パット・メセニー(グループ)が2005年にノンサッチ移籍後に発表した第一弾にして、デビュー当初より構想を持っていたCD1枚1曲、総演奏時間70分に及ぶ組曲による大作「ザ・ウェイ・アップ」は、ファンはもとより全世界の評論家も巻き込み高評価を得て見事2006年度グラミー賞ベスト・コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞の栄冠に輝く。その傑作を再現するツアーは各地で大変な話題となり、チケットは何処も早々にソールド・アウトとなった。そのツアーより2005年6月に行われたドイツ・ケルン・フィルハーモニーでのベスト・パフォーマンスを、極上高音質サウンドにて先の「ザ・ウェイ・アップ」の完全演奏含め全3時間に渡り完全収録した3枚組が初登場!