古くは70年代初めにロン&ラッセル・メイル兄弟によって結成されも当初はハーフネルソンというバンド名でアルバムもリリース。 その後1975年『キモノ・マイ・ハウス』のヒットで一躍UKロックシーンに躍り出て、その後様々な変革を経て80年代ニュー・ウェーブ全盛期も乗り越え、70年代ロンドン・ポップの寵児として活動。そして2000年代以降も2006年『ハロー・ヤング・ラヴァーズ』が久々のヒット作となった中、2008年『エキゾチック・クリーチャーズ・オブ・ザ・ディープ』リリースに伴い、6月3日UK:BBCで行われたスタジオ・ライブや翌年の「From the Basement」などを、マスター・クオリティー、サウンドボード音源にてコンパイル。ここでは先行シングル・カットされた「Good Morning」や同アルバムからのナンバー披露しており、因みにこの5月と6月にはロンドンで21夜におよぶ「Sparks Spectacular」を敢行し、それまでのアルバムを年代順に毎夜1枚ずつ全曲演奏したりと精力的に活動しており、依然としてポップの慣習を避けたスタイルを継続していることをアピール。01. This Town Ain't Big Enough for Both of Us 02. Lighten Up, Morrissey The Culture Show, UK:BBC2, 3rd June 2008 03. Good Morning 04. Strange Animal 05. I Can't Believe That You Would Fall for All the Crap in This Song 06. Propaganda–At Home, at Work, at Play From the Basement, January 2009