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Dio ディオ/TX,USA 1990 Upgrade

1983年から7年以上にわたり活動した“前期のDIO”最後のライヴとなった'90年10月7日のテキサス州ダラス公演が、貴重なステレオ・ライン音源で登場です。'90年8月1日のニューヨーク州ポキプシー公演からスタートしたDIOの「LOCK UP THE WOLVES」北米ツアーは、その後2ヶ月間にわたり全米の各地で精力的なライヴを繰り広げました。'87年の「DREAM EVIL」ツアー以降、DIOのライヴは一時期ほどの規模や勢いではなくなったものの、この時点でもなお4,000から5,000人規模の会場でライヴを行っており、日によっては8,000人規模の会場をソールドアウトにもしていました。本作はこの約2ヶ月間の全45公演が組まれたツアーの千秋楽に当たるテキサス州ダラスのブロンコ・ボウル公演を、クリアさ・バランス・分離のそれぞれで高いクオリティを持つサウンドボード音源で収録しています。この日のライン音源はかなり以前にも「THE LAST IN DALLAS」というタイトルで登場していましたが、そちらはヒスノイズやスクラッチノイズが目立つノイジーなサウンドでした。せっかくのレアなライヴも人によっては最後まで聴く事自体が難しく、大変残念に感じたファンも多い音源でした。今回はこの記念すべきライヴを多くの人に楽しんで貰うべく、本作では現在入手できる最も上位のマスターを使用し、さらに入念なリマスター作業において可能な限り音質の補正と向上を図りました。元素材の都合から当時のセットリストの半分程度という収録時間は既発と同じですが、音質については誰もが一聴して上位だと納得できるサウンドでこの特別なショウを再現しています。DIOヒストリーを知る上で欠かせない本ライヴを全てのファンがじっくりと聴き込める、文句なしの過去最良音質盤です!音源はこの'90年ツアーのみで用いられたオープニングS.E.から、当時のセットでは中盤~後半に当たる「Lock Up The Wolves」で幕を開けます。今週リリースされる「HOWLING WOLF」の解説でも触れましたが、このアルバムタイトル曲から始まるショウ後半は、楽曲の配置や展開が見事な起承転結の計算上に構築されており、50分の演奏時間でも充分なエキサイトメントを味わえます。このオープニングS.E.とエキセントリックな「Lock Up The Wolves」の流れも、まるで最初からそのような組み合わせだったかのように、ごく自然なはまり方をしています。重厚なオープニングを受ける「Don't Talk To Strangers」では、オープニングで引き寄せられた聴き手がDIOの世界へガッチリ取り込まれる事でしょう(なお、同曲の4:00ごろに聴ける、ロニーとは異なる誰か?の歌声も聴き逃せません)。HOWLING WOLF」のボーナスとして付属する「CERBERUS RULES」でも'90年ツアーのライン音源を聴けますが、本音源はそれ以上に公式感覚を備えたミックスが施されており、クリアな音でステレオ・セパレートされたメンバーそれぞれのプレイは大きな聴き応えを保障します。'90年ラインナップの長所を見事に表現した「Hey Angel」は前半の聴き所で、ローワン・ロバートソンのギターを優良な立体感と質感で捉えた音像、堅実でありながらストロングなアンサンブルは、これが同曲のベストテイクと断じても過言では無いでしょう。ドラマティックな「The Last In Line」と「Heaven And Hell」の組曲は、ロニーの歌唱が'90年ツアーの集大成とも言える圧巻ぶりで、メンバーのプレイとロニーの歌が一点に集約され昇華するクライマックスは何度聴いても最高の一言です。イェンスのキーボードが前任のクロード・シュネルとは異なる世界観をパノラマのように広げる「Egypt (The Chains are On)」と「Holy Diver」のメドレーも絶品で、アンコールの「We Rock」とともに「これが'90年DIO最後の演奏」というのが信じられないポジティヴなエネルギーを放っています。この日迎えた「LOCK UP THE WOLVES」ツアーの終了は、同時にひとつの時代の終わりも意味しました。'91年初頭にロニーがギーザーの誘いを受けてBLACK SABBATHへと復帰した事でバンドは解散し、DIOは3年間もの沈黙に入ります。'93年にDIOは再び活動を再開しますが、ロニーがその後ローワンやイェンス、テディと再び共演する事はついにありませんでした。このバンドの実力を思うとき、彼らがたったの1年、1回のツアーだけで別れてしまったのは残念だと言うほかありません!公式ライヴ音源が存在しない“ワン・ツアーのみのメンバー”で“ここだけの曲”を楽しめるのは、まさにコレクターズ・アイテムの特権と言えるでしょう。同時リリースされる「HOWLING WOLF」と「CERBERUS RULES」に加えてラスト・ショウである本作を聴けば、DIOの'90年ライヴについてはほぼ完璧。一点集中で攻める今週限りの「LOCK UP THE WOLVES」ライヴ・マスターガイドは、全てのロニーファン必聴です!Live at Bronco Bowl, Dallas, Texas, USA 7th October 1990 STEREO SBD(UPGRADE) 1. Intro. 2. Lock Up The Wolves 3. Don't Talk To Strangers 4. Hey Angel 5. The Last In Line 6. Heaven And Hell 7. The Last In Line(reprise) 8. Rainbow In The Dark 9. Egypt (The Chains are On) 10. Holy Diver 11. We Rock Ronnie James Dio - Vocal Rowan Robertson - Guitar Teddy Cook - Bass Simon Wright - Drums Jens Johansson - Keyboards STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Dio ディオ/TX,USA 1990 Upgrade

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