2014年に逝去した孤高のベーシスト、チャーリー・ヘイデンが自らのカルテットを率いて短期間だけ行われた2007年のヨーロッパ・ツアーから11月6日のロンドン、クィーン・エリザベス・ホールをイギリス国営放送で放送されたFM音源を収録したベスト・パフォーマンスが登場しました。サックスにはアーニー・ワッツ、ピアノには白人叙情派ピアニスト、アラン・ブロードベント、そしてドラムスにはニューヨーク・ジャズシーンのファーストコール・ドラマーとして知られるロドニー・グリーンとなります。当日のセットリストはチャーリー・パーカー、オーネット・コールマンのカバー曲からオリジナルまでと聴き応えあるステージで後半、アーサー・シュワルツ作の名曲「アローン・トゥゲザー」ではヘイデンの3分間に及んだベース・ソロも収録されています。最高のパフォーマンスを最高級の音質でお聴き下さい。 ライブ・アット・クィーン・エリザベス・ホール、ロンドン 11/16/2007 Disc 1 1.Song For Ruth 2.Passpor 3.Hello My Lovely Disc 2 1.Child's Play 2.Lonely Woman 3.Alone Together 4.Segment チャーリー・ヘイデン(b) アーニー・ワッツ(ts) アラン・ブロードベント(p) ロドニー・グリーン(dr)