1970年6月詳細は不明ながら、ジョージ・ハリソンも加わって行われたスタジオ・セッションを、マスター・クオリティー、サウンドボード音源にて収録。まずこの2ヵ月後のマイアミのクリテリア・スタジオで行われた、通称「レイラ・セッション」はこれまでも流通していた名音源ながら、今回デュアン・オールマンだけでなく、ジョージも加わってのセッション・テイクとなっており、あくまでジャム・スタイルのセッションゆえ曲としての完成度は低いものの、クラプトンがデレク&ザ・ドミノスとしてツアーを開始するまでの貴重な記録であることは間違いなし。なおやはりデュアンの冴えわたるスライド・プレイが堪能できるあたりは、ジャム・セッションといえど、ファンにはたまらないもの。Studio Sessions, June 1970 : soundboard recording 01. Jam 1: With George Harrison / 02. Jam 2: With George Harrison / 03. Jam 3: With George Harrison / 04. Key To The Highway: Time Warp Flange Mix / 05. Keep On Growing: Time Warp Flange Mix / 06. Jam 4: Criteria Studios, August 1970 / 07. Why Does Love Got To Be So Sad / 08. Tell The Truth: Instrumental Version 09. Jam 5: Criteria Studios, August 1970