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Deep Purple デイープ・パープル/France 7.11.1985 Upgrade

黄金の5人が集い、全盛を取り戻した“PERFECT STRANGERS Tour”。その現場を極上体験できる新名盤が誕生。そんな本作に吹き込まれているのは「1985年7月11日ニース公演(フランス)」。その超極上オーディエンス録音です。本作最大の旨味は「PERFECT STRANGERS Tourオーディエンスの最高傑作!?」とも囁かれる超絶なサウンドにあるわけですが、まずはショウのポジション。当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。1984年《10月29日『PERFECT STRANGERS』発売》・11月27日ー12月18日:オセアニア(13公演)←※公式映像 1985年・1月18日ー4月9日:北米#1(47公演)・5月3日:ホノルル公演・5月8日ー16日:日本(8公演)・6月14日ー7月17日:欧州(17公演)←★ココ★・8月14日ー24日:北米#2(6公演)これが栄光に包まれていた1984年/1985年のDEEP PURPLE。本作のニース公演はその終盤。「欧州」レッグの13公演。このレッグには大定番のパリ公演プロショットもありますが、「その次」にあたるコンサートでした。また、このショウはアナログ時代から質の良いオーディエンスが残された事でも知られ、実は最近もアナログ起こしが話題となっています。しかし、本作はそれとはまったくの別録音。収録時間もサウンド・クオリティも伝統録音を遙かに凌駕する完全版なのです。実際、そのサウンドは超クリア・超極太・超タイト。再生した瞬間から熱く生々しい熱狂を吹き出すのでサウンドボードと間違えたりはしませんが、いざ演奏が始まると「あれ?」となる。とにかく距離感のまるでない荒縄のようにぶっとい芯が耳元で鳴り、ヘッドフォンで耳を澄ませてもホール鳴りが感じられない。ここで「まるでサウンドボード」と表現するとFM放送的なサウンドをイメージされるかも知れませんが、それとも違う。芯の荒縄感は太さだけでなくささくれ立ったワイルド感でもあり、演奏音の細かなディテールは荒縄表面音繊維のように細やか。どちらかというと「ミックス卓直結サウンドボード」もしくは「(時代柄絶対にありえませんが)IEMs傍受」のような超ダイレクト感なのです。そして、そんな荒縄が5本集まってアンサンブルを組み上げていく。この力強さは『MACHINE HEAD』ではなく『IN ROCK』の故事を想起させるサウンドでもあるのです。そんな超」だらけの極上録音なのですが、本作はその最高峰盤。原音ではピッチが大幅(半音の約25%)に狂っており、「Space Truckin'」のエンディングで激しくテープ揺れを起こしていました。もちろん、本作ではピッチも位相もビシッと整えていますし、テープ揺れも補正。どうしても修正不能なパート(約90秒)は、大定番パリ公演SBDで代用しているのですが、正真正銘のTV放送SBDと差し替えているというのに違和感がほとんどない。もちろん、音楽作品としての完成度を求めての補正なのですが、期せずして原音の凄まじさも証明してしまっているのです。そんな超絶級のサウンドで描かれるのは、パワフルに燃え抗上がるフルショウ。セットはパリ公演プロショットと同一だったりするのですが、良い機会でもありますのでここで整理しておきましょう。マシン・ヘッド・Highway Star/Lazy/Space Truckin'/Smoke On The Water パーフェクト・ストレンジャーズ・Nobody's Home/A Gypsy's Kiss/Perfect Strangers/Under The Gun/Knocking At Your Back Door その他・クラシックス:Black Night/Speed King/Strange Kind Of Woman/Woman From Tokyo・その他:Blues/Difficult To Cure ……と、このようにセットはパリ映像と同一なのですが、それを綴る演奏はまるで違う。何よりも素晴らしいのはイアン・ギラン。パリ映像を一度でもご覧になった方ならガラッガラに枯れた声にガッカリした経験があると思います。その次公演だけに嫌な予感しかないのですが、それが良い意味で裏切られる。そもそもパリ公演は「7月9日」で、本作は「7月11日」。その間1日の休養が奏功したらしく、ものの見事に復調しているのです。そして、ギランの復調に発奮したのか、リッチーもジョンもキレのあるフレーズを連発し、ペイスも快調にかっ飛ばしている。だからと言って「一世一代の大名演!」と喧伝したら調子の乗りすぎとも思うものの、思わずそう口走りたくなるほどのV字回復なのも確か。気持ちを静めながら聴いても「第5期の標準+α」な素晴らしいショウなのです。せっかくのTV出演の機会をノドの不調で台無しにしたパリ公演から2日。プロの意地で本領を取り戻したフルショウを超極上サウンドで味わえる新名盤です。「PERFECT STRANGERSオーディエンスの最高傑作」とも言われる名録音をさらにブラッシュアップ。「1985年7月11日ニース公演」の超極上オーディエンス録音。アナログ時代から知られるものとはまったく別物の完全録音。距離感のまるでない荒縄のように極太な芯が耳元で鳴り、ヘッドフォンで耳を澄ませてもホール鳴りが感じられない。しかも細心マスタリングで磨き込んだ最高峰盤で、狂っていたピッチも正確なら激しくテープ揺れを起こしていた「Space Truckin'」のエンディング部(約90秒)も大定番パリ公演SBDに差し替え。「PERFECT STRANGERオーディエンスの最高傑作」とも囁かれる超絶のフル・ライヴアルバムです。PERFECT STRANGERS期のオーディエンス録音の最高傑作!!初登場音源です。驚愕の超・高音質!!!Live at Stade Charles-Ehrmann, Nice, France 11th July 1985 ULTIMATE SOUND Disc 1 (56:51) 1. Intro 2. Highway Star 3. Nobody's Home 4. Strange Kind of Woman 5. Blues 6. A Gypsy's Kiss 7. Perfect Strangers 8. Under the Gun 9. Lazy 10. Drum Solo 11. Knocking at Your Back Door Disc 2 (49:15) 1. Difficult to Cure 2. Jon Lord Keyboards Solo 3. Space Truckin' 4. Woman From Tokyo 5. Black Night 6. Smoke on the Water Ian Gillan - Vocal Ritchie Blackmore - Guitar Roger Glover - Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice - Drums

Deep Purple デイープ・パープル/France 7.11.1985 Upgrade

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