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Boston ボストン/OH,USA 1976 Upgrade

歴史的名作『幻想飛行』と共に、全世界に姿を現した1976年のBOSTON。初期を象徴する極上サウンドボードがブラッシュアップ。「GRAF ZEPPELIN」による高精度ナチュラル・サウンドCD。そんな本作に刻まれているのは「1976年9月27日クリーヴランド公演」。その極上ステレオ・サウンドボード録音です。フィラデルフィア公演やロングビーチ公演と並んで「デビュー時代の3大サウンドボード」とも称される大定番ですが、その中でも本作はもっとも初期にあたる。その意味を実感して頂く為にも、まずは歴を変えたデビュー当時のスケジュールから振り返ってみましょう。1976年・8月10日:北米#1a(1公演)《8月25日『幻想飛行』発売》・8月27日+28日:北米#1b(2公演)・9月26日ー12月18日:北米#2(55公演)←★ココ★ 1977年・2月1日ー5月25日:北米#3(90公演)これが1976年/1977年のBOSTON。本作のクリーヴランド公演は、アルバム発売から約1ヶ月後となる「北米#2」の2公演目のコンサートでした……こう書くと普通なようですが、よく見るとアルバム発売前後の「北米#1」はツアーではなく、プロモ的な単発パフォーマンス。本格ツアーは「北米#2」からであり、本作はその2公演目。つまり、BOSTON自身にとって5公演目という超・極初期のショウでもあったわけです。そんな歴史的なステージを伝える本作は、まさに「超」付きの極上サウンドボード。10年以上前に発掘された最高峰マスターでして、かつて3枚組『MOTHERSHIP』の一部としても愛されたもの。もちろん、本作は『MOTHERSHIP』のコピーやリマスターではありません。大元となるリール・マスターのナチュラル・トランスファーまで遡り、そこから「GRAF ZEPPELIN」による細密マスタリングを実施。史上最高峰を更新しているのです。本稿に目を留められた方ならご存知かも知れませんが、「GRAF ZEPPELIN」の手法は「スーパー・ナチュラル」であり「バンドの出音至上主義」。世間では未だに音圧をかさ上げするだけのド派手リマスターがまかり通っていますが、それはカンタンでド派手にはなるものの、演奏の機微が失われ、音が変質してしまう。「GRAF ZEPPELIN」は真逆で、録音・保存・デジタル化などの各工程で変質したサウンドを補修していき、元の元にまで還元。「現場の出音」の視点で復刻させていく。つまり「絵画・文化財の補修作業」の音源版というわけです。具体的にどういう作業かと言えば、実は基本に忠実。ピッチを正確に整え、位相のズレやテープ走行の歪みを正し、ノイズを綺麗に取り除いていく。ここで重要なのは「演奏音を変質させない事」。マスタリングをかじったことのある方なら自動でノイズ・リダクションをかけて演奏がひゅるひゅるに歪んでしまったことがあると思いますが、そうした変質が起きない工夫と発生直前の寸止めが大事なのです。本作を例にするならヒス。一括で自動処理すると演奏音が歪んでしまいますが、本作は帯域分析した上で帯域ごとに調整。それも目で波形を追い、ヘッドフォンで確認しながらの微調整を重ねて「ココまで!」の寸止めを見極める。しかも「ココ!」は演奏が進むほどに変化していくわけで、それを全編で追い続けるわけです。文字にしただけで気が遠くなりそうな作業が想像できると思いますが、だからこそまるで最初からヒスがなかったかのように美しい演奏音が実現するのです。もう1つ挙げるなら「レンジの広さ」もポイント。コンプをかけて音圧を上げるとレンジも広がると誤解される事もありますが、実際にはむしろ逆。オーバーピークした強音は潰れるだけですし、弱音も引き上げてしまうためにレンジは狭くなってしまう。もちろん、本作にはそんな心配は不要。弱音は弱音のまま細部まで綺麗に残し、強音もオーバーしない寸止め仕上げ。パッと聴くと音量が小さく感じるかも知れませんが、レンジが広く解像度の高いサウンドになっているのです。そんなスーパーナチュラル・サウンドボードで描かれるのが黎明BOSTONなのですからたまらない。ここで極初期ならではのセットも整理しておきましょう。幻想飛行(6曲)・Rock & Roll Band/Peace Of Mind/Something About You/Smokin'/Foreplay/Long Time/More Than A Feeling その他(4曲)・ドント・ルック・バック:A Man I'll Never Be/Don't Be Afraid・未発表曲:Shattered Images (Help Me)/Television Politician ……と、このようになっています。軸となっているのは当然『幻想飛行』で、「Hitch A Ride」「Let Me Take You Home Tonight」以外の全曲を大盤振る舞い。そこに新曲も散りばめられているわけですが、特に美味しいのが未発表曲「Shattered Images (Help Me)」「Television Politician」。結局『ドント・ルック・バック』に収録されなかったレパートリーを完全オフィシャル級サウンドで楽しめてしまうのです。しかも、この時期は極初期だけあって演奏も遊びがなく緻密で丁寧。「もしスタジオ録音されていたら……」を想像するのに最適のテイクなのです。まさに「生演奏版の幻想飛行」と呼ぶに相応しい超極上サウンドボード。その最高峰更新盤です。それこそ歴史的スタジオ名盤の隣に置くべき文化遺産アルバム「1976年9月27日クリーヴランド公演」の極上ステレオ・サウンドボード録音。大元リール・マスターのナチュラル・トランスファーを「GRAF ZEPPELIN」が磨き込んだ最高峰更新盤。ムダな音圧稼ぎなどは一切せず、ピッチを厳密に整え、位相のズレやテープ走行の歪みを正し、ノイズを綺麗に除去。文化財の補修にも通じる精度と美学で「当時の音」を復刻。『幻想飛行』曲の大盤振る舞いと未発表曲「Shattered Images (Help Me)」「Television Politician」も美味しい極初期のステージを楽しめる文化遺産アルバムです。ボストンを代表するサウンドボード音源の決定盤!!2022年の快挙!!!(リマスター・メモ)位相修正 帯域全般に調整。ヒスは既発より少なめとなっております レンジ重視で、コンプ等は掛けてません。既発に比べ音量が小さく聞こえますが、レンジの広いサウンド Live at Agora Ballroom, Cleveland, OH, USA 27th September 1976 STEREO SBD(UPGRADE)(61:39) 1. Introduction 2. Rock And Roll Band 3. Shattered Images (Help Me) 4. Peace Of Mind 5. Something About You 6. A Man I'll Never Be 7. Smokin' 8. Guitar Solo 09. Foreplay/Long Time 10. Don't Be Afraid 11. More Than A Feeling 12. Television Politician STEREO SOUNDBOARD RECORDING Tom Scholz - Guitars, Keyboards Brad Delp - Lead Vocals Barry Goudreau- Guitar, Vocals Fran Sheehan - Bass, Vocals John Hashain - Drums

Boston ボストン/OH,USA 1976 Upgrade

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