2002年12月31日、ニューヨークのブルーノートで年越しライブとして迎えられたチック・コリア・ニュー・トリオのライブを放送音源から劣化の無い超美音にて収録したファン垂涎となる極上ライブの登場です。ベースには90年代のジャズ界に彗星の如く登場したイスラエル出身のアヴィシャイ・コーエン、ドラムスにはブラッド・メルドー・トリオでも知られるジェフ・バラードとで構成されたトリオ。ふたりは「オリジン」にも参加しています。この実力者を従えてチックのピアノは正に水を得た魚の如く華麗なタッチでライブは進行しています。更にこの年越しライブには特別ゲストとしてチックの旧友ゲイリー・バートンが登場して、チックが奏でるピアノとヴィブラフォンとのデュオ、またトリオに加わってカルテットとしての演奏を最高級の音質でお聴き頂けます。若手ふたりに刺激を受けた御大チックとバートンのプレイも冴え渡りロマンチックながら高度なテクニックを存分に披露しています。これは聴き逃がせません。 ライブ・アット・ブルーノート、ニューヨーク 12/31/2002 1.Introduction 2.On Green Dolpine Dance 3.Dignity 4.Love Castle(duo with gary burton) 5.Chelsea Shuffle(quartet) 6.La Fiesta(quartet) 7.Lifeline(quartet, inc) チック・コリア(p) アヴィシャイ・コーエン(b) ジェフ・バラード(dr) ゲイリー・バートン(vib)