カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Pink Floyd ピンク・フロイド/The Man and Journey Netherlands 1969 Longer & Upgrade

FLOYD初のコンセプト作品でありながらスタジオ録音されなかった幻の名作『THE MAN AND THE JOURNEY』。その象徴サウンドボード・アルバムに、まさかのアップグレード・マスターが誕生。話題の「Prof Stoned」の意匠を残す2CDでリリース決定です。初コンセプト作『THE MAN AND THE JOURNEY』の最高峰更新盤 そんな本作に刻まれているのは「1969年9月17日アムステルダム公演」。そのステレオ・サウンドボード録音です。このショウは、まさに伝説。そもそも『THE MAN AND THE JOURNEY』とは『夜明けの口笛吹き』から『モア』までの楽曲を主軸に「THE MAN」「THE JOURNEY」の二部構成に再構成したコンセプト作品。当時正式なレコード化はされず、1969年の“THE MAN AND THE JOURNEY Tour”でのみ上演されました。そんな幻の作品の「オフィシャル代わり」を務めてきたのが1969年アムステルダム公演のサウンドボード。FMラジオ放送されたことで数々の既発群を生み出し、文字通りスタジオ作品の代わりとして幻の名作を伝え続けてきたのです。それだけの大定番ともなると(公式作品と同様に)長い歴史の間でアップグレードが繰り返されるのが宿命。2016年にはボックス『THE EARLY YEARS 1965?1972』で公式が実現したわけですが、その後も「オフィシャル超えマスター」が発掘され続けてきました。特に基準を一気に塗り替えたのが放送局“VPRO”のプレFMマスター・テープ。放送原盤LPよりさらに大元に遡ったマスター・テープであり、一度も物理的な溝に変換されていない「原音」そのものが世界中のコレクターに衝撃を与えました。今日まで、その最高峰と言えば当店の『UNCUT CONCERTGEBOUW 1969』だったわけですが、本作はその頂をさらに超える新バージョンなのです。「Prof Stoned」による異次元の鮮やかサウンドその新マスターを手掛けたのは、今話題の「Prof Stoned」。ビートルズのリミックス盤が大きな話題を呼びましたが、実はPINK FLOYDも守備範囲。先日も『THE PIPER AT THE GATES OF DAWN 2022 REMIXED』が大好評を博しました。オフィシャル作品も手掛けられるほどFLOYDへの造詣が深い本物の研究家。本作は、そんな「Prof Stoned」による『THE MAN AND THE JOURNEY』なのです。本作のアップグレードは量と質の両面に及ぶ。まず、量。従来の最長記録だった『UNCUT CONCERTGEBOUW 1969』より、さらに20秒長いのです。増量パートは冒頭部でして、従来のオランダ語DJが長くなっています。『UNCUT CONCERTGEBOUW 1969』もプレFMマスターを最大漏らさずCD化していたのですが、今回の増量パートはそれとは異なるエアチェック・マスターから復元。プレFMマスターにさえ残っていなかった歴史的なDJを復刻しているのです。もっとも20秒の増量などオマケにすぎない。本作の真の凄味は、何と言っても全編を貫くサウンドです。これがもう、目を見張る素晴らしさ。基本はオフィシャル版ではなく、従来と同じ「プレFMマスター」なのですが、その鮮やかさは完全に別物。オープニング「Daybreak」冒頭の小鳥のさえずりから鮮やかさがまるで違い、くっきりとしたメリハリが素晴らしい。そして、そこに流れてくるアコギのアルペジオは1音1音がキレイで、立体的に浮かび上がってくる。ここでポイントなのは、無理矢理な加工感がない事。アコギの響きは弦の1本M1本が目に浮かぶほど細やかで、鳴りもボディの振動が感じられるほどに繊細。実際にはデジタル・リマスタリングが施されているわけですが、機微の機微まで潰れずに美しいため、まるで無加工のように自然なのです。その後も1音1音がくっきりと生まれ変わったサウンドが淀みない。『THE MAN AND THE JOURNEY』はささやかな効果音も重要ですし、その1つひとつが風景を描き出す。そのため、本作の「立体かつ繊細」なサウンドは、コンセプト世界のリアリティそのものに直結する。単に「音が良くなった名盤」という次元ではなく、「名作の表現力そのものが向上」しているのです。そんなアップグレード・サウンドで画かれるのは、コンセプト道に踏み出したPINK FLOYD最初の名作。