたまりません。曲間ではちょっとした会話やスタート前の肉声カウントも聴けます。それでは楽曲ごとに聴いてみましょう。1. Nobody's Fault イントロを割愛し、ヴァーカルパートからの演奏。オブリガード、ブレイクのタイミングでオフィシャルとの違いはあるが、曲自体は完成されている。最大の聴きどころはオフィシャルではギターソロ/フェードアウトですが、本テイクでは独自の終曲アレンジを聞くことが出来る。2. Rats In The Cellar まずはイントロのカウントで感動してください。演奏自体は完成されていますが、2番がリフ2回分長く演奏されているのが注目ポイント。さらにブレイク前のエンディングが長く、ブレイク後のエンディングも約30秒に渡り収録されています。3. Home Tonight オープニングのカウントからオフィシャルに対して倍の長さの前奏で驚愕してください。そして最大の聴きどころは別ヴァージョンのギターソロ!さらにギターソロは収録されていませんが、長尺のエンディングを収録。4. Last Child Aメロの尺の長さ、ギターソロに入る前の展開と、大きく異なるアレンジを収録。更にフェードアウトは同じながらもエンディングは長尺で収録されています。5. Back In The Saddle まずはイントロのカウントと会話で感動してください。4ピースの演奏で、多様のオーバーダビングされたオフィシャルとはかなり違う印象のタイトな演奏が繰り広げられています。長尺のバージョンが多いデモトラックの中で、本トラックはエンディングも短く収録されており、このベーシックなバージョンを基本として、様々なギミックとアレンジが加えられてオフィシャルトラックが完成したという過程を想像させてくれるトラックです。6. Combination アレンジは変わりませんが、エンディングが約30秒長く収録されています。7. Get The Lead Out まずイントロリフの長さが違います。そしてAメロを長尺でとってあるアレンジ、エンディングは短く収録されていますが、展開前のリフの回数が違う等のアレンジを聴くことができます。8. Lick And A Promise フェードインされていないドラムイントロを収録。エンディングは長尺で収録され、フェードアウトされていますが、Train Kept A Rollin'のリフはこの段階では入っていません。・・・とこのように大筋のアレンジは完成されているものの、ここから更に細部を煮詰めようと言った段階の、メンバー4人によるROUGH & RAW なスタジオ演奏テイク。バンドの歴史としても大変重要なテイクであり、ハードロック・ブートレッグとしても今年一番の一枚になること間違いなしの大傑作タイトルです。 Unreleased studio session for "Rocks" album (without Steve Tyler) STEREO SBD(from Original Masters)(32:21) 1. Nobody's Fault 2. Rats In The Cellar 3. Home Tonight 4. Last Child 5. Back In The Saddle 6. Combination 7. Get The Lead Out 8. Lick And A Promise STEREO SOUNDBOARD RECORDING Joe Perry - Guitar Brad Whitford - Guitar Tom Hamilton - Bass Joey Kramer - Drums