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まさにジャズの醍醐味！メンバーが違えばこんなにも演奏が変わる！珍しいラインナップによる稀少なハービーのワンホーン・カルテットによる激レアなライヴを超極上高音質ステレオ・サウンドボードにて捉えたファン悶絶の名演奏が初登場！！常に前進を続けながら多彩なプロジェクトでシーンを牽引するハービー・ハンコックが、現代のポピュラー・ソングを鮮烈にジャズ化した1996年の傑作「ザ・ニュー・スタンダード」や、米国が生んだ偉大なる作曲家ジョージ・ガーシュインの生誕百年を記念して発表した1998年の「ガーシュイン・ワールド」などのアルバムを発表し、新たなファンを多数獲得した1990年代後半の1998年7月にロンドン・バービカンで、ハービーの盟友デイヴ・ホランドのグループでも活躍し、1993年から2000年代までハービーのトリオ/カルテットでのツアー・ドラマーを長年務めた、あのトニー・ウィリアムスをも凌駕するといわれたジーン・ジャクソンに、ハービーとの共演は殆ど無いアート・ファーマー、ゲイリー・バーツ、ジェリ・アレン、カサンドラ・ウィルソン、そしてスティーヴ・コールマンのファイヴ・エレメンツのメンバーとしても知られる実力派ベーシストのケニー・ディヴィス、やはりハービーとの接点が殆ど見当たらないアート・ブレイキー、エルヴィン・ジョーンズ、ジョー・ヘンダーソン、ジョージ・アダムス、またチャールズ・ミンガス亡き後その意志を後世に伝えるミンガス・ビッグ・バンド、ミンガス・ダイナスティ、ミンガス・オーケストラのメンバーとしても有名なテナー・サックスのクレイグ・ハンディという、ジーン以外はまさに一期一会な珍しい面子による激レアなライヴをレーベル独自の丁寧なマスタリングを施した極上高音質ステレオ・サウンドボードにて収録した貴重盤が入荷しました！！1990年代の自身のアルバムでは、バンド全体を見渡しながらサウンドをクリエイトしていくミュージカル・ディレクター的な立ち位置を重視していた(魅力を感じていた)節があり、元々何でも出来てしまう天才肌だったためその才能を発揮して様々なアプローチでの活動をしていた。だからなのだろうか、マイルス黄金のセットリストは3曲ながらすべて20分前後と長尺となっており、初っ端の「アイ・ラヴ・ユー」から4人が本気でぶつかりあう厳しい演奏を繰り広げる。そして特に聴きどころとなる「処女航海」では、ハービーの叙情的な長いソロからまるでビル・エヴァンスや、もしくはECMレーベルの諸作のような、こんなアレンジ聴いたことのないあまりにも美しい演奏を展開。3曲目の「ユー・ゴット・イット・バッド・ガール」では、スピーディーにハービーらしい知的でプログレッシヴな演奏が聴ける。しかし、本気のバービーは本当にすごい！変幻自在なフレーズを次々に繰り出し、まったく先の読めないプレイにインプロビゼーションの真髄をみる。そしてドンドンと変化するサウンドにも即座に反応しさらにハービーを煽りまくり手数が多いのにパワフルなジャクソンのドラムス、様々な精鋭を支えるケニーの的確なベース、ミンガス・ビッグ・バンドでもミュージカル・ディレクターを務めるハンディの特徴的なアーシーで暖かみのあるテナーも抜群にサウンドにフィット。珍しいラインナップでの稀少なライヴ、日頃、柔軟で器用な天才といわれるハービーが装飾を全て削ぎ落としストイックにプレイだけにに終始した、一人のジャズ・ミュージシャンとしてのハービーをタップリと味わって下さい！

拡大表示	Herbie Hancock Acoustic Quartet ハービー・ハンコック/London,UK 1998 販売期間: 価格: 1,630円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる