昨年(2021年)、1974年4月8日のドイツ、ハンブルグ公演がステレオ音源で再放送されました。しかしながらその際放送でカットされた楽曲があり不満が残る再放送でした。今回リリースされたタイトルでは、カットされた楽曲もサウンドボード音源で収録した全曲盤としてリリースされました。今回再放送された音源は正にオフィシャル級となる極上音質で収録されていますので誰が聴いても納得して頂けます。1曲目にはアルバム・タイトルとなった「第7銀河の讃歌」が収録されておりロック色の強いアルバム・バージョンとは異なるアンサンブルで展開されています。ギターのビル・コナーズは結局アルバム1枚でバンドを脱退していますがスタンリー・クラークとにも引けを取らない存在感あるプレイをお聴き頂けます。ライブ・アット・オルケンポー、ハンブルグ、ドイツ 04/08/1974 Disc 1 1.Hymn Of The 7th Galaxy 2.After The Cosmic Rain 3.Captain Senor Mouse 4.Something Ago Disc 2 1.Drums Solo / Theme To The Mothership 2.Bass Folk Song 3.Space Circus / Hymn Of The 7th Galaxy チック・コリア(keyb) ビル・コナーズ(g) スタンリー・クラーク(b) レニー・ホワイト(dr)