1992年に行われた「ケ・アレグリア・ツアー」からベスト・ポジションで録音され生々しい程の極上音質のマスターDATから初めて収録されたジャズ・クラブ「ニュー・モーニング」におけるライブ完全版が登場しました。アルバム「ケ・アレグリア」リリース後となるものでメンバーもドミニク・ディ・ピアッザのベース、そしてインドのボンベイ出身でECM系ミュージシャンとの共演も多いトリローク・グルツのパーカッションというアルバム同様の編成。卓越したテクニックに裏打ちされた豊かな表現力を持つ個性的なミュージシャンを従えて生ギター1本で時に攻撃的に、時にロマンティックに表現されたマクラフリンのプレイに魅せられます。更に本ツアーからは抜粋された1枚モノは多数リリースされていますがライブの完全版は非常にレアーなタイトルとなります。しかも、極太な芯が距離感ゼロで耳元に轟き、それに伴ってディテールも超細やかなこの音質は正に鳥肌モノです。ライブ・アット・ニュー・モーニング、パリ、フランス 06/16/1992 Disc 1 1.Florianapolis 2.Bands Introduction 3.3 Willows 4.Perc. Solo / Mother Tongues 5.Que Alegria Disc 2 1.Marie 2.Reincamation 3.Hijacked 4.Blues For L.W. ジョン・マクラフリン(g) ドミニク・ディ・ピアッツァ(b) トリロク・グルトゥ(perc)