83年10月、14カラットソウルとホーンセクションを加えてのライブを高音質ステレオ・サウンドボード録音で収録したブロードキャスト音源が新発掘マスターより大幅にアップグレード!!サードアルバム『Rant N' Rave』リリースから約2ヶ月後の83年10月28日、シカゴ、パークウェストで行われたライブを高音質ステレオ・サウンドボード録音によるWXRT-FMで放送されたエアチェック音源はこれまで『Rambling' Night In Chicago '83』(現在入手困難)で聴けましたが、本作では多くのライブ録音、ラジオ放送などを録音しアーカイヴとして残していたシカゴ出身のR.J.P氏の首邑していたコレクションから見つけ出されたマスターカセットからダイレクトにデジタル・トランスファーされ一部ネット上で公開された音源を元に、ネット上では1音近くズレてしまっていたピッチと定位のズレを丁寧に補正し収録されています。ミックス、バランス共に申し分のないクリアな音質で収録されており、『Rambling' Night In Chicago '83』と比較してもダイナミックレンジが広がり格段にクリアな音質にアッグレードされており、プレス盤ではオミットされていたオープニングとエンディングのDJも収録されています。なんと言ってもこの音源は13曲中3曲でホーンセクションが加わり、アンコールでプレイされた"I Won't Stand In Your Way"では14カラットソウルも加わってのスペシャルライブで、この時の新作『Rant N' Rave』からのナンバーも4曲プレイされています。ブルースの本場シカゴのオーディエンスを意識してか"Drink That Bottle Down"での切れ味鋭いブライアンのギター、レアなホーンを加えたスローバラード"Lonely Summer Nights"、パンキーな"Sexy + 17"等、他のこの時期の他のライブ音源と比べてもレアなのはもちろん、まさに絶頂期のライブを証明するかのごとく繰り広げられる熱い演奏が聴ける逸品。各楽器のバランスも良く、迫力抜群のゴキゲンなサウンドボード録音で音質も文句無し!!WXRT FM Broadcast / Park West, Chicago, IL,USA October 28,1983 with 14 Karat Soul and Horns 01.WXRT Intro 02.Baby Blue Eyes 03.Double Talkin' Baby 04.Rumble In Brighton 05.Drink That Bottle Down 06.Built For Speed 07.Look At That Cadillac 08.Runaway Boys 09.Lonely Summer Nights 10.Too Hip, Gotta Go 11.Stray Cat Strut 12.(She's) Sexy & 17 13.I Won't Stand In Your Way 14.Rock This Town 15.WXRT Outro