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Gary Moore ゲイリー・ムーア/Tokyo,Japan 1987 2Days Remastered

ゲイリー・ムーアの「WILD FRONTIER」リリース伴う1987年ジャパンツアーより、初日に当たる7月13日の東京・中野サンプラザ公演と、最終日となった7月17日の東京・NHKホール公演の模様が、どちらも優良なオーディエンス・マスターをダイレクト使用、全面リマスターの決定版となってリリース決定です!'87年ジャパンツアーの初日と最終日をファンに満喫させる本作は、ゲイリー・ファンならずとも見逃せないスペシャル・パッケージです!ゲイリー・ムーアが故郷アイルランドとフィル・ライノットへの思いを込めて作り上げた「WILD FRONTIER」リリース後のツアーからは、この大傑作にふさわしく素晴らしいライヴ音源が幾つも登場しています。中でも「LONER'S END」はサウンドボード音源の決定版として知られ、また先日リリースされた「SWEDISH FRONTIER: COMPLETE STOCKHOLM 1987」は、同年ストックホルム公演の模様を当時最上級と言えるオーディエンス録音と同日放送音源の2ソースでパッケージし、公式ライヴ映像にもなった特別なライヴをとことん味わえるなど、多くのタイトルがファンから高い評価と支持を集めています。海外公演でこれらのように優れた素材が存在するためか、同年7月に行われたジャパンツアーからの音源はもうひとつ影が薄かった印象がありますが、今回登場する本作は来日公演における決定的アイテムとして、ファンを大いに喜ばせるでしょう。ディスク1・2へ収録された7月13日の中野サンプラザ公演は、以前Power Gateレーベルより「BACK TO THE WILD」としてリリースされていた超優良オーディエンス・ソースを、全面的なリマスターの上で収録しています。本音源は元々、専門誌でも絶賛されるほど優れたサウンドが特徴です。クリアで見通しが素晴らしいのは大前提。観客の歓声や手拍子は演奏を盛り上げる臨場感としてのみ機能し、演奏を邪魔する事は一切ありません。また文句の付けようが無い各楽器のバランスは驚くほかなく、サウンドの特性を考えるとPAミキサーの近くで録音されたのではないかと想像されます(中野サンプラザのベストポジションであるのは間違いないでしょう)! まさにベスト・オブ・ベストなライヴ・テープです。この前回に行われた'85年ツアーと比べ、'87年ライヴは選曲的に随分すっきりした印象を受けますが、アイリッシュ・テイストでまとめられたセットはかつて無いほどオリジナルなムードが漂うライヴを実現。オープニングから連発される「Over The Hills And Far Away」と「Thunder Rising」で、聴き手は一気にショウへと引きずり込まれるでしょう。上記2曲に定番曲の「Shapes Of Things」を挟んでプレイされる「Wild Frontier」も、哀感と瑞々しいメロディが堪らない素晴らしさ。さらにフィル・ライノットが遺した「Military Man」に、「So Far Away」・「Empty Rooms」のメドレーは聴き手を完全にノックアウトするはずです。ゲイリーがブルースからハードロックに回帰した2010年ツアーでもほぼ同様の流れでライヴが披露されていた事実を思うと、このセットリストがいかに完成されていたのかを痛感させられます。ディスク2冒頭、「Victims Of The Future」のイントロで取り上げられるゲイリーのアコースティック・ソロパートは本作の大きな聴き所になっています。透明感すらあるサウンドで細かな音までしっかり聴き取らせる極上のテイクは、「Victims Of The Future」本編も最高の盛り上がりで楽しめます。そしてライヴのクライマックスは'87年ライヴを特別なものとしているアンコールでの「The Loner」!15分近い超ロング・バージョンでも途中でダレたり、聴き手を飽きさせる事は一切無く、ゲイリーならでは奏でられない至高のパフォーマンスを最高の形で聴き通せます。ファンはこの場面を聴くためだけに本作をゲットしても、決して損などは感じないはずです!ディスク3・4へは、来日最終日の7月17日・NHKホール公演の模様を、間違いなく過去最良音質と断言できるサウンドで収録しています。本音源も「EASTERN FRONTIER」としてリリースされていたソースですが、7月13日テイク以上と言える全面的な補修を経て再度音盤化した本作品のソースは、既発との大きな違いを全ての聴き手に感じさせるはずです!「EASTERN FRONTIER」は音のクリアさや聴き応えは大変に優れていたものの、ピッチがライヴ全編で(場面によっては約半音)早いというウィークポイントがあり、音の良さを理解するファンからはアップグレード盤での再登場を熱望されていたソースです。今回はこのファンの期待に応えるべく、マスター・テープから起したサウンドを細かくチェックし、場面によって速さが異なったテープスピードを完全にアジャストしました。