大人気シリーズ!TUG OF WARの最強補強盤!B面曲、デモ音源、リミックス、エディット・バージョン等を全50曲を極上サウンドボード収録。大人気TUG OF WAR!以下がレアトラックの解説である。13 : Rainclouds - with Paddy Moloney (The Chieftains) on Irish bagpipes - 1982年3月29日に「Ebony and Ivory」のB面としてリリースされた。14 : I'll Give You a Ring - 1982年6月21日、「Take It Away」のB面としてリリースされた。15 : My Old Friend - モントセラトに招待してくれたポールに感謝するためにカール・パーキンスが書いた曲。1981年2月25日に録音され、15年後にカールのアルバム『Go Cat Go(1996年10月15日発売)に収録され、若干の甘さを加えてリリースされた。このアルバムで、カールはファブ・フォー全員とのコラボレーションを披露している。16 - Ebony and Ivory - solo version - 1982年3月29日発売、「Ebony and Ivory」の12インチバージョンに収録されている。17-24 : デモ音源 1980年8月にポールとデニー・レインがイーストサセックス州キャッツフィールドのマウントストリート38番地にあるパークゲートスタジオで録音したもの。このデモの目的は、コラボレーションのスタートとしてジョージ・マーティンに提示するためだった。このデモはスピード修正され、2015年10月2日に『Tug Of War - Paul McCartney Archive Collection』としてリリースされた。25 : My Old Friend - 1981年2月25日に歌われたオリジナル・ヴァージョン。26 : Juggler Version 1 - Tug of Warのセッションで録音された小品。月や惑星と戯れるジャグラーは、MPL(マッカートニー・プロダクションズ・リミテッド)のカンパニー・ロゴである CD 2 1-12 : 2015年3月にポールとスティーブ・オーチャードがサセックスのホグ・ヒル・ミル・スタジオで制作した『Tug Of War』全曲のやや辛口で乾いた音のリミックスで、オリジナル・ミックスと並んで2015年10月2日にPaul McCartney Archive Collectionで紹介されました。13 : Tug of War - 7″ミックス、1982年9月8日発売、イントロとアウトロが編集されている 14 : Take It Away - 1982年6月21日発売のシングル・ミックス、イントロとアウトロが編集されている。15-23 : 1980年10月30日と11月7日にケント州テンターデンのプギンズ・ホールで録音されたウィングスのリハーサル音源。24 : Juggler Version 2 別名「ジャグラー ・ファンファーレ」アルバム解説タッグ・オブ・ウォーは、1982年に発表されたポール・マッカートニーの3枚目の オリジナルアルバム。ビートルズのプロデューサーであるジョージ・マーティンを迎えて制作され、ジャケットのデザインはイギリスのデザイン集団ヒプノシスが手がけている。1980年1月のポールの逮捕後、メンバーのソロ活動も開始し活動が停滞状態となっていたウイングスだったが、1980年10月にポールがメンバー全員(リンダ・マッカートニー、デニー・レイン、ローレンス・ジューバー、スティーブ・ホリー)を招集し、リハーサルセッションが行われた。本セッションでは「テイク・イット・アウェイ」「ボールルーム・ダンシング」「エボニー・アンド・アイボリー」等のデモが録音されている。また10月31日・11月3日にポールのソロ名義のシングル「ウィ・オール・スタンド・トゥゲザー」のレコーディングをマーティンのプロデュースで行った際、録り溜めていたデモテープを聴かせ、ウイングス名義でのアルバム制作の相談をした。その後ポールの自宅でリンダ、レインの3人によるデモセッションを経て、ロンドンでのレコーディングが開始された。ところが同年12月、ザ・ビートルズ時代の盟友であるジョン・レノンがニューヨークで射殺されるという事件が発生。自宅でマネージャーからジョンの死を告げられたポールは平静を保つためスタジオに籠り、レインと共に「レインクラウズ」のレコーディングに取り掛かった。しかし、ポールのショックは大きく、1981年1月2日の自宅でのセッション終了後は一か月レコーディングを停止している。その後、2月から3月にかけて、マーティンが所有していたカリブ海のモントセラト島のスタジオに場所を移しレコーディングを再開。この場所でのレコーディングにはレインも同行したほか、マーティンの意見もあり、スティーヴ・ガッドやスタンリー・クラークといった錚々たる顔ぶれが多数起用された。さらに、ザ・ビートルズの元メンバーであるリンゴ・スターが参加したほか、ポールのアイドル的存在だったカール・パーキンスやスティーヴィー・ワンダーなどとのデュエット曲も収録された。その後、ロンドンのスタジオに戻りレコーディングを続行。