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Black Sabbath ブラック・サバス/CA,USA 1976 Upgrade

「70年代最強」と崇められている姉妹作が2作同時でアップグレード復刻。「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き上げられた姉作。【3大録音に数えられる伝説マスター】そんな本作に刻まれているのは「1976年11月9日フレズノ公演」。その超絶級オーディエンス録音です。この録音は、70年代でも屈指の名録音として有名。「屈指」というと一体どれくらい偉いのか分かりづらいかも知れませんが、本作の場合はズバリ「ベスト3」に入る。良い機会でもありますので、3大録音とはどれの事なのか、ご紹介しておきましょう。・1976年11月9日フレズノ録音 ←★本作★・1977年4月21日ルンド録音『KILLING YOURSELF TO DIE』・1978年9月22日フレズノ録音『DEFINITIVE FRESNO 1978』 この3作。現在では、ここにマイク・ミラードの名作『LONG BEACH ARENA 1975』も加えた「四天王」とするマニアもいますが、やはり広くコレクターから高評価を集めているのは上記3作品のようです。3年前に話題騒然となった、あのミラード名盤より上。これだけでも凄まじい話ですが、その3本中の2本は同会場・同録音家コレクションの姉妹作だったりもする。本作は、そんな超名録音を「GRAF ZEPPELIN」が磨き直したもの………そう、本作と同時リリースの『DEFINITIVE FRESNO 1978』こそ、サバス史上最強の姉妹作なのです。実際、本作のサウンドは「超」付きの極上品。それも「超々々々々……」と延々と並べたくなるほどの。古くはサウンドボードとしても流通していた録音ですし、しかも本作のベースになっているのは2011年に名門「Krow_Co」が発掘した大元マスター。それを「GRAF ZEPPELIN」が細密マスタリングで磨き込んでいる。本稿に目を留めた方ならすでに何らかの作品で「GRAF ZEPPELIN」マスタリングを体験されていると思いますが、その作業コンセプトは「現場再現主義」とでも言えるもの。パッと聴いたインパクトだけの音圧稼ぎには目もくれず、ピッチや位相の補正、帯域毎のバランス調整、ノイズ処理といった基本に忠実、かつ異常に細かく整えていく。その目指す先は「現場で鳴っていたであろう出力音そのもの」で、ノイズ処理にしても演奏音の歪みは起こさせないギリギリの寸止めに留める。そのため本作も「まるで別物!」といった驚きはないのですが、隅々まで安定して美しいサウンドが実現。まさに絵画や文化財の補修と同次元の仕上がりなのです。 【5人サバス時代のベスト録音】そんなサウンドで画かれるのは、ジェラルド・ウッドルフのキーボードも美味しい貴重な“TECHNICAL ECSTASY Tour”。本作は“NEVER SAY DIE Tour”の姉妹作『DEFINITIVE FRESNO 1978』との聴き比べもポイントですので、同じスタイルでセットを整理してみましょう。テクニカル・エクスタシー(4曲)・All Moving Parts (Stand Still)(*)/Gypsy(*)/Dirty Women/Rock 'n' Roll Doctor(★)それ以前(7曲)・パラノイド:War Pigs/Electric Funeral/Iron Man(★)/Paranoid(★)・その他:Symptom Of The Universe/Black Sabbath/Children Of The Grave※注:「★」は公式化されたピッツバーグ公演SBDになかった曲。「*」は姉妹作『DEFINITIVE FRESNO 1978』でも聴けない曲。……と、このようになっています。このツアーの公式物と言えば『TECHNICAL ECSTASY』のデラエディ・ボックスでピッツバーグ公演サウンドボードもありましたが、あれは9曲程度の抜粋。本作も「Snowblind」が録音漏れなので完全形ではない(長らく流通の過程でカットされたと思われてきましたが、実はドラッグ賛歌を嫌ったテーパーが現場でテープを止めたそう。録音自体が存在しないようです)ものの、そこでは聴けなかったレパートリーもたっぷり楽しめる。実のところ、“TECHNICAL ECSTASY Tour”のフル・サウンドボードは未だ発掘されていませんし、前述した『KILLING YOURSELF TO DIE』も尺は本作とほぼ同じでレア曲「All Moving Parts (Stand Still)」がなかったりする。超絶級クオリティで「ほぼ」フルショウを味わうには、現在でも本作こそがベストなのです。また、そんなセットを綴る演奏こそが最重要。何しろ、“TECHNICAL ECSTASY Tour”はキーボーディスト:ジェラルド・ウッドルフも帯同したショウ。しかも『TECHNICAL ECSTASY』はジェラルドが深く関わったアルバム(ジェラルド本人は「演奏だけでなく、半分作曲した」、アイオミは「アイディアを一緒に試す相手になってもらった」と語っています)であり、貴重な「5人編成時代」を楽しめるのです。ミラード録音さえ超える「70年代の3大オーディエンス」のうち、姉妹作を成す本作と『DEFINITIVE FRESNO 1978』。1曲録音漏れのために「頂点・王者」となるのは妹作『DEFINITIVE FRESNO 1978』の方ですが、クオリティ面では本作も一歩も譲らぬ姉作なのです。歴史に名高い絶世の美姉妹作を「GRAF ZEPPELIN」が磨き上げた文化遺産2連作の同時リリース。「1976年11月9日フレズノ公演」の超絶級オーディエンス録音。ミラード録音さえ超える「70年代の3大オーディエンス」に数えられる超・名録音で、2011年に発掘された大元マスターを「GRAF ZEPPELIN」の細密マスタリングで磨き上げた最高峰更新盤です。レア曲「All Moving Parts (Stand Still)」「Gypsy」の他、クラシックスもジェラルド・ウッドルフのキーボードで染め変えられた“TECHNICAL ECSTASY Tour”を超絶サウンドでたっぷり楽しめます。(リマスター・メモ)位相修正 若干リミッターが掛かっていたのを擬似的に解除(つまり、レンジ重視のマスタリングで若干ダイナミックレンジが向上している) 8-18khz付近を補正(若干やかましいので下げてます) Selland Arena, Fresno, CA, USA 9th November 1976 TRULY PERFECT SOUND(UPGRADE) (74:36) 1. Supertzar 2. Symptom Of The Universe 3. All Moving Parts (Stand Still) 4. War Pigs 5. Gypsy 6. Black Sabbath 7. Dirty Women 8. Drums Solo 9. Guitar Solo 10. Rock 'n' Roll Doctor 11. Electric Funeral 12. Iron Man 13. Children Of The Grave 14. Paranoid Ozzy Osbourne - Vocals Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass Bill Ward - Drums Gerald Woodruffe - Keyboards

Black Sabbath ブラック・サバス/CA,USA 1976 Upgrade

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