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Police ポリス/CA,USA 3.4.1979

大好評を賜っているTHE POLICE研究家による当店のサウンドボード・アーカイヴ。そのコレクションでも極初期となるシリーズ最新弾が登場です。そんな本作に刻まれているのは「1979年3月4日バークレー公演」。その極上ステレオ・サウンドボード録音です。1979年と言えば、“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”と“REGGATTA DE BLANC Tour”が交錯する時期であり、本作は前者にあたる。もちろん、当店ではこれまでも極上サウンドボード・アルバムをご紹介してきましたので、ツアースケジュールでそれぞれのポジションを確かめてみましょう。1978年・10月20日ー11月1日:北米#1a(12公演)《11月2日『OUTLANDOS D'AMOUR』発売》・11月2日ー15日:北米#1b(11公演)・11月25日ー12月29日:英国(20公演)1979年・1月9日ー2月21日:欧州#1(24公演)・3月1日ー4月9日:北米#2(30公演)←★ココ★・4月12日ー25日:欧州#2(3公演)・4月27日ー5月25日:北米#3(23公演)←※CHICAGO 1979 PRE-FM・5月31日ー6月24日:欧州#3(22公演)←※PARADISO 1979他《8月『REGGATTA DE BLANC』完成》《9月21日:シングル『Message In A Bottle』発売》これが“OUTLANDOS D'AMOUR Tour”の全体像。この時期のサウンドボードと言えば『CHICAGO 1979 PRE-FM』『PINKPOP FESTIVAL 1979』『PARADISO 1979』といった名作タイトルもご紹介してきたわけですが、本作のバークレー公演はそれよりグッと初期。『OUTLANDOS D'AMOUR』リリースの約4ヶ月後となる「北米#2」の4公演目にあたるコンサートでした。このショウはラジオ局“KSAN RADIO”で放送され、そのFMサウンドボードが数々の既発群を生んできた定番。初期THE POLICEを代表する音源として愛されてきました。本作は、その大定番サウンドボードの最高峰更新盤なのです。その中身は、プレFMの放送原盤からトランスファーされたもの。もちろん、ここ最近のリリースと同じくTHE POLICE研究家が選定したベスト・マスターからダイレクトにデジタル化されており、マスタリングも研究家による監修によって仕上げられています。そのサウンドは確かに過去最高峰。古くから「オフィシャル級」として知られているだけに様々な状態の既発がありますが、電波状況が不安定だったり、ダビングによってエッジが消えて丸い音になっていたり。あるいは(本作と同じく現場落としなのか)シャープな音源もあるにはありますが、今度は逆に中低音がスポイルされて痩せたサウンドになっている。ところが、本作は全力でアラ探ししてもそうした欠点がまるで見られない。電波ノイズやダビング痕ゼロなのは当然としても、それだけでは済まない。精度の高いトランスファーによってディテールは微細部まで余すことなくデジタル化され、芯は芯は極太でぶ厚く、エッジもシャープ。曲間に弦に手が触れて出てしまうようなわずかな音でさえ、弦の振動を感じるようなリアリティなのです。そんな究極サウンドで描かれるのは、全米侵攻に乗り出したばかりの燃え上がるパフォーマンス。放送枠に沿った内容は約54分ではありますが、その中身はステージテンションで爆上げされた「本生版のOUTLANDOS D'AMOUR」となるもの。ここでセットも整理しておきましょう。アウトランドス・ダムール・Can't Stand Losing You(2回)/Truth Hits Everybody/So Lonely/Born In The 50's/Hole in My Life/Be My Girl/Sally/Peanuts/Roxanne/Next to You シングル・Fall Out/Landlord ……と、このようになっています。時期的に一番近い『CHICAGO 1979 PRE-FM』と酷似しており、本作で初めて聴くような曲はありませんが、それでも「Landlord」辺りは『PINKPOP FESTIVAL 1979』『PARADISO 1979』では聴けない貴重曲でもあります。そして、それ以上なのが熱く燃え上がる演奏そのもの。初渡米は1978年の「北米#1」ではありますが、その時はまだ『OUTLANDOS D'AMOUR』リリース前後。4ヶ月後の「北米#2」はさらに本格的に、大規模に全米を攻略していった。すでに敵を知った上での全力侵攻ロックが吹き出すのです。研究家マスター・シリーズでも、本作はもっとも初期でもっとも熱いサウンドボードアルバムの超名作です。まだ27歳5ヶ月だったスティングが吠える「生演奏版アウトランドス・ダムール」。その最高峰更新盤。「1979年3月4日バークレー公演」の極上ステレオ・サウンドボード録音。THE POLICE研究家が「これぞベスト」と太鼓判を押したプレFMマスターからデジタル化された最高峰更新盤。電波ノイズやダビング痕ゼロなのは当然として、精度の高いトランスファーによってディテールは微細部まで余すことなく再現され、芯は極太でぶ厚く、エッジもシャープ。まさに「完全オフィシャル級」の超極上サウンドで「本生版のOUTLANDOS D'AMOUR」となる初期ライヴを楽しめる永久名盤です。 Zellerbach Auditorium, University of California, Berkeley, CA, USA 4th March 1979 STEREO SBD (54:13) 1. Intro 2. Can't Stand Losing You 3. Truth Hits Everybody 4. So Lonely 5. Fall Out 6. Born In The 50's 7. Hole In My Life 8. Be My Girl/Sally 9. Peanuts 10. Roxanne 11. Landlord 12. Next To You 13. Can't Stand Losing You STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Police ポリス/CA,USA 3.4.1979

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1,630円 (税込)

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