その最中の4月27日にレインが脱退を表明し、 4月28日ウイングスは正式に解散となった。そこで更に時間をかけてレコーディングを行うことが決定し、同年6月には自宅でマイケル・ジャクソンとのセッションも行われた。結果的に多くの楽曲が録音され、一旦は2枚組アルバムとしての発売も考えたが、レコード会社が難色を示したために収録曲の吟味を重ね、同時にリミックス等の作業を行ったために、制作期間は長期に渡ってしまった。『Tug of War』は、ポール・マッカートニーによる初のデジタル・ミキシングによるアルバムである。1982年3月に先行シングルとしてワンダーとのデュエット曲「エボニー・アンド・アイボリー」が発売されると各国で大ヒット。4月にようやくリリースされたこのアルバムもアメリカやイギリスをはじめとする世界数カ国のチャートで首位を獲得した。以前まではあえて避け続けていたビートルズ風のサウンド作りに回帰したこともあり、このアルバムは評論家からも内容を高く評価され、1983年度のグラミー賞ではアルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされている。 Recorded at Air Studios, London & Air Studios, Montserrat. Dec 1980, Feb - Dec 1981 DISC1 tk-01 : TUG OF WAR tk-02 : TAKE IT AWAY tk-03 : SOMEBODY WHO CARES tk-04 : WHAT'S THAT YOU'RE DOING tk-05 : HERE TODAY tk-06 : BALLROOM DANCING tk-07 : THE POUND IS SINKING tk-08 : WANDERLUST tk-09 : GET IT tk-10 : BE WHAT YOU SEE (LINK) tk-11 : DRESS ME UP AS A ROBBER tk-12 : EBONY AND IVORY tk-13 : RAINCLOUDS tk-14 : I'LL GIVE YOU A RING tk-15 : MY OLD FRIEND tk-16 : EBONY AND IVORY [SOLO VERSION] tk-17 : STOP, YOU DON'T KNOW WHERE SHE CAME FROM [DEMO] tk-18 : BALLROOM DANCING [DEMO] tk-19 : TAKE IT AWAY [DEMO] tk-20 : DRESS ME UP AS A ROBBER,ROBBER RIFF [DEMO] tk-21 : THE POUND IS SINKING [DEMO] tk-22 : SOMETHING THAT DIDN'T HAPPEN [DEMO] tk-23 : WANDERLUST [DEMO] tk-24 : EBONY AND IVORY [DEMO] tk-25 : MY OLD FRIEND [ORIGINAL VERSION] tk-26 : JUGGLER [VERSION 1] DISC2 tk-01 : TUG OF WAR [2015 REMIX] tk-02 : TAKE IT AWAY [2015 REMIX] tk-03 : SOMEBODY WHO CARES [2015 REMIX] tk-04 : WHAT'S THAT YOU'RE DOING [2015 REMIX] tk-05 : HERE TODAY [2015 REMIX] tk-06 : BALLROOM DANCING [2015 REMIX] tk-07 : THE POUND IS SINKING [2015 REMIX] tk-08 : WANDERLUST [2015 REMIX] tk-09 : GET IT [2015 REMIX] tk-10 : BE WHAT YOU SEE (LINK) [2015 REMIX] tk-11 : DRESS ME UP AS A ROBBER [2015 REMIX] tk-12 : EBONY AND IVORY [2015 REMIX] tk-13 : TUG OF WAR [7'' MIX] tk-14 : TAKE IT AWAY [7'' MIX] tk-15 : NO VALUES [REHEARSAL] tk-16 : BALLROOM DANCING [REHEARSAL] tk-17 : RAINCLOUDS [REHEARSAL] tk-18 : I'M GONNA LOVE YOU TOO [REHEARSAL] tk-19 : AVERAGE PERSON [REHEARSAL] tk-20 : FABULOUS,TEDDY BEAR [REHEARSAL] tk-21 : LEND ME YOUR COMB [REHEARSAL] tk-22 : KEEP UNDER COVER [REHEARSAL] tk-23 : EBONY AND IVORY [REHEARSAL] tk-24 : JUGGLER [VERSION 2]