デヴィット・ボウイがキーボードで参加した『ザ・イディオット・ツアー』のロンドン公演をFM放送用マスターから初収録!スタジオセッションのブラッシュアップバージョンをプラス!名盤『イディオット』リリースに合わせて行われた『ザ・イディオット・ツアー』から77年3月7日、ロンドン、レインボーシアターで行われたライブは正規盤『THE BOWIE YEARS』にオーディエンス録音が収録されていましたが、本作ではFM局KISWの放送用マスターリールからダイレクトにデジタルトランスファーされた高音質ステレオ・サウンドボード録音による6曲を初収録!!米国のテーパーチームJEMSによってネット上で公開されたものですが、そこではピッチがズレており音量などのバランスも整っていませんでした。本作ではズレていたピッチを補正しバランスを調整し最良の音質で収録されています。この時期の音質の良いライン音源では『THE BOWIE YEARS』に収録のクリーヴランド公演がありますが、それよりも幾分ラフなミックスでギターがよりラウドに、ヴォーカル、コーラスもより生々しい迫力のクリアな高音質サウンドに痺れます!!そして同レーベル既発盤『RARITIES 1977』に収録されていた同年のスタジオリハーサルを曲によって微妙にズレていたピッチを補正し細かなドロップアウト箇所も補正したブラッシュアップバージョンを収録。ボウイのコーラスが最高な"No Fun"や"Search And Destroy"など全8曲中6曲がストゥージズナンバーで、『イディオット』のレコーディングが行われたフランスのスタジオで所謂ゲネプロと言われる本番さながらに行われるリハーサルのため、スタジオライブとも言える強力な演奏で、ラフなミックスがより生々しいサウンドで収録されています!!さらにそのツアーから3月22日クリーヴランドでのライブから"China Girl"をステレオ・サウンドボード録音で収録。この前日の音源は正規ライブ盤に、同日の2曲もボックス『ROADKILL RISING』に収録されていますが、当時ラジオ放送された"China Girl"は正規盤未収録のレアトラック!分離の良いステレオで非常に良好な音質で収録されています!Chateu de Houreville 'The Idiot Tour' Studio Rehearsal Sessions 1977 01.Intro 02.TV Eye 03.Dirt 04.Funtime 05.Gimme Danger 06.No Fun 07.I Wanna Be Your Dog Rainbow Theater,London,England March 7,1977 08.China Girl Agora Ballroom,Cleveland March 22,1977 09.China Girl 10.Raw Power 11.T.V. Eyes 12.Gimme Danger 13.No Fun 14.Search And Destroy 15.Sister Midnight 16.I Wanna Be Your Dog