もちろん音の解像度やクリアネスの向上も同時進行で行われ、もはや既発とは完全に別物といえるレベルまで磨き上げられています。既発でライヴの模様を知っているファンの方も、本作を聴けば音の向上に驚き、改めて来日最終日の名演を聴き込む事が出来るでしょう。上記した通り、クリアネスやサウンドバランスは当時のオーディエンス録音として最良のものと言え、音の分離感も素晴らしいの一言です。「Over The Hills And Far Away」からゲイリーのギターはソロ・バッキング共にどの曲でも大変クリアに捉えられており、ボブ・デイズリーのベースも一音単位ではっきり聴き取れるほどです。このサウンドで劇的に繰り広げられるアイリッシュなゲイリー・ライヴは全編が聴き応え満点! 元BLACK SABBATHのエリック・シンガーがパワフルかつタイトに叩き出すビートが印象的な「Thunder Rising」は、聴く者の心を大いに昂ぶらせるでしょう!アルバムのクオリティの高さはライブの質をもより高めており、定番曲の「Shapes Of Things」や「Empty Rooms」、「Victims Of The Future」もどこかアイリッシュなテイストをまとって感じられます。ライヴのハイライトを盛り上げる「Out In The Fields」の素晴らしさはもう「実際にお聴きいただくほか無い」という凄さです!「Rockin' Every Night」・「All Messed Up」とノリの良いナンバーで会場を沸かせた後は、アンコール・ラストとして演奏される入魂の「The Loner」が、来日最終日のクライマックスを見事に飾ります。初日の演奏を越える17分もの大熱演は、ファンに心の底から「ゲイリーが好きで良かった!」と思わせるでしょう。「WILD FRONTIER」ツアーは、ヨーロッパ各国そしてアメリカの各地で大規模なツアーを行ったものの、来日公演は東京と大阪での計4公演に限られており、演奏曲数でも'80年代前半と比べて少なくなっていました。しかしショウとしての完成度はかつてない高さで、演奏の充実度や一曲ごとの聴き応えは日本のファンにも強烈なインパクトを残しました。そのツアー初日と最終日を理想的なサウンドで堪能させる本作は、海外公演での傑作タイトルに遜色ないスペシャルなパッケージだと断言できます。全てのゲイリー・ファンに楽しんで頂きたい'87年来日公演のベスト・タイトルが、ここに堂々の誕生です!Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 13th July 1987 PERFECT SOUND(from Original Masters) Live at NHK Hall, Tokyo, Japan 17th July 1987 PEREFCT SOUND(from Original Masters) Live at Nakano Sunplaza, Tokyo, Japan 13th July 1987 Disc 1(45:12) 1. Johnny Boy Intro. 2. Over The Hills And Far Away 3. Thunder Rising 4. Shapes Of Things 5. Wild Frontier 6. Military Man 7. So Far Away 8. Empty Rooms Disc 2(49:25) 1. Acoustic Guitar Solo 2. Victims Of The Future 3. Out In The Fields 4. Rockin' Every Night 5. All Messed Up 6. The Loner 7. Member Introduction Live at NHK Hall, Tokyo, Japan 17th July 1987 Disc 3(50:35) 1. Johnny Boy Intro. 2. Over The Hills And Far Away 3. Thunder Rising 4. Shapes Of Things 5. Wild Frontier 6. Military Man 7. So Far Away 8. Empty Rooms Disc 4(58:58) 1. Acoustic Guitar Solo 2. Victims Of The Future 3. Out In The Fields 4. Rockin' Every Night 5. All Messed Up 6. The Loner 7. Member Introduction Gary Moore - Guitar, Vocal Bob Daisley - Bass Neil Carter - Keyboards, Vocal, Guitar Eric Singer - Drums

Gary Moore ゲイリー・ムーア/Tokyo,Japan 1987 2Days Remastered

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