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Aerosmith エアロスミス/Switzerland 1976 Complete

「最強の70年代ブートレッグ」「ROCKS Tourの最高傑作」と謳われた伝説のオリジナル録音が復刻。装いも新たにマスター・サウンドCDで登場です。そんな本作に刻まれているのは「1976年10月30日チューリッヒ公演」。その超絶級オーディエンス………と言いますか、厳密に申しますと「超絶級の関係者録音」です。そう、この録音を手掛けたのは観客ではない。当時バンドと共にツアーを巡っていたサウンドマンなのです。当店では、トレード公開もされていなかった秘蔵マスターを譲り受けてデジタル化した……それが本作の正体なのです。その出自だけでもスゴそうですが、実際の中身はその想像を超える凄まじさ。どうやらマイクによる空間録音のようなのですが、流れ出てきたサウンドには空気感がまるでない。猛烈にオンな芯は極太で距離感は完全ゼロ。それに伴ってディテールも極めて鮮明ならセパレート感も絶大。恐らくPA卓付近でプロ仕様のハイエンド・マイクで録音したのでしょうが、関係者による「マイク録音だ」とのメモ書きがなければ、サウンドボードとしか思えない、超ダイレクト・超ファット・超ダイナミックなスーパー・サウンドなのです。年季の入ったコレクター諸兄であれば「ROCKS Tourの代表作=オッフェンバッハ公演」の等式が思い浮かぶかも知れませんが、本作はあの歴史的名録音よりも上。それも1ランク2ランクではなく、完全に別次元の地平に立つ最高傑作。だからこそ「70年代最強」とまで呼ばれたのです。そんな衝撃の関係者マスターは最新マスタリングを経て『ROCKS ZURICH』として実現。あっと言う間に完売・廃盤になる大ヒットを記録しました。本作は、あの大名盤を精緻に復刻したものなのです。もちろん、音質だけでは「最高傑作」とまでは呼ばれない。その最強サウンドで描かれるショウこそが圧倒的なのです。何しろ、当時は全盛中の大全盛期。良い機会でもありますので、その歩みの中でショウのポジションも確認しておきましょう。1976年・4月16日ー5月1日:北米#1a(6公演)《5月3日『ROCKS』発売》・5月5日ー9月13日:北米#1b(58公演)・10月13日ー11月1日:欧州#1(12公演)←★ココ★・11月10日ー12月19日:北米#2(4公演)1977年・1月29日ー2月9日:初来日(7公演)・6月21日ー7月8日:北米#3(11公演)←※HOUSTON 1977・8月13日ー27日:欧州#2(7公演)・9月28日ー12月8日:北米#4a(19公演)《12月9日『DRAW THE LINE』発売》・12月10日ー27日:北米#4b(6公演)←※LARGO 1977 これが1976年/1977年のAEROSMITH。“ROCKS Tour”では伝説の初来日も実現しましたが、本作のチューリッヒ公演はその3ヶ月前。「欧州#1」の11公演目にあたるコンサートでした。70年代AEROSMITHには様々な名作サウンドボード/プロショットがありますが、本作の直近と言えば、先日の50周年プロジェクト“50 Years Live!: From the Aerosmith Vaults”で公開されたマルチカメラ・プロショット『HOUSTON 1977: UPGRADE』が記憶に新しいところ。もちろん、あのプロショットは編集された不完全版だったのに対し、本作はフルショウ完全収録。あの名作映像でも聴けないレパートリーも山盛りです。ここで比較しながらセットを整理しておきましょう。ロックス(5曲)・Lick And A Promise/Rats In The Cellar/Last Child(★)/Sick As A Dog/Get The Lead Out(★)その他(11曲)・野獣生誕:Mama Kin/Write Me A Letter(★)/Dream On・飛べ!エアロスミス:S.O.S. (Too Bad)/Lord Of The Thighs/Same Old Song and Dance/Train Kept A Rollin'(★)・闇夜のヘヴィロック:Big Ten Inch Record(★)/Sweet Emotion/Walk This Way/Toys in the Attic ※注:「★」印はプロショット『HOUSTON 1977 UPGRADE』で聴けなかった曲。……と、このようになっています。レアな「Write Me A Letter」「Sick As A Dog」「Get The Lead Out」がサウンドボード裸足の超絶サウンドで楽しめるだけででも胸アツですが、演奏の熱量はさらにスゴい。「Mama Kin」のイントロリフの抜群の疾走感を醸し出すジョー・ペリー、約10分に及ぶハードなメドレーでグングンテンションを上げていくスティーヴン・タイラー、「S.O.S. (Too Bad)」「Lord Of The Thighs」で絶好調の弾きまくりを聴かせるブラッド・ウイットフォード、アドリブを織り交ぜた混ぜた「Lick And A Promise」や「Walk This Way」の裏打ちで見事なキレを聴かせるジョーイ・クレイマー&トム・ハミルトン。そして、そんな5人のすべてが噛み合い、あまりに生々しくエモーショナルな大感動の「Dream On」。ジョン・ボン・ジョヴィをして「彼らの半分の期間、半分の成功ができたら満足だ」と言わしめたAEROSMITH史でも、これ以上の全盛はないだろうと思わせる圧倒的なフルショウを現場体験できるのです。あまりにも素晴らしい文化遺産級の関係者録音です。コレクター界の慣例に従えば「オーディエンス録音」という事になるのでしょうが、本作のサウンドを前にしたら、そんな種別など意味がない。どんな方式かではなく「コンサートの音記録」という文化の最高峰に立つ1枚。「1976年10月30日チューリッヒ公演」の超絶級オーディエンス録音。バンド関係者によるマイク録音で、そのサウンドは空間を介しているとは思えないほど超ド密着。猛烈にオンな芯は極太で距離感は完全ゼロ。それに伴ってディテールも極めて鮮明ならセパレート感も絶大。サウンドボードとしか思えない、超ダイレクト・超ファット・超ダイナミックなスーパー・サウンドです。レアな「Write Me A Letter」「Sick As A Dog」「Get The Lead Out」も美味しい全盛の“ROCKS Tour”をフル体験できる文化遺産アルバムです。Live at Volkhaus, Zurich, Switzerland 30th October 1976 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) (77:05) 1. Intro 2. Mama Kin 3. Write Me A Letter 4. S.O.S. (Too Bad) 5. Lick And A Promise 6. Big Ten Inch Record 7. Sweet Emotion 8. Rats In The Cellar 9. Dream On 10. Lord Of The Thighs 11. Last Child 12. Walk This Way 13. Sick As A Dog 14. Same Old Song And Dance 15. Train Kept A Rollin' 16. Get The Lead Out 17. Toys In The Attic 18. Outro Steven Tyler - Vocals Joe Perry - Guitar Brad Whitford - Guitar Tom Hamilton - Bass Joey Kramer - Drums

Aerosmith エアロスミス/Switzerland 1976 Complete

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