1979年全米ツアーから5月25日メイン州オーガスタでのライブを、近年テーパーにより公開された当時としては良好なオーディエンス・マスターより1時間23分にわたりコンプリート収録。とにかく当時のモノラル・オーディエンス録音としては素晴らしいクオリティーで、しかもこのツアーが終わるとクラプトンはアルバート・リーだけを残し、6年間も一緒にやってきた他のメンバー全員を解雇してしまっただけにソロ初期メンバーによる最後のツアー・ライブということも含めてレア度は大。。そしてアルバム『BACKLESS』のプロモーション・ツアーだけに同アルバムからの比較的レアなナンバーも聴ける中で、特に注目の激レア・ナンバーは、あの『レイラ』からの「It’s Too Late」で、この曲はドミノス時代でもほとんどライブで演奏されたことのなかったナンバー。さらにはアルバート・リーをフィーチャーした「Now and Then It's Gonna Rain」も他で聴いたことのないナンバーだったりと、聴きどころは随所に。[Live at Civic Center, Augusta, Maine, USA 25th May 1979 Disc 1 : 1. Badge 2. If I Don't Be There By Morning 3. It's Too Late 4. Double Trouble 5. Tulsa Time 6. Motherless Children 7. Early in the Morning Disc 2 : 1. Setting Me Up(Albert Lee) 2. Now and then it's gonna rain(Albert Lee) 3. Watch Out For Lucy 4. Lay Down Sally 5. Wonderful Tonight 6. Cocaine 7. Layla 8. Further On Up The Road Eric Clapton - Guitar, Vocals / Albert Lee - Guitar, Vocals / Carl Radle – Bass / Jamie Oldaker – Drums / Dick Sims - Keyboards