1960年代から現在に至るまで、ジャンルやスタイルや既成概念にとらわれないユニークな感性で、独自の音楽をクリエイトし続けている女性ピアニストであり、作曲家、編曲家だ。特に作編曲の分野では、他のアーティストとはひと味違った個性的なアプローチで、多くのミュージシャンたちに影響を与えて続けてきたカーラ・ブレイが長年のパートナーでもあるベーシストのスティーブ・スワロウ、イギリス出身のサックス奏者のアンディ・シェパードと結成したトリオによる、2012年のオーストリア、ヴァイツでのライブの模様を放送音源で収録しています。ピアノ、ベース、サックスという編成ですがとても濃密で、自由な音の会話が繰り広げられていく極上の空間をお聴き頂けます。ライブ・アット・クンストハウス、ヴァイツ、オーストリア 04/23/2012 Disc 1 1.Wild Life 2.Sidewinder In Paradise 3.Saints Alive! 4.Les Trois Lagons (plate XVII, plate XVIII, plate XIX) 5.Local Okra Disc 2 1.Rut 2.Vashkar 3.The Girl Who Cried Champane(pt.1 - pt.3) 4.Lawns カーラ・ブレイ(p) アンディ・シェパード(ts, ss) スティーブ・スワロウ(b)