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David Bowie デビッド・ボウイ/England,UK 1972

ジギー期オーディエンスの名音源であるクリーブランドのマスターカセット版リリースを祝しジギー期の貴重なビンテージ音源を用意いたしました。初期ジギー・スターダスト・ショーかつ稀代の名演でもあった「DEFINITIVE RAINBOW 1972」からアメリカ・ツアー開始までの間も人気が爆発した時期ですので当然ギグは行われています。ところが音源の現存数が極端に少ない。そんな時期の数少ない記録が8月27日のブリストル公演。こうした時期ですので音源が残っているだけでも有難いのは間違いないのですが、正直言って音質はイマイチ。演奏はそれなりに大きく捉えられているのですが、ヒスノイズを通り越したブリージング・ノイズのレベルが相当なもの。いわゆる荒れくれオーディエンス録音であり、案の定アイテムがリリースされた実績もありません。この貴重だが問題を抱えた音源のブラッシュアップを敢行してくれたマニアがおり、例のブリージング・ノイズを抑えた「THAT BOY」というバージョンが今回の元となっています。とはいえ耳障りなノイズが消えてくれたまではよかったが、その弊害として音がこもってしまっている。やはりマニア向け音源であり、いくら貴重な時期だとはいえども音質の悪さはいかんとしがたいものがある。それが少しはマシになってくれた…それがこのバージョンでしょうか。それでもなお本音源をCD化したのには大きな理由があります。レインボー後の貴重な記録というだけでなく、何とこの日に限ってボウイ&スパイダーズがビートルズの名曲「This Boy」をカバーしていたという!そもそもこの日はステージ構成の固まっていない初期ジギーならでは時期で、「Ziggy Stardust」がライブの中盤に演奏されたかと思えば、フィナーレはチャック・ベリー「Round And Round」最古のステージ披露で締めくくられるという貴重な展開。そんな中でライブ後半に披露された「This Boy」は驚くほど原曲に素直な雰囲気で、普段はブリブリ歪んだベースを聞かせるトレバー・ボールダーですら原曲のポールが弾いたフレーズをを素直になぞって弾いているほど。むしろこの曲だけライブの雰囲気がガラッと変わってしまいそうなほどで、ボウイとしては好きな曲を試した程度だったのかもしれませんが、違和感を放っているのも確か。あまりに貴重なカバー演奏ゆえ、過去にも本曲だけボーナスとして収録されたことがありましたが、ライブ全体がアイテム化されるのは今回が初めて。確かに厳しい音質のオーディエンス録音なのですが、その貴重な内容はマニアなら一聴の価値あり。何しろジギー・スターダストが歌った「This Boy」なのです!Locarno Electric Village, Bristol, UK 27th August 1972 (56:48) 01. Introduction 02. Hang On To Yourself 03. Queen Bitch 04. John I’m Only Dancing 05. The Supermen 06. Ziggy Stardust 07. Moonage Daydream 08. Starman 09. This Boy★ 10. The Width Of A Circle 11. Waiting For The Man 12. White Light White Heat 13. Suffragette City 14. Round And Round David Bowie - vocals, guitar, harmonica Mick Ronson - guitar, vocals Trevor Bolder - bass Mick “Woody” Woodmansey - drums Nicky Graham - Keyboards

David Bowie デビッド・ボウイ/England,UK 1972

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