2008年アルバム『ウオーペイント』リリース後の北米ツアーの合間、8月2日恒例のイベント・フェス「ニューポート・フォーク・フェスティバル」に出演した際の模様を、放送用音源使用によるステレオ・サウンドボードにてほぼコンプリート収録。まず2005年の再結成以来幾度かのメンバーチェンジを経て再始動を開始し、コンスタントにライブ活動をメインとして、この年もヨーロッパや全米各地でショーを行ってきた中でのフェス出演で、通常のセットよりもややコンパクトではあるものの、『ウオーペイント』からの楽曲も含めて、これまで以上にサザンテイスト溢れる泥臭い演奏を披露。 そのあたりは中盤でのデラニー&ボニー・メドレーにも顕著に表れており、加えて当時新メンバーとなったノース・ミシシッピー・オール・スターズのルーサー・ディクンソンのギターはバンドにぴったりハマっており、ハードなロック・チューンからブルース・ナンバーまで彼らの幅広い音楽性がたっぷり堪能できる逸品。DISC 1 : 01. Girl From The North Country / 02. He Was A Friend Of Mine03. Whoa Mule / 04. Polly / 05. Delaney & Bonnie Medley: Poor Elijah - Tribute To Johnson - Things Get Better /06. Wiser Time DISC 2 : 01. Movin' On Down The Line / 02. Goodbye Daughters Of The Revolution / 03. Jealous Again /04. Oh Josephine / 05. Thorn In My Pride [Newport Folk Festival 2008 : at Newport, RI, USA August 2nd 2008 : stereo soundboard recording] ◇Chris Robinson (vocals、 harmonica)、 Rich Robinson (guitars)、 Steve Gorman (drums)、 Sven Pipien (bass)、 Adam MacDougall (keyboards、 vocals)、 Luther Dickinson (guitars)、 backing singers; Charity White & Mona Lisa Young