前述のように「THE MAN」と「THE JOURNEY」の二部構成になっており、それまでのレパートリーを再アレンジして演奏しています。ショウ内容をご存知の方も多いとは思いますが、初めての方のためにも、ここで内容を整理しておきましょう。第一部:THE MAN(DISC 1)1. Introduction 2. Daybreak →バンド・アレンジ 「グランチェスターの牧場」 3. Work →パーカッションとヴィブラフォンによるフリーフォーム曲 4. Teatime →ステージ上でお茶を飲んでいる ★公式盤では丸々カット★ 5. Afternoon →「バイディング・マイ・タイム」 6. Doing It →「統領のガーデン・パーティ三部作」の「Entertainment」 7. Sleep →「クイックシルヴァー」 8. Nightmare/Daybreak (Part 2) →「シンバライン」 9. Labyrinth →「統領のガーデン・パーティ三部作」の「Exit」第二部:THE JOURNEY(DISC 2)1. The Beginning →「グリーン・イズ・ザ・カラー」2. Beset By The Creatures Of The Deep →「ユージン、斧に気をつけろ」 3. The Narrow Way →「ナロウ・ウェイ三部作」の「Part 3」4. The Pink Jungle →「パウ・R・トック・H」5. The Labyrinths Of Auximenes →「光を求めて」の中間部 6. Footsteps/Doors →HOUSEHOLD OBJECTS「The Hard Way」の打楽器パートに似た足音 7. Behold The Temple Of Light →「ナロウ・ウェイ三部作:Part 3」冒頭数秒を拡張したもの 8. The End Of The Beginning →「神秘」の「Celestial Voices」オフィシャル超えマスターの最高峰を、さらに更新した衝撃のサウンドボード・アルバムです。本作のアップグレード感覚とは、いわゆるオフィシャル界の高音質CD、つまり「モービル・フィディリティ」や「ニンバス・スーパーカット」のような次元にあります。『夜明けの口笛吹き』さえ生まれ変わらせた「Prof Stoned」の手腕が光る衝撃の『THE MAN AND THE JOURNEY』。「1969年9月17日アムステルダム公演」のステレオ・サウンドボード録音。「オフィシャル以上」の定評ある“VPRO”のプレFMマスター・テープを「Prof Stoned」がマスタリングした銘品です。冒頭のオランダ語DJも20秒長く、サウンドも大幅に鮮やかになった最長・最高峰更新盤。フロイド初のコンセプト作『THE MAN & THE JOURNEY』を更なる高みへ押し上げた衝撃の文化遺産アルバムですConcertgebouw, Amsterdam, Netherlands 17th September 1969 STEREO SBD(LONGER & UPGRADE) Disc 1 (41:20) 01. 'House Announcement' The Man: 02. Daybreak (Grantchester Meadows) 03. Work 04. Tea Time 05. Afternoon (Biding My Time) 06. Doing It (The Grand Vizier's Garden Party Pt. 2) 07. Sleeping 08. Nightmare (Cymbaline) 09. Labyrinth Disc 2 (40:29) The Journey: 1. The Beginning (Green Is The Colour) 2. Beset By Creatures Of The Deep (Careful With That Axe, Eugene) 3. The Narrow Way [Part 3] 4. The Pink Jungle (Pow R. Toc H.) 5. The Labyrinths of Auximenes 6. Footsteps / Doors 7. Behold The Temple of Light 8. The End of the Beginning (A Saucerful of Secrets)

Pink Floyd ピンク・フロイド/The Man and Journey Netherlands 1969 Longer & Upgrade

価格:

1,940円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