ランディ・ブレッカー、ランディの奥方アダ・ロヴァッティ、バリー・フィナティ、ニール・ジェイソン、そしてテリー・ボジオ…ワクワクしませんか?このメンツ!そうです、マイケルがいないのは残念ですが、ブレッカー・ブラザーズの最高傑作、あの“ヘヴィー・メタル・ビバップ”と全く同じラインナップによる、行われたばかりの2014年7月フランス・パリ公演が高音質にて完全収録した2枚組タイトルが待望の初登場!ファンの間では、この“ザ・ヘヴィー・メタル・ビバップ・ツアー”が行われるとアナウンスされた途端に大反響を起こし、本当に演るのか?とか不安と期待で胸を膨らませていました…ご安心下さい。ちゃんと始まりましたよ!しょっぱなの「スポンジ」から膨大なドラム・セットに囲まれたボジオの派手なドラムスが爆発し、フィナティのギターが強烈な「ファースト・チューン」、ファンクな「ストラップハンギン」、ブレッカーズのというよりこの“ヘヴィー・メタル・ビバップ・ブレッカーズ”の代名詞にして大名曲「サム・スカンク・ファンク」にのけ反り、メンバー全員の力量が試される複雑なアンサンブルによる「ロックス」を鮮やかにキメて、ランディのヴォーカルがいい味を出しているブルージーな「アイ・ドント・ウォーリー・アバウト・ア・シング」、ジェイソンのベースがご機嫌なノリノリの「イースト・リヴァー」、ヘヴィーなシャッフル・ビートとシャープなホーン・アンサンブルが見事なアンコールの「インサイド・アウト」他、全編期待を裏切らない圧倒的なパフォーマンスを展開しています!