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Elvin Jones Special Quartet Wynton Marsalis エルヴィン・ジョーンズ ウィントン・マルサリス/CA,USA 1992 Complete

1992年12月13日カリフォルニア州エメリービルのキンボールズ・イーストにおける壮絶なライヴを、レーベル独自の丁寧なマスタリングを施した、これ以上ない超極上高音質ステレオ・サウンドボードにて1時間半以上に渡り完全収録した2枚組が入荷しました!!本公演は、92年のピットイン公演と同じエルヴィン、ウィントン、ウィントンの片腕となるピアノのマーカス・ロバーツ、ベースのレジナルド・ヴィールという、徹頭徹尾ウィントンをフューチャーしたワンホーン・カルテット編成で、オープニング・ナンバーの「ブルーズ・フォー・ベジェ」から、本気のウィントンとエルヴィンが一触即発なバトルを繰り広げる何かおっぱじめるぞな鬼気迫る異様な展開に固唾を飲む。しかしこれはあくまで序章であるのだ。後半に入るといきなりクライマックスがやってくる!そうエルヴィンも参加したジョン・コルトレーンが1965年に録音(リリースは1970年)した、「至上の愛」のような古典的なカルテット録音と、コルトレーン晩年のより実験的な作品との間の架け橋といわれた、ジャズ史上に於ける最重要曲にして大傑作「トラジション」を演奏。それもオリジナル・ヴァージョンを5分以上も上回る20分を超える大熱演を繰り広げているのです!それにしてもサックスより技術的に難しいトランペットで、無謀にも難曲「トラジション」のコルトレーンを演ってしまうとは…しかしその演奏を聴けば、直ぐにそんな心配は杞憂であることに気付く。音を敷き詰めたようなコルトレーンの代名詞シーツ・オブ・サウンドを彷彿とさせる恐ろしいテクニックによる凄まじく早いパッセージと強烈なブローで、これほど自由奔放に吹きまくるトランペッターが他にいるだろうか?さらにジャズの生誕地のひとつニューオリンズ出身のウィントンだけに、踊り出したくなるようなスウィンギーで楽しいプレイから、まるで台風が去り晴れ渡った空に掛かる美しい虹のように神々しい響きを持つ美しいバラッドまで、この若さでその懐の深さは驚異的としか言いようがない!ウィントンが凄すぎてウィントンのことばかり言っていますが、ウィントンの片腕となるマーカス、そして巨匠エルヴィンも始終とんでもない演奏をしている!内容、音質ともに1992年の新宿ピットイン 公演を収録したオフィシャル盤を軽く凌駕する、思わず固唾を飲むほどの凄みを増した歴史的なパフォーマンスがここに!!!

Elvin Jones Special Quartet Wynton Marsalis エルヴィン・ジョーンズ ウィントン・マルサリス/CA,USA 1992 Complete

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