82年のデトロイト公演を良好なモノラル・サウンドボード録音で収録した人気タイトルが最新デジタルトランスファーに細部をブラッシュアップしたアップグレードエディションで登場!1982年のベストアルバム「Built For Speed」リリースにあわせて行われたUSツアーから7月30日デトロイトで行われたライブを地元FM局によって収録、放送されたブロードキャスト音源は同レーベル既発盤『CLUTCH CAROS 1982(TOTH1146)』がありましたが、本作ではマスターカセットから新たにデジタルトランスファーされたマスターを使用し、途切れ箇所など細部を補正しブラッシュアップしたアップグレードエディションで登場!ライブ会場のPAミキサーからダイレクトに収録されたと思われる粗めのモノラル・サウンドボード録音で、オープニングの"Baby Blue Eyes"の前半のみPAエンジニアがバランス調整を行っている影響で各パートの音量が不安定になりますが、すぐに安定しオーディエンスの歓声も程よくミックスされており当時のFMラジオを聴いてるかのような気分で生々しいサウンドが堪能できます! "Rock This Town"のみテープチェンジによるカットがあるのが惜しいところですが、本作では限りなく違和感のないようにエディットされ、同じくRunaway Boysで一瞬あった音飛び箇所も丁寧に補正されています。2ndアルバム「GONNA BALL」までのナンバーに当時の新曲"Built For Speed"、この時期ならではのジーン・ヴィンセント"Important Words"などお馴染みカヴァーを交えた初期ストレイキャッツの王道セットリストで、中盤で珍しいアレンジが聴ける"Runaway Boys"はファン必聴です!Clutch Cargo's Detroit,Michigan July 30,1982 01.Baby Blue Eyes 02.Double Talkin' Baby 03.Rumble In Brighton 04.Drink That Bottle Down 05.Built For Speed 06.Rev It Up & Go 07.C'mon Everybody 08.Stray Cat Strut 09.Important Words 10.Fishnet Stockings 11.Rock This Town (Incomplete) 12.Jeanie, Jeanie, Jeanie 13.You Can't Hurry Love 14.Runaway Boys 15.Somethin' Else