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Fleetwood Mac フリートウッド・マック/CA,USA 1997 Pre-FM Master

再結成を果たし、ロックの殿堂入りも実現した栄光の“THE DANCE”時代。その代表作でもあるサウンドボード・アルバムが登場です。そんな本作に刻まれているのは「1997年10月17日アーバイン公演」。名門WESTWOOD ONEで放送されたステレオ・サウンドボード録音です。1997年に黄金時代のメンバーで再結成を果たしたFLEETWOOD MACでしたが、翌1998年には早くもクリスティン・マクヴィーが脱退。泡沫の復活期でした。その象徴と言えば、公式ライヴ作『THE DANCE』が君臨しているわけですが、もちろん本作はまったくの別公演。その辺の状況を思い出すためにも、まずは当時の活動概要から振り返ってみましょう。1997年・5月22日+23日:バーバンク(2公演)←※公式映像《8月19日『THE DANCE』発売》・9月17日ー10月15日:北米(18公演)・10月17日:アーバイン公演 ←★本作★・10月18日ー11月30日:北米(26公演)1998年・1月12日+13日:TV出・1月13日:ロックの殿堂セレモニー出演・1月24日+2月19日:TV出演・2月25日:第40回グラミー賞出演《3月:クリスティン・マクヴィー離脱》これが1997年/1998年のFLEETWOOD MAC。『THE DANCE』はバーバンクの“Warner Brothers Studios”で収録され、3ヶ月後には発売。再結成ツアー“THE DANCE”はその直後に北米だけで行われ、本作のアーバイン公演はその中盤19公演目にあたるコンサートでした。そんなショウはラジオ放送された事でも有名で、数々の既発群を生み出して来た定番中の大定番として君臨してきました。本作は、そんな王者のサウンドボードの最高峰盤なのです。「最高峰」と断じる由縁は2つ。1つは長さ。このショウは黄金メンバーの再結成だけあって何度も最高峰が繰り返されてきたのですが、そのほとんどが90分以下の短尺放送でした。そんな中で本作のソースとなっているのは、オリジナルの120分枠放送版。CMをカットして演奏パートだけの純粋なライヴアルバムにしてあるので多少短くなってはいますが、それでも約100分という長尺版なのです。そして、もう1つのポイントが放送原盤からダイレクトに起こされている事。未使用の原盤LPから当店独自にデジタル化しており、もちろん2022年仕様のハイエンド環境でのトランスファー。その精度は過去最高であり、まさにオフィシャル作品と並び称されるべき至高のサウンドを永久保存しているのです。そんな完全オフィシャル級クオリティで画かれるのは、黄金の5人が奏でるグレイテスト・ヒッツ。実のところ、長尺放送版の本作でもショウの完全収録とはいかないわけですが、それでも『THE DANCE』では聴けなかった名曲も披露されている。ここで比較しながらセットを整理してみましょう。噂(8曲)・The Chain/Dreams/Gold Dust Woman(★)/You Make Loving Fun/Oh Daddy(★)/Second Hand News(★)/Go Your Own Way/Don't Stop ファンタスティック・マック(4曲)・I'm So Afraid/Landslide/Say You Love Me/Rhiannon その他(7曲)・ザ・ダンス:Temporary One/Bleed to Love Her/Silver Springs・その他:Tusk/Gypsy/Stand Back(★)/Big Love ※注;「★」印は公式ライヴアルバム『THE DANCE』で聴けない曲。……と、このようになっています。軸となるのは大代表作『RUMOURS』で、『THE DANCE』では聴けなかった3曲も披露されることで全11曲中8曲を大振る舞い。さらにスティーヴィー・ニックスの「Stand Back」まで取り上げられ、より幅広いヒット・パレードが楽しめるのです。まさに「THE DANCEの続篇」と呼ぶべき歴史的な絶対作、その最高峰盤です。長尺放送だからこその曲数ボリューム、放送原盤から起こされたサウンド、黄金の5人が揃っての生演奏。すべてが揃った名曲の宝箱。 「1997年10月17日アーバイン公演」のステレオ・サウンドボード録音。長年の大定番ではありますが、本作は演奏パートだけでも約100分という長尺放送バージョンで、放送原盤からダイレクトに起こされたクオリティも過去最高です。「Gold Dust Woman」「Oh Daddy」「Second Hand News」やスティーヴィーニックスの「Stand Back」など、公式『THE DANCE』では聞けないレパートリーも美味しい再結成時代の絶対作です。Live at Irvine Meadows Amphitheatre, Irvine, CA, USA 17th October 1997 STEREO SBD Disc 1 (46:52) 1. J.J. Jackson Intro 2. The Chain 3. Dreams 4. Gold Dust Woman 5. I'm So Afraid 6. Temporary One 7. Bleed to Love Her 8. Gypsy 9. Big Love 10. Landslide Disc 2 (52:05) 1. Say You Love Me 2. You Make Loving Fun 3. Stand Back 4. Oh Daddy 5. Rhiannon 6. Second Hand News 7. Silver Springs 8. Tusk 9. Go Your Own Way 10. Don't Stop 11. J.J. Jackson Outro 12. Show Promo Stevie Nicks - vocals, tambourine Lindsey Buckingham - vocals, guitars, banjo on "Say You Love Me" Christine McVie (R.I.P.) - vocals, keyboards, acoustic piano, accordion on "Tusk", tambourine on "Say You Love Me" John McVie - bass guitar, backing vocals on "Say You Love Me" Mick Fleetwood - drums, percussion Scott Pinkerton - synthesizer programming Brett Tuggle - keyboards, guitars, backing vocals Neale Heywood - guitars, backing vocals Lenny Castro - percussion Sharon Celani - backing vocals Mindy Stein - backing vocals STEREO SOUNDBOARD RECORDING

Fleetwood Mac フリートウッド・マック/CA,USA 1997 Pre-FM Master

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