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Asia エイジア/MA,USA 1982 Upgrade

今を去ること40年前、プログレッシヴ・ロックの新たな可能性を見せつけたASIA。デビュー間もない1982年を象徴する名録音がブラッシュ・アップ。「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き上げられたサウンドCDで登場です。そんな本作に刻まれているのは「1982年4月29日ボストン公演」。その伝説的極上オーディエンス録音です。当時のASIAは『詠時感:時へのロマン』を全米No.1に送り込み、登場と同時にシーンに激震を起こしていました。まずは、そんな当時のスケジュールから振り返ってみましょう。《3月8日『AISA』発売》・4月22日ー5月30日:北米#1(32公演) ←★ココ★・6月11日ー7月10日:北米#2(22公演)←※DEFINITIVE HOFFMAN ESTATES・10月5日ー28日:欧州(15公演)←※DRAGON FLEW OVER GERMANY これが1982年のASIA。『DEFINITIVE HOFFMAN ESTATES』『DRAGON FLEW OVER GERMANY』などの名盤が人気を博しておりますが、本作のボストン公演はそれらよりグッと初期。ツアー冒頭となる「北米#1」の7公演目にあたるコンサートでした。【細密マスタリングで甦った1982年の象徴ライヴアルバム】このショウは、何よりも極上録音が残された事で有名。古くから1982年の最高峰として知られてきたわけですが、本作のベースになっているのは、その名録音の大元マスター。かつて『DRAGON MASTER』として一世を風靡したアップグレード版なのです。もちろん、本作はそのコピー再発ではありません。その大元マスターを「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き直し。最高峰を更新した究極仕様なのです。そのサウンドは、確かに過去最高。これまで数々のタイトルでご紹介してきたように「GRAF ZEPPELIN」の手法は無闇な作り物サウンドに加工するのではなく、基本に忠実な補正・修正を異常な精度で行い、「現場の音」を復刻するというもの。そのため、何でもかんでも大化けするわけではなく、劣化の進んだマスターの場合は「まるで別物!」となりますが、元から高品質な場合はわずかな改善に留まる。もちろん「まるで別物!」と喧伝した方が売り上げは良いのでしょうが、その観点は捨て、文化祭・絵画の修繕作業と同じ価値観で磨き上げているのです。そして、本作の場合は後者。元が超高音質なので「まるで別物!」とは言いがたいわけですが、精度は永久保存に相応しい最高峰なのです。ピッチや位相ズレの補正は言わずもがな、極わずかなノイズの処理や帯域分析によるバランス補正、ヒスやハムも綺麗に処理しつつ、演奏音自体には決して影響が出ない「寸止め」の美学が貫かれているのです。そんな中で、今回最大のポイントと言えば「ステレオ補正」でしょうか。アナログ・カセットに記録されたヴィンテージ音源場合、左右のチャンネルが同じ状態になっているわけではない。左右でバランスが狂うこともあれば、片チャンネルが瞬間飛んだり、音落ちするケースもよくあります。聴いたところで一瞬バランスが狂うような感じではあるのですが、本作はそのレベルも追求して補正。場所によっては一瞬の音量変化を正し、他の場所では同じノートをパッチ。1ヶ所1ヶ所異なる状態によって手法も使いわけ、ショウ全編をキッチリ美麗に貫いているのです。そのサウンドで描かれるのは、「生演奏版の時へのロマン」と言っても過言ではない初期の大名演。ここでセットも整理しておきましょう。 時へのロマン(9曲)・Time Again/One Step Closer/Without You/Only Time Will Tell/Cutting It Fine/Wildest Dreams/Here Comes The Feeling/Sole Survivor/Heat Of The Moment その他・アルファ:Midnight Sun/The Smile Has Left Your Eyes・ハウのソロタイム:The Ancient (Giants Under the Sun)/Clap【大幅アップグレードを果たした「The Man With The Golden Arm」音源】まさに文化遺産級のライヴアルバムですが、本作はさらにボーナス音源も追加。『DRAGON MASTER』と同じように「1982年4月25日ピッツバーグ公演」のオーディエンス録音も収録されています。このショウは、本編ボストン公演よりさらに遡ったツアー4公演目という極初期の記録で、本編では演奏していないレア曲「The Man With The Golden Arm」の代表音源。ボックス『QUADRA』の一部としても採用されたほどの象徴録音でもあるのですが、もちろん本作では『QUADRA』のコピーではなく、『DRAGON MASTER』マスターを「GRAF ZEPPELIN」が磨き直して永久保存しています。そして、そのサウンドは「大化け」。こちらの音源は本編ボストン録音には及ばないわけですが、だからこそ伸びしろも大きい。前回盤では刺々しく加工されていたサウンドも格段にナチュラルで、その一方耳障りだったハムノイズは大幅に軽減されている。さすがに「ボストン録音と区別が付かない!」と言ったらウソになりますが、前回盤『DRAGON MASTER』からも大幅アップグレードを果たした最高峰バージョンで永久保存されているのです。スーパーグループが姿を現してから7公演目という極初期。そのフレッシュ極まりないショウを超極上サウンドで味わえる名録音、そして黎明期だけの貴重な「The Man With The Golden Arm」も美味しいボーナス音源。その双方が史上最高峰を更新した一大決定盤です。究極に磨き込まれたサウンドを永久に残すCD。リマスター・メモ 本編は元々極上録音のため、全体の色を変えるような大幅な処理は殆どされていません。一部帯域ダウンを起こしていた箇所(前回盤3曲目5:34右chのような箇所)などを補正したほか、一部帯域の補正、左右の音量バランスも若干見直し ボーナスの4月25日公演パートは大幅にリマスター。ハムノイズの低減や位相修正、EQ補正(やかましい帯域を抑え)などにより、かなり聞きやすくなっているはずです。「1982年4月29日ボストン公演」の超極上オーディエンス録音。古くから1982年を象徴してきた伝説的名録音で、『DRAGON MASTER』として知られる大元マスターを「GRAF ZEPPELIN」が磨き直した最高峰更新盤です。ピッチや位相、帯域分析などは餅論のこと、片チャンネルの瞬間的な音落ちも丁寧に補正したマスタリングは文化財の補修レベル。激レア曲「The Man With The Golden Arm」の代表音源「4月25日ピッツバーグ公演」も追加収録した文化遺産級の一大決定盤です。Live at Orpheum Theatre, Boston, MA, USA 29th April 1982 TRULY PEREFCT SOUND(UPGRADE) Disc 1 (55:57) 1. Time Again 2. One Step Closer 3. Without You 4. The Ancient 5. Clap 6. Midnight Sun 7. Only Time Will Tell 8. The Smile Has Left Your Eyes 9. Cutting It Fine 10. Wildest Dreams Disc 2 (60:01) 1. MC 2. Here Comes The Feeling incl. Drum Solo 3. Sole Survivor 4. Heat Of The Moment Live at Stanley Theatre, Pittsburgh, PA, USA 25th April 1982 5. MC 6. Here Comes The Feeling incl. Drum Solo 7. Sole Survivor 8. The Man With The Golden Arm 9. Heat Of The Moment John Wetton - Bass, Vocals Steve Howe - Guitar Carl Palmer - Drums Geoffrey Downes - Keyboards

Asia エイジア/MA,USA 1982 Upgrade

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